2010/8/17 火曜日

石川県の経営支援課の主要施策をご存知ですか?

『石川県制度金融の現在の利率及び制度概要(PDFファイル)
(平成22年4月1日更新)』 
など、主要施策が石川県のホームページに掲載されております。

  

ご参考にどうぞ。
 ↓ 石川県 経営支援課の主要施策
http://www.pref.ishikawa.jp/kinyuu/kinyuu/index.html

2010/7/23 金曜日

「石川県議会交通交流特別委員会」

資料1・・・平成21年観光入り込み状況について
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資料2・・・交流人口拡大に向けた主な取り組み
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資料3・・・平成22年度整備新幹線関係国家予算について
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資料4・・・小松空港・能登空港の利用状況について
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資料5・・・交流基盤の整備状況
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資料6・・・金沢港・七尾港の振興について
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2010/6/30 水曜日

知っていますか・・・!

【中国に関心】

1.魅力が無い「日本」
2.「アウトレット」が好調
3.「チャイナマネー」のウェート
4.「買物」に目が向いている
5.「日本政府と中国政府」の思惑
6.「人材の育成」が不可欠、「環境整備」が急務
  
 朝日新聞には、正に的確に取材したものが、記載されていた。
私の考えとしても、この10年~20年は、中国を取り組み、20年~30年には、インドとの交流の重視がベターと思う。国際化と、自由貿易を急激に取り入れた中国では、国際社会の眼として、先ず、「人権」、そして、「環境問題」を速やかに、解決し、20年後には、「福祉問題」が、余儀なく襲うことになる。(中国の人口、約13億余人、一人っ子政策)
 インドでは、当面「社会資本の投資」と、「環境問題」が、最重要とされ、文化(宗教等)を理解することで、能きパートナーとなり得る。(インドの人口、約11億人で、20年後には、14億人に増える見込み)
 尚、日本は、人口減と構造的な行き詰まりによって、輝かしい未来が、無いと思われる。

1.魅力が無い「日本」
 英ファンド調査によると、今後3年のプライベートエクイティの資金運用では、アジア(中国、台湾、韓国、インド、豪州、日本)の中で、投資先の人気が最下位となった。
北欧アジアの生命保険会社など機関投資家を対象としたアンケートによるもので、機関投資家110社の回答を集計した。
 「日本では、不採算事業の売却が、進んでいない。世界の投資資金は、経済全体の収益を向上させなければ、集まらない。」と見られている。

2.「アウトレット」が好調
 アウトレットとは、もともとは、全国に張り巡らせた通常店舗の在庫や展示品の処分を目的としたものです。「メーカーや卸業者などが、在庫処分のために、流行遅れや季節外れ、規格外商品などを格安で、消費者に直接販売する店のこと」をいう。
 さて、家電のアウトレットが好調で、6年間で、3倍に伸ばした店があり、又、「上新電機」は、最も早くアウトレット店を出店した。(全店舗193店)
「ヨドバシカメラ」も、09年には、04年の3倍に拡大し、新規参入店については、「エディオン」「デオデオ」「ミドリ」「エイデン」等であり、他店の好調をみて、踏み切るもの、又、展開することを検討しているもの様々である。

3.「チャイナマネー」のウェート
 我が国では、人口減少時代を迎え、観光立国、観光立県、観光立市を高高と掲げていることから、交流人口を増やすことにしている。
石川県では、“海外誘客十倍増構想(公務、留学、商用客、修学旅行、観光客等)”の実現に向けて、力を注いでいる。
 その主たる先は、現状に於いて、中国人観光客で、「チャイナマネー」をあてにしている。ここで、注目をしなければならないのは、真に地域の活性化や、雇用創出に結び付けられるかと云うことです。
 大阪市内の中華レストラン「太陽楼」は、「来店客の95%は、団体客、うち7割が中国人客」で全国に、10店舗在り、年間来店者客数は、09年に全店で118万人を超えている。バイキング形式で、昼は1時間1,200円、夜は2時間2,000円で、メニューは中国語も併記する。
格安店に、中国人が集まり、2000円食べ放題等、ツアー値下げに拍車を掛け、主流化している。
 
4.「日本の旅行会社の採算性」が、とれない
 「ゴールデンルート」の東京~大阪間をバス移動するツアーが、5泊6日の食事付で、平均約5万3千円(4千元)と下落し、値下げ競争が激化している。
従って、団体客を受け入れている旅行会社の約9割は、中国、台湾、香港といった「中国系」で、観光ガイドも日本在住の中国人が多い。

5.「買い物」に、目が向いている
 地域経済に与える影響は、限定的と為っているのは、節約志向によると思われる。
中国発着の客船によると、宿泊や食事は、船上で停泊時間を僅か10時間程度。「観光地巡りよりも、買い物に目が向いている」ことから、経済効果が限定化している。

6.「日本政府と中国政府」の思惑
「日本政府は」
1)訪日外国人を10年間で約3.7倍の2500万人に増やし、特に、中国人観光客を期待している。
2)外務省は、7月から中国の個人観光客向けの査証(ビザ)の発給基準を緩和することから、従来の対象者の10倍の約1600万世帯にまで広がる。
3)観光庁は、今年度の海外宣伝予算を、前年比1.8倍の90億円計上した。

「中国政府は」
1)年商300数拾萬円以上の対象者の海外渡航を認めていた。5~6000萬人と推定する。
2)今年7月から約80萬円位に、下げることにより、4億人超が対象となる。

7.「人材の育成」が不可欠、「環境整備」も急務
 観光を地域振興や雇用拡大に繋げるには「アウトレット」などの消費だけでは、不十分である。
1)日本の魅力を十分伝えられる備えが不可欠であり、中国に精通した人材の育成をする。
2)中国の運転免許証で、日本のレンタカーを借りられるようにする。自由に観光を楽しみ、何度も足を運んで貰うために環境整備を急ぐ。
3)信用度の高い、「銀聯カード」の端末装置を、各物販店で設置し、買い物をし易いようにする。
      
 以上、十分検討して中国人の受入れに備えなければならない。
 
 
 
【信仰心の厚い日本人】

1.「日本の心」の能さを大切に
2.「おくりびと」と納棺師
3.「戒名」と「法名」と「葬式仏教」
4.「寺檀制度」と「村落共同体」
5.「巨額の費用」と「葬式は、要らない」
6.先祖「供養」
7.「孤独死時代」
8.廃院が増える寺と「仏教の衰退」
9.仏教の「本義」
10.それでも、私は、続けます

死や葬儀をテーマにした映画や歌、書物が売れていることに注目したい。

1.「日本の心」の能さを大切に
 私は、“信仰は、日本の文化であり、日本人の心である。” と思っています。
私の家では、子どもたちに、“親を尊敬する”と云うことを「家訓」として教え、“先祖を尊い” “家族を大切に” “人間関係こそ、真の生きた財産である” と唱え導いてきた。(弔意に対しての心構えを第一としています。)
 正に、実践することが、何よりの手本となり、見本となる。日本の歴史とともに、育まれた仏教は、私たちの生活そのものであり、リズムの一端でもある。
 斜めから視ないで、自然体で、「日本の心」の能さを、大切にして貰いたいと思う。

2.「おくりびと」と納棺師
 日本映画初のアカデミー賞を受賞し、国内外の映画各賞を総なめにした「おくりびと」は、人類普遍の死をテーマにしたもので、大きくクローズアップされた。納棺師は、遺体を清め、化粧を施し、着付けをする所作から、“優しさと尊敬と敬意”が伺われ、外国人を感動させ、癒した。
「死」と向き合う掛け替えの無い、「生」を見つめ、そのメッセージと余韻は、死を語ることがタブーで無いという時代の到来を告げたものである。

3.「戒名」と「法名」と「葬式仏教」
 鎌倉新仏教で、一般民衆のものに、革新され、「葬式仏教」の成立は、江戸時代初期の「寺檀制度」に、新しく由来した。寺は、宗旨人別帳に、檀家の家族構成や生没、婚姻を記録して、行政機能の一翼を担うようになり、「戒名」や「法名」を授かることが義務化された。

4.「寺檀制度」と「村落共同体」
 「寺檀制度」は、「村落共同体」と家の存在を前提とし、共同体は、檀家を構成し、葬儀の際には、助け合う。寺が、家と檀家関係を結び、葬祭や法事を永続する代わりに、布施を受ける。又、キリシタンではない証明とした幕府の宗教政策としての始まりである。

5.「巨額の費用」と「葬式は、要らない」
 葬儀や埋葬に、「巨額の費用」が伴い、「戒名」や「法名」への謝礼等を含め、費用は平均231万円と世界一高い。墓まで設けると500万円から、1,000万円となり、一部疑問がわいた。
 宗教学者の著者の「葬式は、要らない」は、「葬式仏教が衰退し、葬式は無用とする動きを、歴史の必然」と予言し、関心を得ている。

6.先祖「供養」
 日本人の信仰の核は、祖先参拝で、寺への期待は、先祖供養である。昨今、“おくられ方・それぞれ”で、次のように様々な工夫が広がっている。
1)永代供養の寺
2)海や山への散骨
3)樹木のもとへの樹木葬
4)焼き物の容器やペンダントに入れての手元供養

 さて、その共同体も家も消えているのが戦後社会で、現代の変化は、急速である。最近の都市部では、「直葬」や「家族葬」、火葬場で荼毘(だび)に付して見送る「直葬」が二~三割を占める。

7.「孤独死時代」
 都会の一人暮らしの30、40代の女性を襲う“孤独死恐怖症候群”。ライフスタイルの変化が新たな問題を生み、男性も高齢者も、戦後の核家族化した社会の宿命とされる「孤独死時代」である。

8.廃院が増える寺と「仏教の衰退」
 全国に寺院は、約70,000在り、うち20,000が廃院や無柱になっている。

9.仏教の「本義」
 これまでの社会の変化やニーズに対応して、仏教の「本義」をかえることが出来るだろうか・・・。
そして、「甦る(よみがえる)道」を示すことが出来るのだろうか・・・。

10.それでも私は、続けます
 私は、歴史の流れや、重さをしっかりと受け止め、大事に守って行きたいと思います。
自然体で、私は自ら仏教の「本義」を創り、信仰すること、実践することで、子どもたちに、孫たちに、私の姿勢を観て、受け継いで貰いたいと願います。
 毎朝、自宅で「東の空の太陽」を、「仏様」「神様」に、“一日の誓い”との参詣をします。
毎月一日には、家族(家内、二男の嫁と、孫5人)と白山比咩神社へ、河内宅の「仏様」「神様」、出身の「氏神様」や「先祖の墓」など、16ヶ所を“1ヶ月の誓い”の参詣をしています。

2010/6/15 火曜日

菅内閣発足・・・【注目】

一、官僚を排除しない

 官房長官は、内閣の番頭役で、首相に「物を言える」人物でなければならない。仙谷由人氏は、まとめ役としての力を擁し、同時に政権の一体性をつくっていく上で、最適任であり、この人事が最初の一歩です。
 官僚は、政策やいろんな課題に長年取り組んできたプロフェッショナルである。従って、プロとしての知識や経験を十分に生かす環境が必要である。尚、国民の立場がすべてを優先し、“官僚を排除しない”官僚の力量を使って政策を進めていく。

二、所信表明演説(6/11(金))「税制の抜本改革」が不可避

 「無駄の根絶、次に成長戦略」「強い経済、強い財政、強い社会保障」の実現、「財政再建」へ超党派会議、外交、安保は現実主義の路線を表明した。

骨子は次の通り。
1)「戦後行政の大掃除」「経済、財政、社会保障の一体的立ち直し」「外交、安全保障政策と責任感」等を政策課題に掲げる。
2)郵政改革法案の速やかな成立を期す。
3)経済成長は、名目3%・実質2%以上、2020年までの年平均を目指す。
4)「財政健全化検討会議」の超党派での設置を呼び掛ける。
5)日米同盟を外交の基軸、アジア諸国との連携強化。
6)普天間は、日米合意を踏まえ、沖縄の負担軽減に尽力。

三、公共事業費は、減額要求せず・・・(前原国交相)

◆来年度予算概算要求で、公共事業の1.3兆円の削減をしたので、更なる減額要求をしない。
◆高速道路の無料化について、交通量の多いところは、経済活動がマイナスになることから、首都高と阪神高を除外している。混雑等が想定される都市部や基幹路線は、原則、無料化から外れる。
◆整備新幹線の未着工区間(北海道、北陸、九州、長崎)の判断時期を決めていない。又、3線同時着工をする必要がない。
◆財源についての鉄道運輸機構の剰余金1.3兆円は、財務省と議論をしていく。完全民営化という「未完の国鉄改革」を成し遂げるという大義名分はあるので、5,000億円程度である国庫からの支出分の返還を求めたい。
◆税制について、無駄使いの排除と経済成長の施策を段階的に進め、法人税の減額と消費税の増税をベースに、抜本的な税制改革をすることが大事である。次の選挙で示したい。
◆成長戦略として、一つ目は観光で、外国人旅行者を増やし、二つ目は住宅不動産で、住宅版エコポイントを延長、拡充し、又、高齢者同居の住宅政策を推進して安心感を持って貰うこと、同時に医療費削減になることで、景気浮上を狙いたい。

第3回(6月)県議会定例会「知事議案説明要旨」

 謙虚に県民の声に、耳を傾け、県民生活の安全、安心の確保と本県の飛躍に向けた礎づくりに全力投球で取り組む。
 中央集権型のシステムを改め、地方の価値観や地域の個性を見出し、実現する住民本位の分離型社会の構築を目指す。
 地方分権は、理念から実行に、地域間競争に拍車をかけ、自治体の力量、知恵、責任が問われることから、時代の変化の本質を見据え、地域間競争を勝ち抜き、直面する課題に果敢に立ち向かい、未来を切り拓く。

第一の「魅力」(交流が盛んで魅力溢れる元気な石川づくり)
 平成26年に、金沢開業予定の北陸新幹線が4年後に迫り、能登有料道路、及び、川北大橋有料道路と田鶴浜道路の県内3つについては、平成25年4月に無料化を実施する。
 観光誘客の拡大をするために、「三大都市圏誘客一千万人構想」と「海外誘客十倍増構想」の実現に努める。

第二の「活力」(活力ある石川の産業づくり) 「石川県産業革新戦略2010」の策定により、新たな成長戦略となるモノづくり産業や高等教育機関の集積など、産学官の連携強化、又、環境、健康など、成長産業分野を切り拓き、基幹産業等の競争力の強化やニッチトップ企業の育成、及び、戦略的企業誘致の推進、並びに、産業人材の育成・確保を図る。
 農林水産業は、付加価値の高い、売れる産品の供給をし、「(財)いしかわ農業人材機構」による新規就農者の育成・確保、又は、県産食材のブランド化や地産地消を取り組み、足腰の強い農林水産業づくりに努めて行きたい。

第三の「安心力」(安全、安心で住みよい石川づくり)
 自然環境を引き継げる循環型社会への転換を掲げ、災害対策を始め、医師の確保や救急医療の強化など地域医療提供体制の整備推進を図る。
 尚、水道用水供給事業の県水給水料金を7月1日から1㎥当り20円引き下げ、99円とし、更に、県水施設の耐震化対策として、送水管の二系統化を今年度から実施する。送水管の延長が約130kmで、工期が20年程度見込まれ、二期に分け、軟弱地盤地域など、災害に対応するための区間と道路整備を進める上で、同時施工をする箇所を優先的に進める。
 県立中央病院は、築約30数年経ち、老朽化していることから、救急医療、高度周産期医療など最新の高度医療の継続をするためには、新病院の建設が不可避とされる。平成23年度を目処に基本構想を策定する。

第四の「育成力」(石川の未来を託す人づくり)
 少子化対策の行動計画となる「いしかわエンゼルプラン2010(仮称)」の策定作業を進め、「子育て支援最先進県」として取り組む。
 「石川の教育推進会議」は、学校教育を始め、生涯学習やスポーツなど、教育全般を対象として設置し、「教育振興基本計画」を策定する。

第五の「改革力」(行財政改革の推進)
 「行財政改革大網2007」については、本年の4月に1年前倒しで職員数の削減等を達成し、又、景気低迷により、県税収入が2年間で25%以上減少する。一方、高齢化進展等により、介護や医療などの社会保障関係の経費の増加が見込まれ、尚一層、本県財政は厳しい状況となる。

 そこで、「財政の中期見通し」の策定を1年前倒しをして着手し、行財政改革を積極果敢に取り組み、スリムで低コストな行財政運営に努め、県民に満足度の高い行政サービスを提供する。  尚、安全、安心を確保する施策や、石川の未来を切り拓く礎となる施策などを中心として編成し、次の第一~第八の通りの概要で示す。
第一「緊急経済・雇用対策」
第二「競争力のある元気な産業づくり」
第三「交流が盛んな特色ある地域づくり」
第四「個性を活かした文化と学術の地域づくり」
第五「みんなで支える安らぎのある社会づくり」
第六「安全でうるおい豊かな環境づくり」
第七「未来を拓く心豊かな人づくり」
第八「魅力ある産業としての農林水産業づくり」

 以上、補正予算の大要であり、一般会計補正総額は308億1,300万円余、合わせて5,063億7,600万円余となる。中央病院など三つの事業会計については、総額36億4,100万円余の補正をする。

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人物プロフィール

武田 慎一(タケダシンイチ) http://www.geocities.jp/shin_3000jp/

富山県議会議員1期目
1965(昭和40)年9月24日生、44歳
福光町立福光中部小学校卒業
福光町立福光中学校卒業
富山県立福野高等学校林産科卒業
金沢経済大学経済学部(現星稜大学)卒業
北陸コカコーラボトリング(株)
中越鉄工(株)
平成12年 福光町議会議員初当選(34歳)
平成16年 福光町議会議員2期目当選
平成16年 南砺市議会議員選挙初当選
平成19年 富山県議会議員初当選
(所属会派:無所属)

水口幸治(ミナクチコウジ)

国土交通省北陸地方整備局金沢港湾空港整備事務所所長
平成22年5月30日付着任、39歳
愛媛県伊予市出身、現在川崎市内に家族
九州大工学部土木工学科卒業
1994年(平成6年)国土交通省(旧運輸省)入省
第一港湾建設局企画課係長
国土交通省大都市圏整備局計画課専門調査官
国土交通省中部地方整備局港湾空港部港湾計画課課長補佐
国際協力銀行開発センター部第一班調査役
国土交通省大臣官房公共事業調査官専門官
財務省関税局監視課課長補佐
北陸地方整備局新潟港湾空港技術調査事務所所長

角田豊(スミタユタカ)

北陸農政局局長
2010年(平成22年)4月着任、55歳
秋田県出身、中国農政局勝山局長(元石川県農水部長)と同期
京都大学農学部卒業
1978年農林水産省入省
在パキスタン日本国大使館
大臣官房企画室
熊本県農地建設課長
2005年農林振興局事業計画課長
2007年(独)緑資源機構理事
2008年(独)森林総合研究所理事
2010年現職

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1)「新・食料、農業、農林基本計画」
2020年度までに、食料自給率50%(現在41%)を目標

2)「6次産業化」
中山間地域の直接支払いの継続と農地、水、環境保全対策を支援。
生産、加工、流通の過程の一体化と高付加価値な製品の提供。

3)一石三鳥
個別所得保障制度は、全国平均の生産費と販売価格の差を補填する施策で、ペナルティーなしに10a当たり15,000円の支援。
一石三鳥(全農家の経営支援。生産調整。自給率向上)を狙う。

4)新規需要米の生産拡大
主食用米並みの所得が確保されるように「米粉と飼料米」を消費者の信頼を大前提に推進する。

5)新規農業への参入
新規事業が軌道に乗るように、支援する。2005年~2009年の北陸4県での新規参入民間企業は、55社で(建設会社21社)、農地法改正により、増えている。

2010/5/25 火曜日

現内閣(与党)に提言する

 昨今、迷走する鳩山総理・・・!

 指導力不足、内外政を任せるには、幾分にも心配である。国民は一同にして、今、不安に思っている。
 その中身は、子ども手当て、高速道路、年金、“謳い文句”となった「コンクリートから人へ」、そして、普天間基地などなど・・・マニフェスト作成時機と比べ、大幅な財源不足となっている現状を修正しないで進める基本的考え方のズレ・・・。
 正に、半世紀に亘った政権を奪回し、この新政権の誕生に、国民は革命と評価し、平成の維新と位置付けをして、大きな期待に湧いた。

 この原点が今や忘れがちに為っている。少なくとも、国民が求めたのは、「政権交代」であった故である。昨年の総選挙での私たちの重き一票には“一度、流れを代えてみたい・・・。”との願いを込めたものであった。

 さて、政権を始動して、早、8ヶ月・・・。国民の・・・その感想は、鳩山総理と民主党の不甲斐無さにガッカリ・・・。ショックを隠しきれない。

 ここで、私は、よりベターでベストな方向性を一つ一つ、鳩山総理に提言する。

【目次】
1)「口蹄疫対策」  ------------ p.2
2)「政治と金」      ------------ p.2
 (1)個人献金
 (2)秘書の責任
3)「政治主導」      ------------ p.2
 (1)勘違い
 (2)イベントへの出席
4)「普天間基地」  ------------ p.3
 (1)国民の認知
 (2)地位協定
 (3)沖縄の軽減
 (4)鳩山総理の功績
 (5)3倍のエネルギー
 (6)法の整備
5)「マニフェスト」  ------------ p.4
 (1)高速道路の無償化
 (2)国会議員と国家公務員の削減
 (3)子ども手当て
6)「鳩山内閣の姿勢」  ---------- p.4
 (1)外交機密文書の公表
 (2)ガラス張りと透明性
 (3)国民の反応を見て

1)「口蹄疫対策」
 口蹄疫とは、私たちには、余り聞きなれない言葉である。
しかし、畜産関係には、極めて重要で、デリケートな三文字であるに違いない。確かに、初動対応に問題があり、2001年の英国、昨今の韓国等、近隣国での発生に対して、“川向いの火事”のように、他人事であるかのように思っていたのでは・・。この業界での「危機管理体制」の脆弱さが露見されたようです。
 何事をも、“他人のせい”にしたがる傾向にある・・・。今回の起因は“国や県の対応に問題あり”と指摘をしているが、畜産農家や畜産協会及び市町村にも油断や甘えがあったように思える。自分の周りを見つめ、「危機管理」は先ず、自分から進んで・・・。

2)「政治と金」
(1)個人献金
 企業、団体献金の禁止をすること・・・個人献金は、国民の目が届き、監視し易く、利害関係よりも、寧ろ、社会や地域の貢献並びに個人の支持(ファン)による信頼関係が重んじられる・・・。

(2)秘書の責任
 秘書については、個人の資格で人権が尊重され、一人の人間としての地位が保証され、責任を持つことに課せられる。従って、秘書は、法を犯した場合には、当然、罪を償わなければならない。
 しかし、政治家の秘書に限って、代わってする仕事、秘書業務の範囲での罪は、政治家にも課せられるべきと思う。その犯した内容によって、政治家も書類送検や起訴されること等、或いは、懲罰刑に処せられることが肝要である。

3)「政治主導」
 民主党は、政権を手に入れて、即、「政治主導」を打ち出し、官僚を遠ざけ、官僚の力を弱めるように仕向けた。その事には、理解を示す・・・何故なら、前政権の自民党との関係は、余りにも長く深い関係にあると想定出来る。
 しかし、野党時代が長く、「経験と情報と資料」が不足していたことから“どの遣り方がベターであるか、戦略なしで・・・。”加減の分からないままに、行動してきたことに問題があった。
 それは、事務次官会見を中止したり、会議や講演や出張にも制限をして、人事管理を徹底した。そこには、「いままでとは、違う」という風刺の上、緊張感があり、効果があったとしてもポリシーが全くなかった。何の線まで、限りない官僚の「経験と能力」を引き出すか、又、新たな信頼関係の構築を早期にしなかったことが、今日の迷走を呼び起こしたものである。
 従って、「政治主導」の型が出来上がるためには、根回しと裏方を官僚が“責任ある立場”と“仕事の出来る環境づくり”の基にした中で、しっかり支える体制があってのものである。

(1)勘違い
 「政治主導」の意とするところを誤解していたようだ。最終的に、政治家の決断や判断が国民に分かり易く示されることであり、責任を持つことにある。官僚たちとのコンセンサスの不足である。

(2)イベントへの出席
 「完成式」や「起工式」等、花の部分は政治家(政務三役)が顔を出し、総会や祝賀会等には、官僚をも含めても良いと思う。期成同盟会等、圧力団体並びに総会の途中に決議する等の中身によって区別することが大切であり、きちんと整理すべきと思う。

4)「普天間基地」
 名護市の“辺野古付近”に代替滑走路をつくることを初めて明言した総理は、米海兵隊普天間飛行場の移設問題を、何を根拠に政権交代以降迷走していたのか・・・。国民は少なくとも、総理に腹案がある“ウルトラC”の・・・と期待を託していた。

(1)国民の認知
 普天間基地移設問題が、クローズアップされ、今までに、マスコミを通じ国民の関心を煽り、心に留めるようなことがあっただろうか・・・。前政権で移設場所が決められ、沖縄県民が基地の縮小を訴えても、一時的に捉えること許りで、国民の関心が薄かった・・・。

(2)地位協定
 「日米地位協定」こんな不平等な協定には、どうしても納得出来ない・・・。
戦前、戦後の人権が重んじられていない、而も、民主主義が定着していない故に、拷問や強制が乱雑することを想定し、決め手とした時代に作られていたように思える。従って、被害者よりも、加害者を保護するように、優遇されている。最近まで、日本もそれに近かったようだ・・・が。社会もマスコミも気付き、今は慎重に対応している。少なくとも、「治外法権」である基地内の事件や事故ならともかく、米兵などが基地外で法律違反をする事案は、総て日本国憲法で裁かれるべきと思う。
 「地位協定」の見直しは、沖縄県だけではなく、基地を保有する地域総て共通の願いである。

(3)沖縄の軽減
 沖縄県の米基地の縮小等、沖縄県民の軽減を重んじることは、基地の移設をすることと、他に、先の(2)地位協定を見直すことにある。

(4)鳩山総理の功績
 “総理の言葉が軽い”“指導力がない”など迷走している鳩山総理に対して、功績大とすることがある。
“各大臣には「お任せするから、思った通りに遣って下さい。」”“国民には、「国民主権問題を投げ掛けて、国民の声を聞く、反応を見る。」”この遣り方で進めてきたお陰で、国民は関心を持ち、確かに、国民の目線で受け止められるようになった。
 a.国防の重要性
 b.安全保障の再認識
 c.沖縄の基地問題の状況
 d.沖縄に対して分かち合う気持ち
 e.日米安保を基軸としている再確認
a~eが鳩山総理の遣り方によって、確かに国民の意識が高まったことが、総理の功績であると思う。

(5)3倍のエネルギー
 地域に関係する市民が反応を示し、マスコミが煽り、社会が捉え、国民の声となったことで行動が起こり、そこには、大きな隔たりが出来る。このハードルを超え、説得するには、余りにも代償が大きく、更に解決するには、通常の3倍のエネルギーが必要とされる。
 これが、総理の選んだ道である。

(6)法の整備
 この機会に「国防」と「自衛隊」について、法を整備することが必然とされる。いざ、有事の際、日本国内の交通網や公共施設などの緊急対策、救急対応、優先権など、法を整備する時機がきている。

5)「マニフェスト」
 「マニフェスト」を見て、一票の重さに反映する者が、どれだけいるのだろうか・・・。
一説によると、5%位だとも云われる。一つ一つには温度差があり、精度の高い分析をするべきであった。そして、順番を付けること、又、見直しを明確にすることが肝要と思われる。

(1)高速道路の無償化
 これ程、評判の悪い、国民の70%が反対する制度を実現しようとするところに問題がある。根本から設計の見直しを図り、全体計画を樹立して、総合的に判断をすること。
 国民は、高速道路については、有料で、時間を買っていると云うことであり、「マニフェスト」の見直しを求めたい。

(2)国会議員と国家公務員の削減
 平成の大合併で、地方での市町村や職員の削減は、大幅のものだった。財源不足の折、増税が求められ、更に、国家財政が破綻状態にある時に、先ず遣ることは、削減である。
 国会議員や国家公務員の「報酬や給与」と「定足数」の削減をすることが必然である。

(3)子ども手当て
 9兆円位、落ち込む前の「マニフェスト」の子ども手当てを支給することは、本当に効果があるのか・・・。順番を間違えての実施である。一部のエゴに過ぎないと思われる。

6)「鳩山内閣の姿勢」
(1)外交機密文書の公表
 外交機密文書をも公表すると云う姿勢の鳩山内閣である。従って、隠し事や裏工作や根回しを否定するものである。総てに対し、そのようにして、道理、常識、手段、戦術を廃すれば、無理があると思う。

(2)ガラス張りと透明性
 一般に「所信表明演説」で、大変、聞こえの良い“ガラス張りの政治”“何事にも透明性で”と訴えることが多い。そこには、深い意味があり、「区別と節度」のあることを、忘れがちである。
 特に、鳩山内閣と民主党に伝えなければならない。

(3)国民の反応を見て
 先に、記述したように、国民の反応を見て、社会やマスコミによって、その方向性や善し悪しが示され、その上で、目的を適えるためには、粘り強い精神と堅固な決意と大きな代償を兼ね備えなければならない。
 鳩山総理の選んだ道は、余りにも険しく、人柄とは云え、極めてリスクが大きく、難儀であると思う。

2010/5/7 金曜日

迷走する民主党政権と「T・L・T」の鳩山内閣

「T」は、三つのスリーで、ラックの「L」は不足を表し、もう一つの「T」は、二つのツーの意を云うものです。

『3区分の不足を2分けすると』

 「T・L・T」 → (1) E・I・C  「経験(E)・情報(I)・資料(C)」
          (2) L・S・C 「指導力(L)・戦略(S)・状況判断(C)

 野党時代の情報、資料不足の中、税収56兆円の時代に掲げた「マニフェスト」など理想論を、”大幅減収で財源不足の折”、実現しようとする。然も、政府側に為って、政権与党としての経験不足の中で、「国民の声」、「景気対策」等、真に捉えて、何を急がねばならないのか、進むべき道を順番を付けて、的確に判断することが出来なく昏迷している。

 鳩山総理の指導力不足、総理の遣り方、考え方、人柄を理解して、戦略的に進めることの出来ない、各大臣や党幹部の戦略不足、その都度その都度、直面した時の状況判断を、適切に対応出来ない総ての民主党に対して、国民は不安を感じ、正に迷走しているように見えるのである。

2010/4/13 火曜日

参議院の採決の代押 

一、参議院の採決の代押

 参議院とは、国会の一方の最高議決機関で、衆議院に対して補正、抑制の機能を持ち、良識派としての位置付けが然れている。

 その機関でもあり、而も、議場での採決で、代押し(賛否のスイッチ)をした事案が起きた。

 そこで、当然、代押しをした張本人が辞職する羽目に陥った。
 しかし、この事を主に、大きくクローズアップが然れたが、私は可笑しいと思った。勿論、代押しをした方の責めは、当たり前と云えるが、”10回も、隣の方が席を空けていた”こと”の方も問題である。

議員は、「国民を代表として、国民の意思を代弁する」ことにあり、賛否を問うところの採決を放棄することは、正に、責任を果たさない、極めて、非常識な行為であると思われる。

 従って、今一度、採決の際、席を空けていた方には、重大な過失があると指摘をしたい。

二、老人たちの反乱

 「たちあがれ日本」という名称の、自民党議員を主とした5人の侍(老人たち)が新党を立ち上げ、結成をした。

正に、平均年齢、約70歳という、老人たちの反乱で、その行為に対して、世間では、冷ややかな捉え方をしている。

 現状の執行部では、”中枢から外れた者”、”次のチャンスの無い者”、”賞味期限の切れた者”と云ったように、勝手に様々な愚見を呈している。

しかし、現政権の遣り方では、”日本が滅びて終う”、或は”とても見るに見兼ねて、このまま見過ごすことが出来ない”との思いと、正義感から奮い立ったものと思える。

 何故なら、40代~50代では、リスクが大きく、この年代であるからこそ、ワンチャンスに賭けることが出来たものと云える。
「国家国民のため」より、自分の為、選挙事情を重視し、マスコミを通じて好き勝手を云うものよりも、遥かに、「立派な行為」と云える。

 そこで忠告したい。
「たちあがれ日本」と云う新党は、自民党をこの時機に離党してい乍ら、「反民主で結集し、自民党と共に、民主党を挟み撃ちをして、参議院選での民主党の過半数割れを目差す・・・。」という姿勢(方針)では、自民党も世間も認めない。

 所詮、自民党の外に、自民党を作ることに過ぎず、真義も通らないことから、世評の支持は得られない。

 正に、離党することは、決別であり、「敵」に為ることである。
目標とする「政界再編成」は、中間層と民主党内での分裂を狙って働き掛け、「たちあがれ」るチャンスを捉えることにある。

 今後の推移に、期待をしたい。

三、鳩山政権に戦略(またはポリシー)があるのか・・・?

 今、国民はガッカリしている。結局は”野党時代の三不足(経験、資料、情報)からの理想に過ぎず、徒、迷走している現状にあると・・・。何回も云うが、国民は「マニフェスト」で民主党を選んだのではなく、「政権交代を求め、その受け皿が民主党であった」と云うことをです。

 経済情勢や、財政状況が大きく変化し、環境が変わったことで、方針転換を早くすべきであった。
特に、普天間基地問題では、誰しもが「ウルトラC」の代案(腹案)を持っていると確信をしていた・・・が、どうも、そうでは無いようであり、「真義を疑う」ことになった。

四、景気対策と補正予算

 史上最大(最高額)の国債を持って組まれた平成22年度予算・・・。
何を血迷ったのか、「子ども手当」を、即、実行に移した。制度は肯定しても、現状を鑑み現況での実施には、賛成出来ない。

景気対策を最優先することであり、財源、雇用の創出からも重要視しなければならない。

 さて、「コンクリートから人へ」の合言葉、最近は何を勘違いしたのか、「公共事業から子ども手当へ」と為っている。前内閣では、景気対策で16%の補正を・・・。今年度は、20%削減した公共事業で、夏以降には真面に、逆風と成り、トータル36%減が響き、”倒産が相次ぐ”こととなって、”景気も更に悪化する”ことが予想される。

 この現状を察し、参議院選挙前に、補正予算を打ち出すことが出来るか・・・民主党にとっては、正念場と云える。

五、「目的税」の新税導入・・・。

 財源不足、税収の不足は、目に余るものとして最良の対策が求められる。

先ず、順序としては、「無駄を省き」、「国家公務員や国会議員の定足数の削減」を然ることであり、更に”財源が不足”していることに的を充てる。

 そこで、「目的税」として、消費税の増税から逃れることが出来ないことから、”年金や介護保険等、福祉関係、又は教育や子ども手当関係”に充てる「目的税」として、10%位アップすることである。

六、鳩山総理の決断・・・。

 私の任期中、増税はしない(消費税)・・・。と、公言していた鳩山総理は、消費税をアップすることで責任を取らなければならない。

 引き続いて、民主党政権を維持するためには、前政権と同じことでは許されず、総辞職をしても、更に総理とともに、議員も辞することを決断することが、肝要と思われる。

2010/3/31 水曜日

3月27日(土)待望の神谷内ICが開通した

 国道159号金沢東部環状道路、神谷内IC開通式が、去る平成22年3月27日(土)に執り行われた。開通までの道程には、実に、20年余りの歳月が費やされ、更に平成18年4月15日の本線の開通から4年後の事でした。

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「県関係者」と式典前に懇談

 式典には、夫々の立場での慶びの笑顔が、満場に溢れていた。当日は、風こそ冷たかったが、天候に恵まれ、主催の国交省関係者に、県、市、地権者、施工関係者の代表に、国、県、市議会の関係者であった。地権者全員の招待は恒例に基づいて、無かった。

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神谷内インター本線より金沢市都市計画道路「千木~神谷内線」への取付道路

 この開通までの夫々の想いは、一様では無かった。長い歴史の中では、立場が違っても、本当に多くの関係者の尽力の積み重ねと、努力の賜物で在り、既に、故人と為られた方、病魔に侵されている方、役職や窓口担当が変わり、「リタイヤ」している方、地権者の世代交代など、今こそ、振り返らなければならない。

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神谷内インター住居地より本線に向けて
  (住居地からの側道)   (施主の国交省施工分と金沢市  
                           都計線との道路境界)

 正に、出席者の顔触れは、「現職」(歴史の知らない方、今、その立場に就いている方)地域に馴染まないものであったことから、可笑しな感じがした。

 今、はっきり言えることは、”理解の得られなかった地権者に対して、法的手段「代執行」を執った場合には、未だこの日(開通)が無い”と確信した。そこには、蔵でも納屋でも無い、現実に、未解決の民家が在り、文化財の建築物に人が住んでいる建物(住居)であったからです。

恐らく、法的執行では、先が見えない事で、強制については、人道的に、許されないと私は思った。

 さて、協力(合意)しなかった地権者を、”一方的に悪者”呼ばわり”をしていた節が在った”、が、しかし、仲介に入ってから風説と違って、分かったことが「随分」あった。

頭書は「賛成していた」、「促進協の役員であった」等と牽制し、「途中で裏切りが在り」、「後の説明もフォローも無し」で、前に進み、「将来人口が減り、交通量も減少するから、二車線で先ず開通を」に一切耳を貸さず、「交通量増大での騒音と振動等による地域の公害」を心配する事を、無視し、「自生草(木)の保護や水害、並びに土砂災害を不安」に思うことに、変人(偏人)扱いをして来たのは、一体なんであったのだろうか・・・。

  私は、その時まで、一切、交誼のなかった方の「門を叩き」、真心を持って接した。
会って話した回数は60数回で、延べ160時間以上、又、手紙、メール、電話のやり取りでは、冊子3冊分以上、「一つ一つ、心配されている事等に対策を示し”、「心の壁」を少しずつ解き続けた・・・。移転先の地質調査(土砂崩れの形跡有り)、風致地区の解除等、防止や対策等一つ一つでした。

そして、「合意」に辿り着いた。

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四車線中央の赤白マークの位置より山側まで
移転(曳き方)した文化財建物(工事中)

 しかし、地権者は完全に理解され合意したものでは無く、「公害」や「災害」に不安を残しつつも、”止むを得ず”認め、協力(合意)することになったものです。従って、私は、”生涯貴家を守ります。いつまでも交誼させて下さい。「私の一方的な約束」を勝手に、公言口約してのものでした。

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道路幅「拡張」のため石塀を取壊し、協力した建築物

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速やかに側道が利用出来るように、幹線への
出口を2車線に、入口を1車線に(3車線)

この日の開通までには、毎週一度(月に2度以上)の割合で、私は、現状の変化と約束事の遂行を確認するために、現地に立っていました。

2010/3/25 木曜日

「言論の自由」の履き違い(民主党副幹事長の解任劇)

 今、社会生活の中で注視する事は、各種の団体や企業や政党や町会並びに、家族等の組織を構成する上に於いて、「内部の意思統一」を為ることが不可欠と云うことです。

内部での考え方や、意見の食い違いは、多分にある。従って、内部での発言や議論を阻害無く、大いに為ることに対しては、正に之を「言論の自由」と云う。

 しかし乍ら、民主党の副幹事長の一人は、役職では、幹事長を補佐し、党を盛り上げる立場に在り、直接上司に当たる方を、批判すること、然も、外向きで云うことでは、好ましくなく、筋違いと云える。(所詮、コップの内での争いである。)少なくとも、内部に於いて、真に汗を掻き、努力をしている姿勢を”国民に伝わらなくとも”党内の仲間に認められていなければ為らない。

 今日まで、注目度の低かった方が、「一つの発言」で誰かに煽られて、脚光を浴び、更に調子に乗りすぎて終った傾向にあるようだ。

大切なことは、”世論の声”を確かに「キャッチ」し、民主党の為に懸命に努力しても、何ら変わらなかった場合には、”立場を離れ”、”役職を辞して”、一議員として、外向きの発言をすることである。

 まさに、彼の言動は、「天に唾する」もので在り、組織を構成する上に立っては、”民主主義”にも、”言論の自由”にも、一定の「ルール」や、「筋道」があることを自覚すべきである。

この件に限って、内部の事情や、日頃からの彼の言動(実働)の範囲を掌握しないものが、”物を申し”、”騒ぎ過ぎ”のようだ。

 ひょっとしたら、世情の敏感な反応を、彼は、計算の内であったかもしれない・・・(注目を浴び、地元での選挙を戦い易くするため)
徒、”厳重注意”、又は”役職停止”の処分では無く、「解任」を為るに至った理由は、余程の事(日頃の言動)で在ると理解する必要がある。

 尚、3月23日には、解任撤回としたことで、組織が軽んじられたり、更に、無責任な者に、勝手な事を云う口実を与えたようだ。

2010/3/4 木曜日

「景気浮揚に水を注す」・「庚の寅年で得た私の仕合わせ・・・!」

【景気浮揚に水を注す】

100年に一度の経済危機と、誰しもが口では示すものの、言動が伴わない現状を歯痒く感じている。正に、正義感を質すかのように見えても、各界、各層にとって、「我田引水」、「党利党略」、「波利派略」で、結局、”自分主義”に過ぎないようだ。 そこで、次のように要因をあげてみました。

一、総理と与党幹事長の資金問題————-p2

ニ、素早いマニフェストの訂正——————-p2

三、負の財産と地方との一体化—————–p2

四、朝青龍の引退———————————-p3

五、トヨタのリコール——————————–p3

【庚(かのえ)の寅年で得た私の仕合わせ・・・!】

今や、政治不信、経済の見通し、将来が見えないことから、国民は生活不安を感じ、心が荒(すさ)み、萎縮していることから、財布の紐も固く、デフレ傾向の風潮に、煽りを掛ける結果となっている。 直ちに、私は、国民一人一人の身近な所に、細やかなものであっても、仕合わせを見付け、プラス志向を持って、流れを替え、少しでも温かい風を吹かして頂く事が肝要かと思われる。

一、新春研修会

ニ、警察署の統合庁署の位置

三、能登の公共料金

四、撤退跡地への執念

五、大学協定から、経済交流へ

六、海外からの声「エコ起業」

七、「コンクリートから人へ」

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一、総理と与党幹事長の資金問題

「政治と金」の問題が、また“クローズアップ”された。

”この時に・・・!”と野党は責め立てたが、結局、”政治不信から政治離れに拍車を掛けたことに過ぎず、与党の支持率が下がっても、野党の支持率を上げるべき、跳ね還っていない。

所詮、”自民党時代からの継続である”とか、”前政権時代と一緒や”と云ったように、4割の国民が、政治に嫌気を注して終わった。

私自身、先の「ブログ」で記述したように、結果が想定出来、又、野党の攻め方にはガッカリした。

景気対策や、重要案件、社会問題が山積みされているこの時機に、反って景気に対して、足を引っ張り、実りの無い、国会のスタートであると指摘をしたい。
国際情勢や、経済動向、そして、「国民の心」を捉えられない野党に、真に悲観をした。

ニ、素早いマニフェストの訂正

「葵の紋のように、マニフェストを掲げての言動」に、民主党には”人間の弱さ”と、”深みの成さ”を感じた。次の事から、「素早くマニフェストを訂正」し、国民に対して、真摯に真実(現実)を語り、詫びる事であった。

先ず、マニフェストを作り上げた時機を鑑みると、野党の立場であり、残念乍ら、総ての正確な情報をキャッチしていなかった事…。又、資料も、中身の濃い詳細なデータが不足し、更に、税収は、約46兆円を見込んでいる頃のものであった。

而も、昨年8月の総選挙時には、”40兆円を割るかも知れない”との想定されていた事が、現実に、昨年末には37兆余円にと、減収されることになった。

この流れ(現実)を早い時機に認め、何もマニフェストを其ち退けにしたり、棚上げ”をするのでは無く、内容を段階的に、順番を付けて、プロセスを示し、更に、大きな食い違いのあるものに対しては、「方向転換や訂正」をして、参議院選で国民に問うことが大切である。

今、怠ったため、先が見えなく、景気に悪影響を及ぼしている。

三、負の財産と地方との一体化

半世紀以上、続いた先の政権からの雁字搦めの予算(事業)の「骨格、システム」を礎にして、厳正に仕分けをしても、上っ面での無駄を除すことに為って終い、限界がある。

「革命」や「維新」と位置付けるならば、国も地方も、総てを解体をして、一から遣り直すことである。

しかし、時間が無い・・・。選挙結果が出るや否や、直ちに予算を組み、責任を負わなければならない。”タイミング”、”時機”の悪さを、この現状をどれだけ歯痒く思った事か・・・。

地方では、”前政権との約束だ・・・”と、各界各層では、予算を減額されることに対し、言葉尻を掴み、“世界を知らない・・・。文化を知らない・・・。”とか、好き勝手を云い、予算復活を迫った・・・。

このような状況から察すると、前政権を略、引き継いだようなもので、経済危機や税減収の・・・正に、「負の財産」を背負ってのスタートであった。
地方では、議席数が多いことから、与党であると驕る。前政権党としての敗戦要因を分析し、冷静沈着に判断し、反省をする。地方でも、凡ゆることを見直すことである。

今や、経済危機と財政危機、将来不安を鑑みて、国と地方が一体化をして、国家・国民のため、何をしなければならないのか、与野党問わず、応える時であった。

四、朝青龍の引退

自ら引退を表明した朝青龍は、各界から離れ、ハワイで休養を目的に楽しんでいるが、暴力事件が尾を引いている現況にある。私は「横綱の品格」に関し、意見がある。

「日本の国技」として、位置付けをし、伝統と格式を重んじ、一定の筋を持って、貫かれて来られた事に敬意を表する。

徒、幕内の3分の1以上で、上位陣については、圧倒的に外国出身者が占めている事に、違和感を感ずる。

正に、国技が国際化し、グローバル化をしている現状を踏まえ、真に変わらなければならない。
この折に、”日本人出身力士の腑甲斐無さ”と、”協会の時代を捉える順応性と謙虚さ”の不足する事に悲しい思いを覚える。

以前、弟子を死に追い遣った事案や、薬物事件等で、引責辞任をした最高責任者の理事長が、未だ理事として残っている事には、先の政権で総理の椅子を投げ出した二人の方が、議員として議席を飾っていることと重なり、悪いイメージを受けている。真に哀しい・・・。

長く、続く事には、何かと弊害が生じると云う・・・が。朝青龍の引退で、景気回復に、僅か乍ら、陰りを煽っていることも見逃せないところだ…。

五、トヨタのリコール

今回の、経済危機に陥る以前までは、世界のトップを走り、日本の誇りとして、多額の納税者であるトヨタ自動車でも、この経済危機の煽りを受け、厳しく減車となっていた。

昨今、エコ車への行政支援等が在り、「新型プリウス」が”国民の心”を捉え、評判が良く、順調に伸び、売り上げでは、国内人気度がトップの座を仕留めるに至っていた。

今、世界でのトヨタ車のリコールの指摘、それは、部品については米産を使うことを条件に、貿易摩擦の解消をしたと云う節があり、今回も、米の企みでは無いかと感じ入る時機があった。而も、続いて、新型プリウス車の国内を中心でのリコール宣言があったことに、唖然として驚いた。

さて、安全、安心の観点と、トヨタ車の信頼回復のため、当然のことである。
徒、一日も早く立ち直り、「雇用と税収の安定」は、日本の第一人者であるトヨタ自動車でなければならないと確信している。

この機会に、挽回を目指してと、新型プリウスに期待を寄せていた矢先の事であり、そのショックを隠し切れない…
又、ニ~三年先に遠ざかったのか・・・と。嘆く許りです。「景気浮揚に水を注した」、以上の5件に恨めしい思いをし乍ら、「信頼を寄せる道」が見つかることを、只管、願う。

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一、新春研修会

平成22年2月2日、午後2時から「2の字」続きのご縁を頂いて、恒例の協同組合主催で、関係団体の共催及び後援の下に「新春研修会」を開催した。講師には、この時機に相応しい方を・・・と、熟慮した結果、元:キリンビール北陸支社長A氏に要請をすることにした。

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 現在、A氏は次頁のプロフィールのように、数々の役職を歴任され、経産省からの依頼で、首都圏の中小企業若手経営者を集め、経営塾を開いておられる。
一時間半の講演内容は、その経験と、自らの体験を生かされたもので、満場溢れる出席者(300名の聴講者)に感動を覚えさせた。

さて、冒頭に講師のA氏は、私との関係及び、私とキリンビールとの関係を話された。(先のブログの「キリンビール誘致劇」で記述したこと等・・・)勿論、21年前のアメリカ視察の際、”キリンビールの誘致が出来ないか”機内(飛行機)で、企画書を作成し、同行したA氏に要請したものです。

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1989年アメリカ産業視察にて集合写真(左:ワシントン、右:ディズニー)

早速、当時の実力者M社長を県内に迎えての、講演会等に全力をあげ、着実に計画を実行したお陰で、17年前にキリンビール北陸工場が開業された。

その一部の内容が披露され、結果は、「A氏と私」、「私とキリンビール」の経緯と真意を証明して頂いた形となった。

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主催者代表挨拶
(協)全国企業振興センター副理事長
経済産業団体連合後援会本部長

 

【A氏の運命を変えた・・・。】

当時、A氏は”キリンビールのエース”として活躍をし、「将来を嘱望されることは勿論、社長候補の一人として、業界誌等に取り上げられていた。地区支社長は、各地区の支社長より、4才程若く、小さな支社であっても抜擢され、A氏の将来は約束されていた。
その時点で、北陸支社内のビール容量は、8万kℓで、最少工場でも、10万kℓが必要だった。

1980年代は、バブルが崩壊する前の、高度成長時代であり、リゾート法の制定で、観光立県として、テーマパーク等、官民一体で整備促進を図り、5つの温泉郷誇る本県では、限り無い発展を想定していた。
「何故、北陸なのか・・・」一部役員の強力な反対等もあり、”新工場の開設には、前途多難を擁した。”が、M社長の一言。「A君が、10万kℓにすると約束をしている。遣らせて見たらどうだ・・・。」で、決まった。

この件、この事からA氏の運命が変わった・・・。

A氏は文字通りの頑張り屋で、目標の10万kℓに達成されたが、通常、3年前後の支社長の任期を5年5カ月間勤務する羽目となった。

その間、A氏を見込んでいた上司や上役にも変化が伴い、本流の流れに微妙なズレが生じ、結果は子会社「キリンビバレッジ」への異動であった。

A氏の性格から鑑みると、既に固まっている椅子よりも、遣り方次第では限りない発展的夢のある後項の方が、相応しいと思う。徒、ご本人に”北陸工場の誘致に些かでも、悔いがあれば、私は巻き込んだ責任がある。”と真に気になっています。

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「主催者席」(最前列)

 

【読めなかった県民性とドンの影響力】

隣の県では、小さな飲料水工場を誘致したことで、”ビールは○○を・・・とキャッチフレーズにして、公共機関と経済界が、一体になって、呼び掛け、地元産業として受け入れられている。

県内では、特に、金沢市でもビールの銘柄を指定しないで、店の出されるままにすると、隣県の影響のビールが、90%以上占めることになっている。

本県でのメリット、税収、雇用、産業の振興、金沢港の活用等、その波及効果は、想像を絶するものである。石川県や旧松任市でも、年月とともに、地元産業としての位置付けが薄れ、更に合併により、その意識が遠のいて行った結果となった。

特に、県都・金沢市では、地元産業としての後押しが、当時から現在まで微塵にも見られなかった。

之は熱心で、強いリーダーシップが欠けていることや、石川県民性の顕れであるように思われる。中でも、長い間、経済界のドンとして君臨していた会社や、No.2として補佐をし、売る方の最大商社が、キリンを取り扱っていない現状であった。(メインとしていない)

バブルが弾け、国民のニーズの変化や、長い不況により、県内に於いて、5箇所の温泉郷や飲食業界の不振を呼び、当然乍ら、「県民性と経済界のドン」と合わせて、その位置付けは安定的に、浮揚することがなかった。

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講演する講師先生

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「会場全景」 総勢300名 H22.2.2

【講演の主要内容】

「不況期に於ける経営者の構えと、マーケティング志向」”社員全員が顧客志向で経営を考える”をテーマ、又は、サブテーマとして進められた。

1つ目の経営者としての基本姿勢では、3つのココロ「情、心、志」や経営理念の重要性等を訴えられ、2つ目には、経営革新の重要性で、企業経営スタンスの変化等を捉えられ、3つ目では、ビジネスモデルの構築のビジネスプランの作成等、4つ目では、マーケティングについて、志向や発想の時代や、消費者志向及び、生き残る道等を説かれ、40分の熱弁を奮われた。

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「質問」経済産業団体連合後援会会長      後援会事務所事務長

 次に、パワーポイントで充分、備わった資料(データ)を活用しての説明があり、こんな資料まで本当に出して良いのか・・・と驚く許りの「貴重なデータ」を揃えて、50分間の、木目細やかで、真摯に分かり易い講演内容でした。

 尚、A氏は就任して間もなく、キリンビバレッジを東証一部上場をさせ、全国の飲料業界トップの地位にも就いた。

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「まとめ・謝辞」(協)全国企業振興センター理事長の県議

又、キリンビバレッジ、缶コーヒーFIREの起死回生での新生物語に対しては、大いに感銘したものです。社運を賭けた、其の宣伝開発費に、100億を掛けたと云うことに参加者は、徒、桁違いの額の大きさに驚く許りでした。

世界を相手に、必死に立ち向かい戦う姿勢の一端を聴講して、厳しい現実と照らし合わせて、参加者は”大いに参考になり、有意義な一時であった”と一同に喜ばれていた。

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二、警察署の統合庁署の位置

(県最高幹部より相談を受ける)
 平成21年9月、定例議会中に、県最高幹部より「相談がある」との連絡を受けた。私には、想定していた事と違って、意外だと思った。
“統合庁署の位置について、マスコミが予定地(A)を公表したが、地元市長の思いの予定地(B)と異なり、弱った状況になっている。位置決定は、県警本部長の所管であり、警察と地元の仲介をし、無難に納めて貰いたい・・・。”との相談依頼でした。

(県警への素直な願い)
早速、私は、県警の窓口幹部に会い、「財政との絡みと、予定地の広さの確保から鑑みて、(A)地に方向付けられたことに対しては、承知している。この時点で、是非、地元の意向を聞いて頂きたい・・・。その上で、予定地2箇所を土俵の上に載せて比較し、ベストな場所を決めて頂ければ・・・。どうぞ、市民感情を逆撫ですることのないように、お願い致します・・・。」と・・・!!

(地元市長の固い決意)
又、その足で、私は、地元市長にも会った。市長は、私の訪問を“(A)地への説得のためでは・・・。”と勘違いをしたのか・・・。「声を荒げ、体を揺すり」“これだけは、絶対譲れん・・・!”との応対に、私は、吃驚したが、直ぐ誤解をしていると察知し、“否、市長の考え方を確認をしに来た・・・のだ”と切り返した。そして、(B)地の地図上で位置確認と「何としてもこの位置にしたい・・・。」と云う、執念が伺われた。更に、市長は「何とか、お願いします。」と、私に要請された。

(副市長との連携確認)
市長より、副市長のK氏を窓口にすると聞かされ、以後、逐一連絡を密にすることを確認をした。尚、今後のプロセスを作り、着実に方向性を立てた。10月13日、事前に県警より、市側へ正式にアポがあり、訪問を受けた。「場所を白紙と云う事で、市側の推薦する予定地(B)地をお伺いしたい」との内容でした。副市長は、(B)地を提示した。

(市長への後ろ盾「市民の声」)
さて、「市民の声」「市民感情」と云い乍ら、まとまった形が見えて無いことから、この際、機会を作り、出席者が合致すれば、陳情することも視野に入れた、計画をしていた。
勿論、市側の同意の上であった。11月7日、合併前の「旧市内と旧町」の「市民と経済界」の4団体の代表による会合をもち、意見を開くことにした。全員一致して市長の考え方を支持し、行動を起こすことに、同調した。陳情書を私の事務所で作成し、4団体の代表者に、持ち回りで印鑑を捺印して貰った。11月17日、日程調整の上、市長と地元警察署長に要望することを決めた。

(条件提示)
11月9日、県警より、(B)地に対して市側への条件提示のための訪問を受けた。「予定する面積の平米」、「地権者の同意の期日」、「警察署跡地の処理法」、「今日までの諸々の要望の制限」等、列挙し、想定をしていたが、高いハードルであった。しかし、私は「即、全部、呑むように・・・!」と市側に対して、申し上げた。

(陳情と世間への公表)
11月17日の陳情の日、当局側からは、事前にプレスへの案内をしないことが分かったので、私が「プレス」2社に連絡を取った。市側の考え方と市民の声(4団体の代表)について、取材をして貰う必要性を痛感し、正確に世間には知らしめたいと思った。翌日の18日には朝刊で2社は記事にし、公表をすることができた。

(条件クリア)
11月末、副市長より“地権者全員の同意が貰えた”と連絡を受け、直ぐ、県警にその旨を伝えるように応えた。12月4日、県警より訪問を受け、「現状の報告」と「諸条件をパーフェクトに呑む」と云う事を市側から申し上げた。以後、内部の上申、議会調整等をクリアして、候補地が(B)地へと固まり、事務手続き等、速やかに取り計られることになった。

(最適地に、最良の統合庁署が・・・。)
年内に候補地は、(B)地に内定したが、尚も当局は、慎重に対応していた。新しい年を迎え、一月中旬に、某社が「素っ破抜いて」、(B)地に決定したと云う記事を載せたことで、世間に知らされた。
私は、結果として「県と市」そして、「県警」の三者が目的達成と納得の上「素晴らしい統合庁署」の計画に成った喜びを感じ、真に、私も安堵し、嬉しい限りでした。

2010/2/23 火曜日

恩人が逝く

故:山本善一(旧河内村)

 平成22年2月17日、白山市河内町(旧:河内村)の山本善一氏の悲報に接し、また、大切な恩人の方が逝って終ったことに・・・。心に穴が開く思いで、徒、愕然と致しました。
もう暫くで、82才(昭和3年2月25日生)の誕生日を迎えると云う、「庚えの寅年」で、北陸では25年ぶりの大雪となり、白銀一色に囲まれ、世情では”冬季オリンピック”の最中のことでした。

 私にとっては、平成22年の2月当初議会中、慌ただしく、其れは、緊張している顔面に、一撃を加えられた感じでした。

”現在、県議をしていることも、政治に携わるように至ったことも、山本さんのお陰である”と、或る意味で確信を致すものです。

 1975年(昭和50年)の統一地方選挙(河内村議会議員)に向けての一齣のことです。

一地域の一族で乱立する情勢を、黙って見過ごすことが出来なかった弟(千代人)が、「兄貴を出す」と云うカードを手に、調整をしようと図った。しかし、地域の長老(区長等)は、調整をすることなく、叔父(中川石雄県議)の所へ駆け込み、叔父から母(姉)への電話一本であった。当時、現場から帰って知らされた私には、「寝耳に水」の出来事でしたが、”調整する”と云う考え方には、同調し、理解をした。

 翌日、叔父の方から二度目の電話があったことを知り、調整しなければならない時に、的が違う言動に対して、次第に反発となり、怒りを覚えるようになった。一期前まで議員をしていた、父の姿を見て、真に其の世界を嫌っていた私には、反感から、全く予想も出来ない闘志が、いつの間にか湧いていた。私が28歳、弟、26歳の時でした。

 このタイミングの折に、山本善一さんと金光学君の訪問を受けた。ダム事業で水没することから、集落が離散して終う状況と、身内の調整が付かなかったことから、「自分では、勝てないけれど、お前なら勝てる・・・応援する」と云う内容のことからでした。

一揆に選挙ムードとなり、選択した道は、私の姉、弟3人と友人(若者)等による、真逆の末の確かな反乱だった。

 その後押しをしたのが、山本さんでした。

【山本善一氏の経歴】山本 善一(やまもと よしかず) 昭和3年2月25日生

・河内村 議会議員     昭和46年5月1日~昭和50年4月24日
      農業委員     昭和35年7月15日~昭和41年7月14日
      民生委員     昭和40年12月1日~昭和46年11月30日
      選挙管理委員  昭和42年6月27日~昭和46年4月17日
      監査委員     昭和62年6月18日~平成3年6月17日
      国民健康保険運営協議会委員
                 昭和46年4月1日~昭和50年3月31日
      ふじが丘区長   平成元年1月31日~平成8年1月31日

・河内村自治功労賞 平成7年に受賞

  昭和50年4月、そのまま突っ走り立候補をすることになり、、お陰で当選をした。
あの時、山本さんと金光君の後押しが無ければ、決心が付かずこの道へ入ることが無かったと思う。”切っ掛けを作ってくれた弟と、後押しをしてくれた山本さんと金光君に、今は感謝をし、この御恩を決して忘れてはならない”と深く決め込んでおります。 そして、35年間、村議3期(議長、石川郡会長、石川県会長、全国副会長)、村長3期(石川郡会長、石川郡社協会長等)、地盤を金沢選挙区に移し、以来、県議3期を歴任し、多くの栄誉を得られたことに、徒、只管、感謝をし、この際、御恩に報いるために、”一生懸命”頑張る決意を新たにしていたところです。 山本善一さん・・・。昨今、石碑を建て、「蜜蜂を愛して60年」、”能きパートナーだった”と、・・・。養蜂業一筋、数々の功績を残され、素晴らしい家族に恵まれ、82才の今日、或る意味では、完全燃焼したのかもしれません。

夫人(奥様)は、私の経営する会社で、しばらく働いて頂き、又、私の村長時代の平成7年に、自治功労賞を、私の許で、手渡すことが出来たこと・・・この御縁にも感謝したい。有難う・・・山本さん。本当に有難う。

安らかにお休み下さい・・・。合掌

2010/2/3 水曜日

酷寒の中国で得たもの

一、大学の教育、学術交流に関する協定から「はじまる」

(目次)

 1)中国経済————————-P1
 2)私と中国————————–P2
 3)協定への仲介———————P2
 4)信頼は「人なり」——————-P4
 5)新年の陽射し———————P4
 6)次への展望———————–P4
 7)行動は敏速に———————P6

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一.大学の教育、学術交流に関する協定から「始まる」

 1)中国経済

 2009年(平成21年)のGDP(国内総生産)は、前年比8.7%の増加となり、世界的な金融危機の中であっても、経済成長を達成した。

それに比べ、日本では、低成長が続いていることから、中国のGDPは、今年中に日本を上回り、米国に次ぐ、世界第二位の経済大国になる公算が大である。

 徒、強さの反面、成長を続けている中では、5年連続二桁成長から、今年、一桁台に留まったことで、失速の懸念も促される。

経済危機に打ち出した施策は、新規投資を行う景気刺激策と、融資の緩和等で、前年の二倍に達している。

 然し、去年の輸出が前年に比べ、16%も減り、主要70都市の建物販売価格が8%上昇等、更に金融引き締めに転じることで、バブル崩壊に繋がる可能性もある。

新興国を代表する成長市場である中国の、急激な経済成長の陰には”置いてきぼり”にされた環境対策(公害問題等)、競争心を煽ったことによる労働条件や、貧富(所得や生活環境等)の格差が大きく付き、弱さも見られる。

 尚、独特のルールを押し付け、「中国一辺倒」のビジネスは、”リスクが避けられない”ことから、今後、国際社会を無視して行くことは出来ないと思う。

 2)私と中国

 1975(昭和50年)、35年前に、私は日中友好石川県町村議会議長会の訪問団の一員として、初めて、中国に渡った。当時は毛沢東時代で、日中平和条約が締結して間も無い友好訪問団しか受け入れない頃でした。

 尚、国内移動は軍用機、ホテルではお茶のみ、一般に女性はノーメイク、オール人民服で、女性が紐のある下ズボンを着用し、唯一、メイクが許されたのは、ショー等の出演者であって、催しの内容は柔らかで、妖艶な踊りでは無く、強い姿勢の格闘技をしているような内容のもの許りでした。

 我々一行は、上海から入り、北京、瀋陽などの主要都市を回り、2週間に渡っての訪問旅費は、世界の自由主義国並みの、500,000円位でした。

道路の往来は、自転車で溢れ、屋根葺き中の作業員や、下水道工事中の工夫は、全て人力が主体の人で一杯。娯楽施設の周辺では、人の群れ、若者の無気力さの印象が特に、目立った。

 以来、中国へは、渡航が緩和され、友好訪問に限らず、観光旅行が許され、上海、無錫等へ3回、又、大連、盤錦等へも3回の渡航する機会を得、行く度に、著しく成長し、発展する中国を視て、徒、驚く許りでした。
特に、上海のダウンタウン、大連のコンビナートを覗て、ここが”社会主義国”なのかと、夢の世界を覗るようで、不審さえ抱いたものでした。

 3)協定への仲介

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 昨年の秋、私の友人「Y」(高校の同級生)の紹介で、「Y」の大学の同級生、「M」と会う機会があり、その際、依頼を受けた。内容は、「中国の大学が医療、福祉等を専攻する大学と交流協定をすることを求めていて、地元の大学をご紹介頂きたい・・・。」と云う相談でした。

 「M」は、従来、中国人を主とする外国人研修生を取り扱う、協同組合の理事長を務め、中国関係者との間では、実績を積まれ、親交を深めていた。

 早速、私は大学側と接渉し、学園理事長の了解の下、大学の法人本部長と、中国人教授と、「M」とのセットをし、調整した。大学では初めてであり、”何れ中国の大学と交流することを計画していた”ことが明かにされ、順調に話が進んだ。

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 新しい年を迎え、1月20日~23日、交流協定の予備調査のため、中国盤錦市へ法人本部長代理と仲介役として、「M」と私も渡航する事になった。

中国の大学は、現在、「盤錦職業技術学院」で、学生数4,500名、教職員430名の3年制の専門学校ですが、正式には、来年(平成23年、2011年)の9月にウォーターフロントの埋立地に、移転新築をする[仮称]「盤錦職業技術学院大学」の4年制大学で、学生数が、10,000名以上に為る予定です。

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 4)信頼は「人なり」

 中国に於いての商談や交流には、その窓口とは、「如何に、人に恵まれるか・・・。」に懸っていると云うもので、それが、”総てである”と云っても過言ではない。
今日までの日中両国間での交誼は、2割が恵まれ、8割が不幸にして、不信感を募らせる結果となっていると云う噂である。

 今回のご縁は、「M」が仲介をし、その取巻きも信頼出来、今後とも、大事にしたいと思っている。

 5)新年の陽射し

 新しい年を迎え、私は、身も心も新たにして、中国の地へ臨んだ。
渡航した国(目的地)は、マイナス21℃の世界で、昼間の天気に恵まれていても、マイナス10℃前後の酷寒の厳しいもので、身の引き締まる思いと、心身共に清める事が出来た。その上、両国間(大学間)の「相互の意」が合致し、交流協定を交わすことを前提に、今後、日程調整をするまでに至った。

 一月中には、相互間で、交流協定する事の機関決定と、協定書の内容の確認、二月十日頃までに、両校の代表者印鑑の捺印したものを、送付によって交わし、4月中旬に学院長が石川県を訪問して、仮調印をする運びとなった。正月早々、酷寒に身を清め、一定の方向性を出す結果を得、ホーッとし、新年のスタートに相応しい光が見えたようで、正に、嬉しい限りの「新年の陽射し」でした。

 6)次への展望

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 大学の新天地は、ウォーターフロント(埋立地、WF)の経済区で、36万坪のキャンバスになる面積が、全体の僅か一部に過ぎない程、広大なもので、「40万都市計画」、”住宅地、ダウンタウン、港、倉庫群、ゴルフ場18ホール”等、金沢市のような規模の新都市を造るものです。

 更に、隣りの営口(インコウ)市には、WFまで、20分程のところに、国際空港を2年位で整備をし、今年中には、大連市~盤錦市間に高速列車(MAX380km/h)が、開通する予定で、その折には、この間、約300kmを40分間に短縮される。

 現在は、高速道路を利用して、3時間40分位、掛かるもので、高架の高速列車の幹線が並行して、ほぼ完成している光景を目にすることが出来た。

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 この大学を通じての交流には、夢が湧き、更に広がるビジネスチャンスが、満目、満悦している。WF・経済区の「まちづくり」は、10年計画で、経済投資、商工農業の技術交流や進出、観光交流、教育、文化、学術の交流等、無限大の要素がある。

 この経済区の元祖は、日本人であり、最初に手掛け、途中、中断していたもので、更に、この地域の稲作(米)は、日本人によって作られ、指導を受けたものであると云う説明を受けた。

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 7)行動は敏速に

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 三年前、友人が上海に、結婚式場を開設し、私も見学に出向いた。その事を想い出し、大連市から彼に電話した。「大連市で結婚式場をしないか・・・」と云う問いに、彼は、”実は、上海の支配人の夫人が大連市出身者なので、是非したい・・・。”と云う即答が頼もしく、返ってきた。

  国際結婚の仲介や、高速列車が開通した暁には、経済訪問団を連れて、WF・経済区を紹介して、進出企業を募りたいと・・・。近い将来、営口国際空港が開設された折には、実績を挙げた上で、小松~営口間の新航路を開設したいと思った。

 帰途の翌日、県の空港担当と、観光交流担当の部局との調整を図り、説明をし、検討をするように要請した。
又、早速、上京をし。国交省の総括審議官に、概ねの説明をし、理解と協力の陳情をした。

 正に、5年後に、新幹線が金沢まで来ることに照準を合わせ、「行動は敏速に」をモットーとする。

2010/1/15 金曜日

平成22年1月元旦

”新年明けましておめでとうございます。”

「”一年の計は、元日にあり。” お陰さまで良い、元日を迎えられることが出来ました、誠に、有難うございました。」

【元日の日程】

一、午前零時、自宅で家内と年越しソバを食べ乍ら、新年を迎える。
  (結婚して41年目になり、41回目の年越しソバでした。)

二、元朝式  5時、地元集会施設で、「朝起き会」
            新年の誓いとご挨拶

三、神社参詣(関係する市内神社11箇所) Ikoc・Aの3名同行

   (1)地元NE神社  (2)地元SH神社  (3)地元NW神社
   (4)地元OE神社  (5)地元NY神社  (6)大浦S神社
   (7)大友H神社   (8)諸江SH神社  (9)広阪I神社
   (10)高尾Z神社  (11)末H神社

四、河内宅で正月(父母とともに)
    長男、二男、長女(嫁いだ)の家族と家内と私(15名)

   (12)白山比咩神社参詣

     施設へ父母を迎えに → 河内宅で正月(昼食等)
            (河内宅の仏壇と神棚に全員参詣)

   (13)福岡S神社  (14)田中家墓地—先祖の墓参り

五、父母を施設へ送り、自宅へ戻り年賀状の整理

 今年、90歳になる父と、89歳になる母。足の方は不自由ですが、食事は平常に出来、意識もはっきり、会話も出来、しかし、高齢ですので、一年一年、一日一日を過ごせる一時を、真に、喜びと感じています。正に、正月から至福の境地を味わっています。 

【平成22年(2010年)「昭和で数えて85年」】(節目を大切にします。)

1.父母が元気で新しい年を迎えられた。
2.内孫と外孫が小学生に入学する。
3.長男が金沢青年会議所の理事長を就とめ、初老の前厄を迎える。
4.私が事業を初め、会社を経営して35周年に成る。
5.私が政治の末席を汚して、満35周年に成る。     

2010/1/8 金曜日

2010年(平成22年)を大胆に予測・・!!

「新しい年を迎えて、言いたい放題」

 【目次】
 1.県内ビックスリー選挙 —————-2p

1)知事選   (3月14日投票日)
2)参議院選  (任期満了日7月25日)
3)金沢市長選(任期満了日12月9日)

2.自民党の正念場    —————-3p

1)茶の間で肥えた国民の目
2)政党離れと、国家存亡の危機
3)謙虚さの足らない地方議員

3.森奥戦争の終結と新たな火種——–5p

1)勝負あった8.30
2)I.K対立
3)中央より先んじての政界再編成
  「参議院選での踏み絵」

4.命の予算         —————-6p

1)情報不足と状況の悪化
2)対応の遅れは国民の不安を煽る
3)欠かせない景気対策

5.政治と金          —————-7p

1)鳩山総理の禁物
2)小沢幹事長の罪業
3)国民の関心度

■2010年(平成22年)を大胆に予測・・・!!

   「新しい年を迎えて、言いたい放題」

 昨年、毎週、自分の思いを素直に「ブログ」に記述し、開示をして来た。
 その内容は、広い分野で展開し、多くの皆様に目を通して頂き、ご意見を賜り、励ましを頂いたお陰で、着々と充実して来たように思える。そして、到頭エスカレートをし、気が付くと総理大臣や連立与党の代表や、幹事長等、又、国会議員や官僚たちにまで、目が届くように働きかけをしていた。

 新しい年を迎え、猶(なお)も心新たに、咆(ほ)えることにした。

1.県内ビックスリー選挙

 1)知事選(3月14日投票日)

 2月25日告示、3月14日投票日の県知事選については、「変革」を求める時機で有り乍ら、多くの県民やマスコミに対して、関心を薄めることになっている。

オール与党体制で、現職を堆し、多選反対の元国会議員や、政党関係及び、奥能登地区より、変革を求めた3人を加え、現在4名で、争われる予定である。

 そこで、焦点は、勝敗を別にして、違うところにある。所謂、選挙結果(内容)に多くの「含み」を求めることになる。
平成6年の現職の第一回目の選挙は、県内を2分にする戦いで、日本新党の追風を受けた現職T氏が、農林官僚トップの、本県出身者I氏を打ち破って勝利した。結果について、T氏が、288,085票、I氏277,426票で、10,659票の僅差であった。
投票率が70.9%で、投票総数622,292票で、内、T氏の投票率46.9%であり、平成10年、平成14年、平成18年と過去3回の政党関係者との2名での戦いは、投票総数が452,647票、402,186票、376,353票、更に投票率も49.5%、43.16%、40.10%と、回ごとに下がって来ている。又、得票率が81.4%、84.5%、82.6%とやや安定している。

 しかし、この世界では、選挙後の仕事をする上で、大きな「後ろ盾」になるのは、数字である。多数の出馬予定者と、政治への関心度が高まって来ていることから、投票率が上がることに期待を寄せられるが、逆に、長期政権(多選)に対する「飽き」と「不満」からの度合い、オール与党体制や、権力に対する批判票等が大いに気になるところである。T陣営での「完全勝利宣言のライン」は300,000票を超えるところにあると思う。

 一方、元国会議員K氏は、政治家として、”生き死”の賭けになる。
 今後、何の約束や調整もなく、出馬を断念することについては、政界からの引退に等しくなる。現況で、出馬へ突っ走ることは、結果(得票数)が求められ、次第によっては未来がある。その境は、100,000票であり、本部幹事長にとっては、次の参議院選に向けて、無視できなくなり、場合によっては、比例代表に要請される可能性がある。

 政党関係者は、平成6年の選挙戦では48,417票を獲得しているので、次回では批判票の受け皿となる、60,000票を目指すことになる。

 2)参議院選(任期満了日7月25日)

 自民党のO氏は独走しているとは言え、民主党の候補が見えないことから、やきもきしているのが現状である。先行していても、相手によっては、陣営の立て直しを余儀なく迫られることになり、当然、相手側もそのような候補者、勝てる人を出すことになる。

 前回、候補者が、なかなか定まらず、労働界の役員で、県外の方を2週間前に擁立したにも拘わらず、何と、180,000票を獲得している。そこで、組織票の前回の実績と、前回O氏を容認し、一応支援した新進石川の民主党への参加と、更に、政権与党であることから、今回は猶も焦らず、”勝算は、ここにあり”と見て、じっくり構えている。

 徒、アキレス腱と云えば、今回の知事選で、組織が割れることである。各団体で表面では、支持し、推薦したものの、人間関係の深い厚誼をしていたK氏や、県議S氏の存在を侮れない。このまま、選挙戦へ突入することにより、組織は、亀裂を避けるため容認せざるを得なく、必死で戦う二人に対して、同情票をが集まり、その熱意が必要不可欠とされる。
 二人を、取り込む思索が求められる。

(石川選挙区、民主党候補として、西原 啓(あきら)、元郵政官僚、小松市出身、金沢市在住を擁立の予定)

 3)金沢市長選(任期満了日12月9日)

 前回、全国市長会会長の要職に就いていたことから、現職は、「餞贐からの勇退では無く、続ける道」を選び、5選を果たした。5選を多選と主張する党会派にとっての、この折の行動の一部始終について、私は、次の知事5選を容認したものと理解していた。

 今回は、変革を求めている風潮の中で、高齢で、多選を禁止したいと重んじる市民の多くは、再選に対しては難色を示すことになる。何よりも「飽きる」と云う、”大敵”を見逃すことは無く、少しづつ騒がしくなるだろう。

2.自民党の正念場

 1)茶の間で肥えた国民の目

 ニュースやバラエティ番組では、昨今、政治が茶の間の主役の座を射止めている。政治は、確実に、庶民の間で鍛えられ、同時に自然な形で国民の目を育んで来た。
今や、5,000万人が評論家(国民の)と言われている中で、自分の目線で各自がものをいう時代となり、更に、肥えた国民の厳しい監視から、逃れられなくなっている。
 従って、特に、映像を通じての会見、言動に対しては、常に緊張感を持ち、I.T時代に備え、十分対応出来るようにする。
 その意を組んで、理解し、研鑽するものに限って、唯一、認められ、国民の支持を得る事が出来る。

 2)政党離れと国家存亡の危機

 各自に理由があるとしても、何故か自民党からの離党者が増えている。
現在、自民党と云う「鎧」を脱いだ方が、活動が遣り易く、選挙を戦えると言うことに他ならない。前厚労大臣は、民主党を意識して、取り込むように語り、新党結成か・・・政界再編成を平然と口にするようになった。
 正に、求心力の低下とともに、許される環境にあることを、物語っていて、自民党の再起に、不安を憶える。今月中旬から、国会が始まるが、この機会に、総裁は”総理の偽装献金等、「政治資金規正法」等を追求し、内閣総辞職か・・・、解散にもって行きたい・・・。”と言明している。

 果たして、国民はその行為を理解し、本当に期待をしているのか・・・、又、民主党が野党である時と同パターンの攻め方で、効果があるのか・・・、その上で、国民の支持を得る事が、本当に、出来るのだろうか・・・。疑念を感じる。

 米発、100年に一度の世界同時経済危機、世界経済の流れと変化、地球温暖化の急展開と、異常気象の続発、そして落ち込む税収・・・借金(国債)に依存する予算・・・今や沈没寸前の日本丸・・・「国家存亡の危機」と表現しても、過言では無い。

 党利党略を剥き出しにして、政治の具にしたり、又、対立している場合では無く、「順番とウェート」を鑑みて、国会論争をして貰いたい。今、国民の求めているもの・・・景気対策・・・そして、将来不安に対する方針を打ち出し・・・大切な国会での予算委員会等を、長期間政権を握って来た経験者として、親心で、与党案を質し、正しい方向に導いて頂きたい。
そして、国民が不信を抱く総理や、与党幹事長の問題をも追及する。
世は、時間との戦いであり、遣り方一つであると思う。

 3)謙虚さの足らない地方議員

 前々回の小泉郵政劇場の総選挙では、300議席以上を獲得して大勝した。
その責任と重さが、時間と共に薄れ、軈て、惰性的になり、一部の個性の強い余波を受けて、軽んじられるようになっていた。
何人もの総理交代劇と、途中で総理の椅子を投げ出して終う等、更に3分2条項での国会裁決の繰り返し等が、目立ち、国民には、長期政権での「驕り」と「墜落」とにしか目に付かなかった。
そして、更に、前回の参議院選挙結果を重視し、真剣に総括をしなかった故に、総選挙では、歴史的な大敗を招いた。

 しかし、中央政権と相反して、地方では、野党の自民党議員が圧倒的多数を占め、過半数を制している。考え方の転換をすることを怠っている現状にあり、懸念を憶える。

 何故なら、3年前の統一地方選挙で獲得した議席は、前回の衆参両選挙で、風向きや流れが大きく変わり、場合によっては、根無し、浮き草となって終っている。
国政選挙と地方選挙とでは、必ずしもイコールとしないと思うが、目安となる。

 だから、”謙虚さと自覚が足らない姿勢”では、中央の小泉郵政劇場で獲得した議席を、大幅に減らした時のように、地方に於いても、来年の統一選挙で、再現される可能性がある。

 今、自民党に期待する事は、「人こそ、人の鏡」という諺に然って、経験から来る大人の遣り方を求めていて、国家、国民のために、何を優先し、どうする事がベターであるかを、説いていくことにある。

 他人の粗捜しや、足を引っ張ることに、重きを置いても、この件では上の空である。国民は、極めて冷静に、今後の言動をしっかりと見ている。

3.森奥戦争の終結と新たな火種

 1)勝負あった8.30

 1969年(昭和44年)、現在の選挙区域の一、二区を合わせた石川一区選挙区で、当時の根上町出身で、小松を地盤とする森氏と、美川町出身で、金沢を地盤とする奥田氏や、他に別川、桂木氏等によって、三議席を争った。
 この折、初当選を果たした二氏(年齢の方は、奥田氏が森氏より10歳上)は、何時しかライバルとされ、競うようになる。
そして、その始まりでもあった。

 さて、森氏は、金沢市でも強く、得票数では常に奥田氏をリードしていたが、安田参議員の引退の経緯から、安田、奥田両氏の連合後援団体や、事務スタッフの統合により、奥田陣営が強力になった。
金沢市の得票も伸び、初めて奥田氏が念願のトップの座を奪取した。そして、石川一区選挙区が、一、二選挙区に分轄されてからも、それぞれ候補を立て(奥田氏が新党へ移る。)、二人の争いが続いた。

 一区では、奥田氏が他界し、子息に引き継がれ、自民党から馳氏が出馬し、以来、数回、馳・奥田の代理戦争が続けられた。

平成21年8月30日の総選挙では、国民は、政権交代の道を選び、世代の交代を求めての結果を出した。

 従って、次回の総選挙では「政界再編成」が実現され、候補者が変わる可能性もがある。同時に県民の判断で、森奥戦争の終結とご本人二氏が、存在しない可能性があり、「代理戦争」にお別れし、完全に幕を下ろすこととなる。

 2)I.K対決

 1)に示した、「森奥戦争」と銘打っての争いが、ここにもあった。第一選挙区では、中央の流れに然って、新党に移っている奥田氏に対し、森氏は、自民党と社会党が手を組み、労働界からのK氏を推し、一方、第二選挙区では、奥田氏が、県議時代の友人の子息の、県議のI氏を森氏にぶつけ、一、二区の両選挙区に於いて、同系列の支援を受けて、それぞれ争った。

 I.K両氏とも、比例代表で、衆議院議員に当選した経験があり、又、I氏は、先の参議院選挙で、民主党の追風を受けて当選を果たし、K氏は、一歩、政界らか遠ざかっていた。今回の知事選に関し、I.K両氏間に深い溝が出来た。
今、「後ろ盾」や「交流する取巻き」等、意見の違いや、「人の声」の捉え方の食い違い等の、ギャップが露見したようだ。

 無論、師走の民主党による現職知事推薦劇の一幕である。
推薦を急ぐグループと、5選を好ましくないグループとに分かれ、結局、投げ遣りの言葉を後にして、席を立つ結末となった。
 「時間をくれ、出したい人がいる・・・。」、「出たければ、勝手に出れば良い・・・。」と云った遣り取りで、K氏と県議S氏が席を立ち、後に金沢市議2名等が続いた。
そして、在席者で、裁決し、現職知事の5選を推薦すした。そのことで、分裂選挙とされ、而も、その後、K氏は、次回の知事選に、5選反対を掲げて、出馬することを決めた。正に、「I.K対決」の始まりとも言われ、新たな火種として注目されている。

 3)中央より先んじての政界再編成(参議院選での踏み絵)

 次回の参議院選に向けて、民主党への鞍替えが相次ぎ、或は選挙結果次第で、民主党が単独過半数を獲得し、膨大な政党に為った折には、却って、民主党が分裂し、政界再編成が起こることになる。

 地方では、来年の統一選挙を想定して、参議院選に向けての態度をはっきりさせるため「踏み絵」を踏むことになる。参議院選で、どのような立場で振る舞うか、自民党を離党して、無所属で活動するものが何れだけ、相集うか・・・。
”議員は、議席(バッチ)があってなんぼのもの”
議席を失ったら、只の人。”兎に角、「選挙に勝つ」ことを第一にしなければならない。
 地方での政界は大きく動き、変わる可能性が大である。

4.命の予算

 1)情報不足と状況の悪化

 半世紀以上続いた、自民党政権を二人三脚でぴったりと支え、故に官僚主導と言われ、密接な関係で遣り通して来た自民党と官僚は、無情にも野党に隙を与えることはなかった。
 それは、常に、求めていた正確な情報と、積み重ねた資料などであり、肝心とされていたが、野党である民主党には、その核を明らかにされなかった。
その状況に於いて、民主党は「マニフェスト」を作成したものであり、正に、情報不足であり、、理想的な約束事で無いのかと言うことです。

 今、与党となり、政府側に入り、情報や資料を目にして、”こんな筈ではなかった”と恐らく、驚いていると思う。
況して、昨年の8月の総選挙時には、税収が40兆円を割るのではないかと予想されていたが、予算時には、更に2~3兆円の税収となり、37兆円余りとなった。
 「マニフェスト」を作成した折の、税収見込みと情報不足によって、更に、状況が悪化して、税収が減収したこと等を、正直に国民に明らかにすることが正しいと思う。

 2)対応の遅れは、国民の不安を煽る

 少なくとも、1)に示したように、仕分け作業の終了時に、情報不足から甘かったことや、状況の悪化から、更に減収になったことを、国民に正直に知らせ、詫びる事が不可欠であった。

 当時であれば、恐らく、国民の殆どが許し、受け入れることになったと思う。
その遅れが、不安を煽ることとなって終った。だからと言っても「マニフェスト」を放棄したり、守らないという訳ではなく、国民に、少し時間を頂くように、お願いをし、順番を付けて、一つ一つ実行することにある。
 今後は、対応を速やかにすることである。

 3)欠かせない景気対策

 「命の予算」として、位置づけをし、満足するには、財源が必要である。
確かに、児童手当の支給や、社会保障制度等の充実、雇用の安定と中小企業や、第一次産業の底上げ等は、重視しなければならない。
 しかし、何よりも、景気対策が先決である。前政権との違いをはっきりさせることも大切なことであるが、一方の角度から見る偏りや、行き過ぎは、良くない。「大企業は、儲けた時には投資をし、含み資産を増やしても、賃金を上げなかった。」、或は、「賃金の安い、契約社員を増やした」等と責める。

 各界、各層、それぞれに、未来が見えなければ、又、大企業が強くならなければ、中小企業の繁栄や、雇用の安定がなく、何れも連動している。

 このことを理解して、フォローすべきと思う。
 何れにしても、景気対策を急がなければ、民主党の「マニフェスト」の影が薄くなり、”絵に描いた牡丹餅”となる。

5.政治と金

 1)鳩山総理の禁物

 一般の国民から見れば、夢のような話である。自分たちの生活環境の中では、経験のないことを、自分の目線で、各自が物を言って、決めつけているようだ。
しかし、現実であり、例えば、小さなことだが、私の周辺でも、実際、知らされないで、後で分かったと言うようなことがあったと聞く。

 鳩山総理にとっての禁物の一つは、財産相続として処理されたようですが、今回、「発覚しなかった場合には、納めなかった」とも言える。税の公平さから鑑みて、悪質な行為では無くとも、重加算税の計算上の額を申し出て、納めるべきと思う。

 もう一つは、使い道であり、本人献金については、最大年間1,000万円と制約がある。オーバーした額については、貸し付け等の処理をしなければ、政治資金規正法などの違反とになる。又、使わず残っていると残金を証明することで、何ら罪に問われない。
何れにしても、正確な事務処理をすることで、逃れる道が、見えるようだ。

 2)小沢幹事長の罪業

 自民党時代の政権与党として、最大の権力を振るった、田中、金丸時代からの延長線である。正に、集金力のあった絶頂の際のもので、自分の理想とする政党作り、国づくりを目差して、、蓄えていたものと推定出来る。

 しかし、途中、新党結成、或は、政治資金規正法等の、法律を改正し、目まぐるしい状況の変化に伴い、複雑な取扱い、更に、人も組織も変わり、紆余屈折をし乍ら、野党という立場で、管理団体を継続する。支援団体(企業団体等)に、物心ともに、協力をお願いをすることは、スタッフにとって、当たり前で、極、自然の姿である。

 従って、野党時代に「天の声」として、国レベルの事業で、”出来る権限”も、”影響力”もあったとは思えない。又、昨今、入札制度も極端に変わり、このような事を阻止するために改正され、助入る余地が無くなって来ている。

 現在、思うことは、帳簿や書類の付け方や、間違い等、更に、日付のズレ等に対して、「偽装の疑い」として齎しているようです。

思えば、中国と「電撃的平和条約」を交わした小沢氏が師と仰ぐ、田中元総理は、米発の情報からロッキード事件として発覚し、失脚した。昨今の中国との目立った動きに対して、「米発による水面下での働き」とし、又、脱官僚を唱える小沢氏に対して、官僚の排除をする姿勢に対して、この際、警鐘を送っているのでは。「何故なら、検察、警察も官僚である。」から。 そして、もっとも注目されるのは、「検事総長を民間から…」と掲げていることに「まった・・・」を掛ける。結局、痛み分けで不問とし、幕を下ろす可能性は大である。

 3)国民の関心度

 国民は、汚職に繋がる口利きなどで、一部税金が使われていることならば、厳しい態度で臨むことになる。口利き料等、本人は”知らなかった・・・”、”秘書が・・・”と言う姿勢には許せないとし、本人と秘書に対しては、正に、同罪であると言える。

 従って、選挙演説の際、鳩山総理は、「中身によっては秘書と同罪である。」と言うべきであった。、”中身によっては”と言う言葉を加え、言葉足らずであり、言葉の綾・・舌足らずを・・突っ込まれての追求を受けることになる。

 しかし、国民の関心度は、税金の一部に関係する汚職から見れば、まだ・・・、今、昔の事を…又、別途の目的で、この際、事案をと出しているような行為には、関心が薄いようです。
先ず、景気対策、社会保険等、未来への不安の解消等、遣って欲しいこと、急いで貰いたいことが山積みされている。

 逆に、今国会での野党である自民党の攻め方が、注目され、国家、国民のため何をどうすれば良いのか、国民は、自民党には、大人の政治を期待している。

2009/12/19 土曜日

一年間を振り返って、「不信感」を抱き、「許されない」と思ったこと(私の意思)

○一年間を振り返って、「不信感」を抱き、「許されない」と思ったこと(私の意思) 

  1. 総理の椅子を投げ出したのに
  2. 死刑制度の廃止は「ノー」
  3. 時効制度は、廃止を
  4. 夫婦別姓は、時期尚早
  5. 官房機密費は、使途を明晰に
  6. 地球温暖化は、他人事ではない
  7. マニフェストには、温度差があり、実行は現実的に
  8. 鳩山兄弟と国民の声
  9. 目的税の増税は、国民の理解の上で
10. 日本の自衛隊は、本当に国や国民を護れるのか

○今年の「一字」 革(かく)

一年間を振り返って、「不信感」を抱き、「許されない」と思ったこと(私の意思)
1.総理の椅子を投げ出したのに

 日本の最高権力者で、責任者でもある総理大臣の椅子を途中で投げ出すことは、“如何なる理由”があろうとも認証できるものではない。これは、責任放棄であり、子供の世界でも決して許されるものではなく「人間破綻」に等しいと云わざるを得ない。
従って、私は、この方々が、未だ議員を続けていること事態“タブー”であると思われ、容赦出来るものではない。

2.死刑制度の廃止は「ノー」

 国会議員の中でも、死刑制度を廃止しようと云う動き、グループがいるようだが、私は大反対である。
そこで、捜査は、より慎重に・裁きは厳正に・・・冤罪は無いと云うことを大前提として、死刑制度を続けることが臨ましい。
何故なら、重罪を犯したものは、その償いをしなければならない。又、被害者の家族には永遠に安堵がないこと、更に、廃止することは、次への犯罪に対しての抑止力に繋がらない。

3.時効制度は、廃止を

 昨今の科学の進歩により、DNA鑑定が1000年前のものまで適用されるようになった今、時効制度を廃止すべきと思う。何故なら、遺族や関係者には、時効がないということ、然も、真犯人を逮捕するまで、決して癒されることのない毎日を送っている。

4.夫婦別姓は、時期尚早

 夫婦別姓には、反対はしないが、時期尚早であると考える。“日本人らしさ”“日本の心”が失われつつある時に・・・。今や先祖を敬い、家族を愛し、隣近所と仲良く、友好交流を大切にし、社会や地域の一員として、何よりも「日本人として誇りに思う」ことが置いてきぼりとなっている。
そして又、戸籍は別として、結婚しても、名刺等では、旧姓を名乗ることや、病室では、偽名等が許され、筆名、ペンネーム、芸名等、通常、使うことが認められている。
勿論、選挙でも、予め登録することにより、屋号等でも有効として認められている。
又、最近、欧米並みに離婚率が高くなり、子供をいらないと思うものが、42.8%に達すると云う。今、“しっかりと地についた「日本人の心」”を取り戻してからでも遅くはない。

5.官房機密費は、使途を明晰に

 官房機密費は、何故あるのか・・・。その意は“使い道をはっきり示さずに秘密のことに使う費用”とある。だからと云って、私事で競馬馬を買ったり、餞別や選挙の尻拭いに使われては堪らん・・・。正に「大切な税金」なのである。
 官房機密費は、国益のためになることを重視し、外交対策に限定すべきと思う。今日までのように、不自然な金の流れでは疑念を抱かざるを得ない。そして公開は、できるだけ使途を明晰にし、少なくとも機密度の高い外交のものであっても、相手国に併せて、20~30年後に必ず公開すること。

6.地球温暖化は、他人事ではない

 最近、地球上で発生している異常な出来事(地震、火山の噴火、海水面の高上、ゲリラ大雨、竜巻きなど)の殆どが、地球温暖化によるものである。
温室効果ガスの25%削減案が示され、世界を「アッ」と驚かせた・・・。鳩山内閣の進路は間違いではない。極めて、米中を初めとするウェートの高い国や発展途上国の「エゴ」的行動が目立ち、“世界が共有とする大切な地球を愛し、現況を踏まえての危機感を持つと云うこと”等の素振りさえ見せないことは、腹立たしい限りである。
又、私たちは身近なところから、温室効果ガスの削減に、どう向き合い、対応して行くのか、積極的に協力すべき時機にある。

7.マニフェストには、温度差があり、実行は現実的に

 今年の8月選挙では、確かに「マニフェスト」が重視された。しかし、選挙戦を通じ、その流れを検証すると、第一に“国民は、民主党を選んだ”のでも、“マニフェストを選んだ”のでもない。「政権交代」を選んだものと思われる…。
従って、「自公政権」を代えたい国民の思いが強く、その受け皿が偶々「民主党」であったもので、然も、声明する「マニフェスト」の全容が国民には新鮮に思えたからだ。
「マニフェスト」に掲げるには、温度差があり、全てを横並びにして一遍に、実現することには困難があり、矛盾もある。先ず、財政状況を踏まえて、段階的に、長短期的に、順番を付けること等をして、順次、実現して行くことが臨ましい。

8.鳩山兄弟と国民の声

 「ブリジストン」の石橋財閥家の娘である母は、莫大な遺産を手にしていた。可愛い息子が、資金不足していることを耳にし、その遺産の一部を信用出来る秘書に託した。偶々、政治家である二人の息子に、平等に与えたものだ。その行為そのもの、又、これだけの額を知らなかったと云うことに対し、正に、国民とは程遠く「掛け離れたこと」なのです。
さて、“相続税として、「修正申告」をすれば良いだろう”では、可笑しい。何故なら、発覚しなかったならば、払わなかったと云うことである。更に、「政治資金規正法」に違反すること・・・個人献金一人当たりの最高額は年間150万円、本人が使える最高額は1000万円である。
そして、最も注目したいのは、兄弟ともに「修正申告」をすることで「一件落着」では済まない。その使途内容が肝心であり、説明する責任もある。これが「政治と金」の問題指摘に係わる最も関心があるところで、国民は、しっかりと注視しなければならない

9.目的税の増税は、国民の理解の上で

 「年金問題」は、相変わらず“将来への不安”を残し、国民が安心の出来る解決の糸口すら示せない。企業保険等が破綻状態、福祉面への支援不足、そして、民主党の目玉とした児童手当、教育関係の授業料の無料化等の財源、世界的経済危機からの税収が例年のマイナス8兆円等・・・全く「光」が見えて来ない。
予算は、白紙からスタートする体制にならない限り、前政権の半世紀掛けて固めた予算をチェックをして、無駄を廃除しても上っ面だけで、摘出出来る財源には、限りがある。
そこで、目的税(消費税)を増税する「プロセス」を次に示す。

1)無駄や節約は、徹底して行い、国民にその姿勢を示す。

2)国家予算は「政権交代」より、遥か変化の大きい「革命的」な出来事であることから、予算を根本から見直しが出来る体制をつくり、そして地方(都道府県や市区町村)は、その変化を理解し、地方も同様にして予算づくりに取組む。

3)次に、大切なことは、国会議員の定足数を、何年後かに衆議院を480名から300名位に、参議院を250名から100名位に減員をし、国家公務員を20~30%の削減を計る。

4)国民は、初めて、政権与党が「本気」であること、そして議員や役人等も同調している様子、又、“我慢する”こと、“痛みを分かち合う”ことに対して、国民との距離が、少なくとも縮まることになる。
自分達が、「自ら痛みを伴うという姿勢」を示さなければ、国民は決して耳を貸さない。

5)そこで初めて、財源不足からの増税を国民に、お願いをする。目的税(消費税)として限定し、5%を15%~20%にする。中途半端に上げないで、問題意識を持ち、この際、医療費、教育費、保育費など無料化して、子育ての環境を整える。
(国民が、宝である子供を育てる体制(制度)をつくる)

10.日本の自衛隊は、本当に国や国民を護れるのか

 防衛庁を防衛省に格上げをして、国民の負託に応えられる環境を整えても、中身が何にも変えられなかった。「意識改革」がされていない幹部の考え方、マンネリ化や油断等によっての事故の多発化。今こそ「政権交代」をした折に、変化がなければ、国民は見放し、次には、防衛省を解体して「内閣府」と「国家安全省」に新設分割することになる。
どうしても“許せない”“信じられない”ことが2点ある。
1つ目は、先に起きた「駆逐艦と漁船との衝突事故」又「護衛艦と外国貨物船との同事故」この2件に関しては、どちらが悪いかは別として、“いざ有事(テロ等)の際”に備える“隙を見せない緊張感”が全くなかったのではないか。違反行為があっても、少なくとも衝突を避けることが出来なければ、テロ等での不意を突く攻撃に、どうして対応することが出来るか・・・。正に「警戒心と安全性に対しての心構えの欠如」の外ならない。
そのため、休鑑する期間を伴い、更に、修繕費(税金)が掛かることになる。
2つ目は、年末や大型連休の際、数日前から機関のトップから順次、「里帰りをする」と云ったように、例えば12月25日迄には、機関の長は居なくなる。「若い人や、下の者から順次、里へ返しに遣るという配慮がない」ことに対して、当然「国民に対する思いやり」があるのか、又、「国や国民を護る」ことが本当に出来るのだろうか・・・。正に、この2点に疑念を感じる。

平成21年、今年の一年を「一字」で顕すと

革(カク)新しいものにする、と云う意で
“政権交代や裁判員制度など、改革、変革、革新と云う意を鑑みて・・・!”○追加「マイ・ゲス」(私の推測)  

11.暫定税率廃止と税率維持及び同額税収確保の「決断」
12.[子ども手当]の所得制限なしと「将来の付け」
13.[たばこ税]1本5円増税に「ガッカリ」
14.普天間基地に纏(まと)わる「思惑」
15.参議院選への「サプライズ」
16.高速道路無料化の「軽薄さ」

○「知事選」多選を批判する前に筋を通せ!!

(一).三年前に、知事5選を容認した
(二).推薦状を持参した折の一齣(こま)

11.暫定税率廃止と税率維持及び同額税収確保の「決断」

 民主党の「マニフェスト」そのものは甘い。
 もともと、「暫定税率」として、30数年間遣って来たことが問題であり、固より、恒久化を私は進めていた。処が、民主党は、その「暫定税率」そのものを廃止し、その分ガソリン等を易くさせると声明をした。この件に限らず、民主党は、野党時代の情報やデータが極めて乏しく、不足し、昨年、参議院選で与野党が逆転してからも、少し、風通しが良くなった程度のものであったようだ。
 恐らく、政権を担って、野党時代の情報やデータが如何に乏しく、現実とのギャップの大きさを、今、身に染みて実感されている・・・。予算の骨格を崩さないで、仕分け等をしても、無駄等で捻出する額には限度がある。充して「マニフェスト」等を作った頃とでは、税収が(40兆円切れるかも知れないと云う状況から、実際、37兆円位になった。)2~3兆円の減、確かに”現状での見込み”が違って来た訳です。
 このタイミングで「マニフェスト」を作った時点と大きな違いがあることを鳩山総理や民主党関係者は、速やかに国民に知らせ、訂正し詫びるべきであった。“暫定税率を廃止し、税率を維持して同額を税収として確保する”ことを・・・。
「決断」するには、些か、遅かった。

12.[子ども手当]の取得制限なしと「将来の付け」

 「子ども手当」の支給が正式に決まった。特に“所得制限なし”となったことに理解を示す。一般に、子どもに関する諸手当等を差し引き、一世帯について、年間100千円~400千円以上増えることになる。所得によって違うとは云え“所得制限”を設けることは、地方での事務が煩雑になり、困難とされていた。
とは云え,“大切な税金”であることから「日本の宝」として、子どもを愛情一杯に大事に育てて貰い、又、産める環境のものは、沢山、出来るだけ多く産んで頂きたい。高額所得者等「子ども手当」を必要としない方や受取り拒否の方は、是非、子育てのための市町村窓口へ寄付して、支援されるよう願いたい。
 徒、、「子ども手当」を受け取る対象者の子どもは、大人になった時に、確実に奨学金以上、その数倍を返さなければならない。少なくとも消費税が20~30%になっていると考えられ、「将来の付け」に為ることが間違いないと思う。

13.[たばこ税]1本5円増税に「ガッカリ」

 取れるところから、取り易いところから・・・やっぱり「たばこ税」か・・・「ガッカリ」。しかし、「自公政権」と同様、何か変化も知恵もないような気がしてならない。“税は上げない”と云う趣旨からすれば“五十歩百歩”破って終ったことには、間違いないことで・・・言い訳無用。
 来夏の参議院選後には、消費税の大幅アップされ、財源を確保することになるだろう・・・。

14.普天間基地に纏わる「思惑」

 普天間基地問題について、日米間では揺れている。今日までの50年を礎にして、政治家や評論家等が自分の思いを語っている。私は、皆さんとは、ちょっと違う・・・。日本が野蛮で“切腹や拷問”を強いる国であると思われている時に交わされた「日米地位協定」は見直すべきと考える。治外法権の基地から外での米国人犯罪者は、日本の法律で裁けるように見直して頂ける事を貫きたい。
 さて、私は、この普天間基地に纏わる「思惑」を想定する。

(1)普天間基地を再び検証したが、前政権と米国とで、決めた普天間に止むを得ず決定したと為れば、「子ども手当」等で再び上昇した支持率が、約10%下がることになる。

(2)普天間以外に移転先の適地(総合的及び分散で)を探し、米国を説得することが出来た場合には、逆に、国民の圧倒的な支持を受け、支持率が30%位上がることになる。

(3)民主党は、来夏の参議院選で、単独過半数を獲得することになる。

15.参議院選への「サプライズ」

 小沢幹事長は、中国との信頼関係を特に、厚くした。この際、中国を介して、北朝鮮へ乗り込み「平和条約」批准を目指して、第一歩を踏み出し、拉致問題の解決に向けての正しい情報と誠意を持って、北朝鮮に、もう一度、対応をして貰えるようにする。更に、日本人妻の里帰り等、実現に向けて道を付ける。
 この歴史に残る大偉業を成し遂げる役割を小沢幹事長なら出来ることであり、正に、小泉元総理以上の功績を残すことになる。参議院選前での「サプライズ」であれば、参議院選での民主党は必ず、圧勝する。
そして、先の14.普天間基地や東アジア及び米を中心の世界平和の一翼を担うことにもなる。

16.高速道路無料化の「軽薄さ」

 前政権での土日祝日の一律1000円通行料でも問題多し等を、国民の方が良く知っている。「無料化」を反対する国民は70%以上で、それには、様々な理由があり、何よりも“高速道路を利用すること”は「時間を有料で買っている」と云う”誰しもに鉄則がある”ことを、今一度、認識しなければならない。
 民主党が掲げた「マニフェスト」の高速道路無料化については、日々、トーンダウンしているようで、主要なドル箱の路線を外すことは、論理に合わず、葉茶目茶なことだ。地方の交通量の少ない所から実施することになれば、もっと不自然である。(税金で賄うと云うことは、特定の地域に偏り、不公平である。)
 今、実現可能な箇所は、国道等の幹線と併設している道路で、どちらも交通量を分散することの利点を、共有出来る所である。例えば“親知らずの区間”や金沢での“西インターから東インター”の区間のような箇所である。

○「知事選」多選を批判する前に、筋を通せ!!

(一).三年前に、知事5選を容認した

 三年前の金沢市長選で、5選を目指した現職が再選された。その折、特定政党や、一部の労組は、“多選反対”“5選阻止”の動きをしなかった。それは、“谷本5選を容認した”ことであると、私は、当時、理解をしていた。
 県知事の多選は、勿論ではあるが、県都市長の方が、寧ろ、身近で弊害があるものとされ、今日までの知事選への一連の動きや言動に、大きな疑念を感じざるを得ない。“筋を通せ・・・と”!!

(二).推薦状を持参した折の一齣(こま)

 私の顧問を就とめる団体が、谷本知事の5選を強力に支援をすることを決め、推薦状を会長、副会長、事務局長に、私と市議や町議が加わり、会長より知事に知事室で手渡した。
終了後、応接椅子に全員座り、和やかに一時を過ごした中でも、数日前の自民党県連より推薦を受けたことが話題になり、外野席では、“比較的短気な知事が、良くぞ、耐えておられたものだ・・・。”と2時間に渡って、好きな事を云われたことを世間が同情していたことについて、知事は、“報道を入れてのことだから、・・・ちょっと酷だった・・・。”とポツーンと漏らした。
 この時は、何故か、自然な姿で、私たちには、余程“辛く、大変であった。”と云う風に捉えられた。そして、市議の一人が“上人に拘わる樹木”の写真を知事に見せ、社を造っていると披露した。
 知事は、西本願寺の催しや東本願寺の歴史の話を始められ、特に“東本願寺派を分けたのは徳川幕府で、当時、東本願寺の膨大な力を恐れての行為である”と云うことだった。
 私は、透さず、この話は、“谷本県政では東本願寺派のように、自民党県議国を分散(離脱)させることに、因んでのようですね・・・と”。
知事は苦笑し“嫌嫌”と躰されたが・・・。さて、ひょっとしたら、ずばり的中かも・・・。

2009/12/16 水曜日

平成21年第4回石川県議会定例会「一般質問」

【一般質問】平成21年12月4日(金)    質問者:田中 博人 

 

【総括—目次】———————————1~3/14P

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一般質問に立つ田中県議 

 

、知事5選出馬について———————————4/14P

 「問-1」 

知事の5選に向けての「決意」と「抱負」を今一度聞く。

 

二、農業協同組合の存立について————————5/14P

 「問-1」

現在、農協の実施事業と在り方について県の考え方を聞く。 

 「問-2」

今後、農協に何を期待しているのか、考え方を聞く

三、企業誘致について————————————7/14P

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議場全景(傍聴者側より)

 「問-1」

これまでの補助金の交付額を示すよう、又、雇用及び税収など、更に本県の経済に与えた効果を聞く。

 「問-2」

最近の経済状況では、誘致実績が無いようだが、現状をどのように認識しているか聞く。

 「問-3」

キリンビールの閉鎖に対する知事の率直な思いを聞く。

 「問-4」

石川県は「誘致することが上手だ」が、しかし、後の「フォロー」など、「支援体制」については、今一、乏しいと云われている。今後のフォローアップについての取り組み方を聞く。

四、安全、安心の県政について————————–9/14P

 「問-1」

災害発生時に、広域的な協力、連携体制についてどう認識と取り組んでいるか聞く。

 「問-2」

民間団体や専門的分野のノウハウを活用しての応援、協力を得るために、どのような「協定」を締結してきたのか、具体的に聞く。

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知事他執行部を横目に質問する田中県議

五、石川県の象徴「白山」について———————–10/14P

 「問-1」

自然環境や景観の保全など、白山に対する知事の思いを聞く。

 「問-2」

白山の貴重な自然、植物を守るための、今後の方策等について聞く。

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入場受付                            待合室

 


●『5期目の知事を支持する。』 、『完全燃焼を願う。』———–13/14P

●溢れた傍聴者—————————–14/14P

(more…)

2009/12/8 火曜日

“ホットなニュース” 『我が家に、可愛い「女の子」がやって来た』

 去る、11月3日に、我が家で異変が起きた。

家内の了承無しで、可愛い「女の子」を私は自宅へ連れて来た。
その日から、毎晩、私の寝室を訪れ、床へ入って来る・・・。さあ・・・大変だ・・・!!

 実は、9月3日生まれ「アメリカンショートヘア」(アメショー)の雌の猫の事です。
丁度、生まれて2ヶ月の子猫を私が最寄りのペットセンターで下見をして、予約をし、11月3日文化の日に、孫の香陽(コハル)と一緒に取りに行ったものです。

 最初のうちは家内は、予想通り、目くじらを立てて激怒し、私に対してよりも、その愚痴を嫁いでいる娘に口説いていたようです。
何故、こんな風になったのか・・・?実は、理由があったのです。もともと、家内は根っから動物好きであり、猫も大好きなんです。

 それは、5~6年前の三代目のアメショー猫(初代、ペルシア「チロ」、二代目、チンチラ「チロリ」)の「チロリン」が病魔に侵され、入退院を繰り返していました。癌で余命幾許(イクバク)もないと云う状況でした。ある時、“「チロリン」の容態がおかしい・・・苦しんでいる・・・心細い・・・。”と、一報が入り、私は直ぐ支度をして飛んで帰りました。 私が着く前に、生命が絶えていました。その最期が余りにも強烈で、“ギャーッ”と云う叫び声を挙げ・・・生涯を遂げた。“可哀相に・・・。”を遥かに越えたもので、「生命あるものの最期」を見届け、その瞬間のシーンをいつまでも忘れられず、精神的ショックが続いていたということです。

 今日まで何度も猫を飼うと話を持ち掛けたけれど“NO・・・!”“私は、ノイローゼになる!”と答え、次の会話が続かず・・・閉ざされて終わりと云うことでした。

 さて、私たち夫婦の近隣には、3人の子どもが、それぞれ世帯を持っていて、内2人は同町内に住んでいます。
 長男に3人、長女に2人の子どもがいて・・・。孫が5人(男の子4人女の子1人)と云うことであり、今年度をもって、保育所を卒園し、来年度(4月)から、小学生6年、4年、3年、1年(男の子1人、女の子1人)となります。

 今日まで毎朝、勤務の前に母親が子どもたちを預けて行き、家内が保育所へ送るというパターンが日課でした。いつしか、習慣になり、このピリオドに些か寂しさがあるのか、私は、“猫を飼う”決意をしたものです。

 今、我が家での会話の7割以上が子猫の「チーコ」(チロコ)の話題です。家内は、今日も猫可愛がりをして、離さないようにしています。孫たちは、動物を可愛がり、愛する心を育んでくれています。

 そして、我が家は、孫たちから「チーコ」にに完全に主役の座を奪われ、家中「チーコ」は我がものにして駆け廻っています。今や“ホットな明るいニュース”となり・・・、夜は今日も私の床へ入って来ます。腕枕と、途中で腹這いにもなり、冷えて来ると布団の中へ潜り込んで、足許で休む。正にいつも、私の傍で“添い寝”をしております。

 我が家にとっても、私にとっても、明日への糧と、エネルギーに為っています。

2009/11/27 金曜日

鳩山政権誕生から2か月!!

1.平成の大革命(維新) —————————P2
 1)国
 2)地方(都道府県、市町村)
 3)専門家や国民
2.与党となった今  ———————————-P2
 1)普天間基地
 2)強行採決
 3)官房機密費
3.「コンクリート」から「人」へ ———————-P3
 1)「長年の慣習」と「数字合わせ」
 2)「総てが該当」と「聖域なき大型事業」
 3)「人・国家の確立」と「財源の確保」
4.景気と雇用対策  ———————————P3
 1)「経済危機」と「順番を間違えない」
 2)「事業仕分け」と「無駄を省く」
 3)「景気回復」と「雇用促進」
5.官僚の進むべき道 ——————————-P4
 1)「歴史は埋没した」
 2)「一から国づくりを」
 3)「国民は、知っている」
6.「安全、安心」の防災事業 ————————P4
 1)「道路事業の排水」
 2)「河川支流の出水」
 3)「砂防事業の多目的」
7.「政権交代」で戸惑う団体————————-P5
 1)「地方公共団体」
 2)「経済産業団体」
 3)「業界団体」
8.地方では、与党・・・さて —————————P5
 1)2年半前での「議席」
 2)明年の「参議院選」
 3)1年半後の「統一選挙」
9.追記—————————————————–P6
 1)鳩山総理の献金問題

1.平成の大革命(維新)

 1)国

 半世紀以上続いた一党中心的政権にピリオドを打った平成21年8月30日の総選挙の結果から軈て、3ヶ月近く経った。政権与党となった民主党等は、来年度予算の事業仕分けを公開で懸命に取り組んでいる。
 長年に渡って作られた骨格、仕組み等、予算の見直し、仕分けをする範囲は触りだけで限界があり、極めて難しいことである。
この機会に、時間あれば、革命であることから、一旦白紙にして積み上げ直して、新しい骨格、仕組み等にする必要があった。

 2)地方(都道府県、市町村)

 従って、地方も、この際、意識改革をする必要があり、自分たちのエリアだけを守り、権利を主張しても説得力がない。
“国との約束であり、政権が交代したから守れないのは約束違反だ”と責めるのはどうかと思う。
外国のように、5~10年で代わるのを「政権交代」といい、日本のように50年以上代わらなかったことが、事実、起き、それは、「革命」「維新」と位置付けるものです。
 地方も、この機会に、少しでも白紙から見直し、スタートすべきである。

 3)専門家や国民

 何故か、専門家やジャーナリストたちも、今日までの仕組みを盾にして発言しているように見える。
“違った立場、異なった角度、変わった意思”をもって今回の政権奪取が果たされたもので“遣り方”、“進め方”等、違うのが当たり前のことであり、従来の実績から、意識を改めなければならないのは貴方方であると云いたい。
正に、国民も「政権を交代して欲しかった」を云うだけではなく、中身や骨格等は、“チェンジ”することに、協力的な方向で、考え方を変えなければならない。

2.与党となった今

 1)普天間基地

 確かに難しい問題である。徒、民主党は「マニフェスト」を重視しているが、国内の問題であれば、与党と国民の理解によっては実現が可能である。
 しかし、国外、対外国との問題に対しては別である。相手国や近隣諸国など国際社会との交渉であり、それぞれの国の事情や利権に繋がる問題である。
 従って、「マニフェスト」に拘ることなく、短期的、長期的な策と沖縄県民の少しでも軽減になる計画案を示した上で、着実に実行してもらいたい。

 2)強行採決

 国会運営の主導権争い・・・。駆け引き・・・。
今後の運営方針などなど、様々な含みがあるようです。偶には、善しとしても、先の政権の悪いイメージに繋ながらないようにすること・・・自公が批判するのは、説得力が無く「意趣返し」と云われる。続けない方が良案でと思われる。

 3)官房機密費

 「官房機密費」とは一体何なのか疑念が生じる。先の政権の毎月1億円を使ったことに発して、必要性が乏しい。山内一豊の妻のように、金庫に一定の金額を納め(夫の懐に一定の金額を毎日補填する)毎月、同額を使い切ることは、目的性が欠け不自然である。
 特に、総選挙後の2億5千万円は問題外である。
 何れにしても、対外(外交)に対する国益、国策以外の出資は、お断りである。又、積極的な情報公開の論理から、総て、概ね10年か20年先に許される範囲で、公開することを決めて貰いたい。

3.「コンクリート」から「人」へ

 1)「長年の慣習」と「数字合わせ」

 前人者や先輩たちの築き上げた制度や施設や仕組みは、現役官僚には変えられないもので、引継ぎ、それは、絶対のものであった。途中で誤りに気が付いても伏せて先送りをする。事業は、内容や数字を変えても継続をするのが慣習である。
又、道路事業の橋梁(アクアラインや四国大橋二橋等)や河川事業の大型多目的ダムや堰等は、数字合わせをする。道路事業は、通行量を事業費に、更に河川事業も事業費に合わせて目的や条件を作り、数字合わせをする。
残念乍ら、今日まで目立って見逸れた結果である。

 2)「総てが該当」と「聖域なき大型事業」

 特定の箇所のダム事業を生贄犠牲にしないで、全事業を「総てを該当」にし、見直しをする。勿論、国交省事業に拘らず、農水省の治山、治水、灌漑用ダムや堰等も当てはまる。
 各省の建築事業にもメスを入れ、「聖域なき大型事業」をモットウとして、是非、クールに筋を通し、見直しをして貰いたい。

 3)「人・国家の確立」と「財源の確保」

 「友愛の精神」、「国民主権」、「国民の目線」で臨み、福祉面では、見直し・事業費の復活・制度の廃止・新規事業の導入など、教育面では、廃止や新規事業費を採用、環境面では、エコ推進継続など、雇用面では、勤務諸条件の整備向上、金融面では、中小零細企業の景気対策のための“モラトリアム”など、人の目線下を見て人に優しい国家を確立する。
 その膨大な予算、諸事業を実行に移すためには、財源を確保しなければならない。事業費の仕分けなど、懸命に無駄の廃除を国民に公開で行っている。この遣り方を見て、間違いなく“精一杯の無駄を廃除した”と、国民の理解の上で、「国民主権」の事業を推進するために、財源の不足分を補わなければならない
 それは、間接税(消費税を「目的税」とした)で5%以上をアップすることにある。

4.景気と雇用対策

 1)「経済危機」と「順番を間違えない」

 アメリカ発の「経済危機」といえば、日本経済は無論、世界を脅かしている。その状況は極めて悪く、先の見通しが大企業や中小零細企業など全体に及んでいる。
嘗て、経験したことのない永く、先が見えない暗闇で喘いでいる現状である。果たして、人に優しく、少しの潤いを与えることで、経済が能くなると、本当に考えているのだろうか・・・。
 今、手を打つべき順番を間違えた場合には、何十年先まで不況状態が及び、回復するためには数倍のエネルギーが必要になる。「企業と人」に対する両方のショック治療に目を向けることが重要であり、早急に政府の絶大なる尽力が必要とされる。

 2)「事業仕分け」と「無駄を省く」

 政権が代わったお陰で、“予算のいろは”が国民に分かり易く、目に見えて来た。他人はそれぞれ好きに批評をしているようだが、私は、良かったと思っている。
 何故なら、無駄を省くために、与党は一生懸命行っているという姿を国民に見せるチャンスであり、次へは、財源確保のための、消費税のアップを導入することが目に見えるからです。

 3)「景気回復」と「雇用促進」

 自公は、今日まで景気回復対策として、必ずと云って良い位に、公共事業の補正をして来た。現在の経済状況は、そんなに甘くなく、極めて困難な先の見えないものだが、ならばこそ、違った型で遣り遂げて貰いたい。
 又、雇用の状況も最悪と云える・・・。労働条件を能くすることが先決なのか、企業経営を立て直すことが重要であるのか判断を間違えず、着実に雇用の促進を図って貰いたい。

5.官僚の進むべき道

 1)「歴史は埋没した」

 官僚の誇り高き歴史は、自民党長期政権とともに埋没した。“日本のために、国づくりをする”“日本の最高のシンクタンク”として、誇り、一翼を担い、今日までの日本を支え、動かし続けて来た官僚の歴史は終った。国民の判断が総てであり、それを認め、意識を改革することである。

 2)「一から国づくりを」

 民主党は、”官僚を嫌い”ではなく、”認めていない”訳でもない。”自公政権での官僚”を野党の目から見えた官僚が嫌なのである。「能力も実力も認めている」だから、今日までの言動は“自公を叩く”“絶好の的”として向き合ったのは、“強力な味方”として迎え、求めたいからのものである。
 優秀な官僚は“いつまでも亡霊を追う”ことにピリオドを打ち、改めて日本のために、民主党の下で参画し、新たに信頼関係をつくり、自分たちのエリアを確保し、拡げて行くことにある。

3)「国民は、知っている」

 国民は、真の官僚の姿を見て、今日までの実力を知っている。
長期政権からの甘えとマンネリ化と油断によって大切な「税金に無駄」をつくり、先輩たちを立て、隠し続けて来た。今、官僚は気が付き、早急に心を入れ替え、意識改革をして、縦横の官僚と連携を立て直すことにある。
 国民は、しっかりと見ていて、これからも、官僚は必ず力になってくれると確信している。

6.「安全、安心」の防災事業

 1)「道路事業の排水」

 水田や畑は、洪水の調整の役割をしている。新規な道路、特に幹線道路の降雨は、舗装とコンクリート等の排水溝に沿って、まとまってどっと流下する。特定の宅地造成や公園等は、調整池を義務付けとしているが、道路にも当て嵌まると考えなければならない。正確にデータを採る必要性と更に調整池を造ることが重要で、流下する際に、特定の断面内に納まるように、時差をつくることである。

 2)「河川支流の出水」

 河川改修は、20~30年確率断面で改修されている。現在のゲリラ雨等を鑑みると、50~100年確率で整備することを求められるが、膨大な事業費と主な平野部の大部分と街が壊されて終うことになる。
 従って、河川本線に出る前の支流に、調整堰か溜池を造り、流水には時差をつくることにある。

 3)「砂防事業の多目的」

 大型の多目的ダムの廃除の代役として、砂防堰堤の整備が臨ましい。砂防堰堤は、土砂の流出を防ぐだけでなく、洪水も調整する役割をする。
 既設の満砂の堰堤は、適正に浚渫し、更に土砂留だけの堰堤には、嵩上げをして洪水も調整出来るようにする。
 又、急峻な地形での砂防堰堤の設置箇所から、緩急な地形に移った場所に、新規に砂防堰堤をつくり、土砂流出と洪水流下は特定な断面内に納まるようにして、時差をつくり、適量の土砂や出水の流れに為るようにすることが肝要と思われる。(経済的で環境破壊を最小限にする)

7.「政権交代」で戸惑う団体

 1)「地方公共団体

 都道府県や市町村並びに事業推進のための期成同盟等の団体は、「政権交代」で窓口が見当たらず戸惑っている。昨今、民主党としてのルートを開示したが、窓口になる人物が不在の現状にある。
徒、今日までの陳情団、陳情合戦の遣り方は、好ましくないと云う考え方は貫いて貰いたい。

 2)「経済産業団体」

 経団連、商工会議所等の経済団体や、農業、森林団体等も同様に戸惑っている。
勿論、政権与党として、自民党一党に偏り過ぎていたところに問題があることを指摘された。(”鎧を脱いで欲しい”と云われる)

 3)「業界団体」

 医療機関の団体や繊維、鉄工、自動車、運送、建設業などの団体も同様に政権与党に偏っていたところ、全国的に”支持した”、”支持しない”など内紛が起き、大きな動きがある。
 おそらく今後は、方向転換が確実に行われ、大半の団体では、「政権与党に着いて行く」と云う、大義名分の下に、行動で示すことになるだろう。

8.地方では、与党・・・さて

 1)2年半前での「議席」

 中央政権での民主党は、圧倒的な与党でも、地方に於いての議席は、全国的には少数野党である。従って、”自民党は地方(都道府県議や市町村議)での議席が「過半数を占めている」地方団体が多い”と「離れていく支持団体に警告している」が、傾いて止まることがない。
しかも、2年半前の統一選挙で獲得した議席であり、2年前の参議院選、先の総選挙で示されたように、今は浮草のようで「根無し」であることを自覚をしなければ、又、”驕り”と思われる。

 2)明年の「参議院選」

 私は、この勢いで行くと、明年の参議院選で民主党は確実に単独過半数を獲得すると思う。しかし、政権与党の枠組みの三党については維持すると思う。友愛を強調するために、当初の考え方を変えないことで国民の支持を仰ぐことになる。
徒、国民新党と社民党の発言力は着実に弱まることになる。

 3)1年半後の「統一選挙」

 中央選挙と地方選挙では、地域性など、選挙結果は異なると云われている。しかし、参議院選、総選挙の2回の結果は目安になることから、民主党では、全選挙区での擁立を考えている。中央と同様、地方でも民主党が過半数を占める可能性はあるとしても、「確かな戦略なし」では、果たせないと思う。

9.追記

 1)鳩山総理の献金問題

 稀に見る出来事(特殊な財閥一族)。国民から掛け離れていること、また、”金集め”、”利害関係で、癒着献金が絡む諸問題”等と比べて、国民には関心が薄く、そんなに「悪」とは、捉えていない・・・。その証拠に、国民は、半数近い支持率で示している。
 徒、税金からの逃れ、(脱税)や故意な行為であってはならない…。私も秘書を信じ、”関係機関(窓口)に相談をして、そつの無いように事務処理をするように・・・。”と任せてある。鳩山総理は、もっと高い見識と信頼を寄せて、秘書に任せていたことと思われるので、ショックが大きいと想定出来る・・・。
ご本人は、多分、中身を知られていないと思う。
 この際、個人献金について論議すべきであり、本人及び、個人の献金には、上限を引く必要が無い(本人の献金は、税控除が無い)と思う。

2009/10/16 金曜日

K先生の大転身と、県民の困惑・・・!!

(私は知っている・・!!) 

 長年、自民党参議院議員として活躍し、足跡を残したK氏は、今回の総選挙で、民主党公認の比例区で出馬し、当選を果たした。

県民は勿論、K氏のファンや支持者たちは、困惑し、又、各自の思いにも、格差があった。

「裏切られた・・・。」、「信じられない・・・気が狂ったのでは・・・。」、「未だ、執念を燃やしていたとは・・・。」と、勝手にそれぞれが口走っていた。

 しかし、「私は知っていた・・・!!」

否、正当に評価し、推測したものであると云ったほうが正しいと思う。

東大を出て、キャリアで、当時の建設省へ入省して、とんとん拍子に立身出世し、地建の局長、本省の道路局長、技術屋の最高位の技監にまで昇り詰めた。

この折、政界に転身する噂が立ち、その意を組んで、実現に向け行動をした。

私が、旧河内村長時代のことであり、私にとっては、旧建設省の先輩で、実母が白山麓の所縁の方であったことから、迷いが無かった。
出馬へのストーリーの一翼を担い、支持した。そして見事、当選を果した。

 国会議員としての活躍は、「水を得た魚」のように、持ち前の行動力と企画力に、人間性を加えたもので、着実に、実績を上げた。
県内の行政責任者(首長)は、頼みやすい環境と、実力を認め、集中的に足を運ぶようになった。そして、大臣を仰せ付かる頃には、全国から注目され、仕事の幅も各省に跨る迄に至り、気力も充実し、絶好調であった。

【先の参議院選と怨念を抱いた経緯】

 前項の記述通り、充実した仕事のできる状況であり・・・。年齢が77歳(高齢)となっていたが、健康面と精神力で、決して働き盛りの同僚とは、勝っても、劣ることが無かった。
所謂、体力には自信があった。

 ところが、”大臣に成りたい・・・!”と願い、情熱的に、行動をした。そこで、比較的にポストの少ない参議院からの就任は困難と思われ、実現するためには、同郷で、派閥のオーナー的存在の大物の後押しが、不可欠と考えた。

K氏は”今回がチャンス”と踏んで、懇願した。すると、その大物は、”今期で、後進に道を譲り、引退する”ことを条件に、その意を組んで請けた。

そして、お陰でK氏は念願が叶い、大臣となり、一段と実力を発揮した。

 「何としても、大臣に成りたい。」

その折の心境で、「引退」と云う2文字には、K氏にとって、全く、目に入っていなかったようだ。

弥、弥、”その時”がきた。

3年前のことであり、K氏の意思には耳を貸さず、「約束の履行」が先行し、”自民党公認候補に新人を立てる”と云う巷の噂である。
無論、その大物は、積極的に”今期で後進に道を譲る約束をした”ことを風潮し、煽動したとも云われている。

 K氏は、「今がもっとも、働ける旬と悟り」、引き続いて遣りたい旨の意思を告げたが・・・。無情にも、”二人での約束は約束”と突き放された・・・。
(K氏が、仕事が出来すぎ、全県から頼られ、力を付けたことへの僻みからではないか・・・。との噂があった。)

このことで、二人の確執が出来たようだ・・・。

【民主主義の根幹を揺るがす、驕り・・・!】

 先の総選挙で、何故、自民党が彼処まで、大敗したのか・・・。
その一つは、驕りであると考える。”大臣の椅子を狙っているものを応援する。”ことと、”引退する約束をさせる”ことは、別の次元である。

“引き続いて遣るか、遣らせないかは、県民や支持者が決め”、”引退するか、しないかは、本人が決める。”ことが常道である。

 このようなことを、当たり前のように、公然と公言することは、正に妄想であり、驕りである。そして、民主主義の根幹を揺るがす問題であると真に思うのは、私だけでしょうか・・・?

(助言はしても、約束をすることでは無い・・・。)

地方も、国民も意識改革を・・・!!
 半世紀続いた政権が倒れ、政権を奪取すると云うことは、寧ろ、「革命」に価値すると思う。
「革命」であるならば、”A級戦犯”は罰せられ、”予算”も、”法律”も、総て白紙からのスタートとして、見直し、新たに「国づくり」をすることであると思う。
 従って、「前政権での予算等」は、削減するという表現は間違いで、組み直し(白紙撤回)をすると云うことの方が正しい。【地方では、「政権交代」により・・・!!】

 都道府県知事や市町村長が交代することにより、”博覧会”や、”新幹線駅”や、”大型ダム”等の事業を取り止めた例は、沢山ある。

【耳新しい当り障りの良い話に裏が・・・!!】
 
”児童手当の支給”、”学費、保育料等の無料化”、”中小企業対策(モラトリアム)”等、「国民主権、国民の目線」で臨む、鳩山政権にとっては相応しく、聞こえの良い施策である。だが、予算の裏付けをどうするのか、前政権や、国民は余り前のようにして、心配と批判をしている。
 それは、半世紀間での予算などの骨格や、仕組み(地方に連動している)を、動かせないものと固定した。従って、今日までは、少し触れることくらいしか出来なかった。
 しかし、「革命」であり、予算を根幹からやり直すと云うことで、財源については、何ほどでも見出せるものと考える。

【地方も私たちも、改革を・・・!!】

 従って、地方は、従来の仕組を改め、国とともに、新たな「国づくり」に積極的に参加する必要がある。又、私たち国民も、真に、意識を改革し、私たちから提言出来るように、真摯に捉えて行かなければならない・・・。

【従来の圧力団体や、陳情の在り方は・・・!!】

 自民党政権で、構築した「業界団体と族議員」、「期成同盟会や、行政と議員等で構成する陳情団」、「利権と結び付く根回し行為」等を真っ向から批判して来たのは、民主党である。
 今後は、総てを見直し、改めて方針を変えることである。
少なくとも”市民が中心となり”、”市民が前へ出て”、”市民の声が、直接伝わる”この仕組みを考えることであると思う。

【国民主権と国民目線で、とは・・・!!】

 民主党は、国民の声を支持率として捉え、目を向け、重視し、陳情合戦よりも、直接、国民の訴え(生の声)に、耳を傾け、真摯な姿勢を取るに違いないと思う。

2009/10/5 月曜日

マスタープランⅡ 2)早速、鳩山カラーでスタート

 9月16日の鳩山内閣誕生・・・!!休む間もなく、極めて重要と思われる外交や、内政が目白押しに詰まっていた。
特に国民は勿論、世界が注目をしている。

 さて、この”政権交代”を、先に幾度にも渡って記述したように、他国での”政権交代”は、4~5年乃至、8~10年で行われ、一つのリズムとパターンで、時の国民の意思である風の流れによって実現している。日本では、半世紀間無かったと云っても同然、一党独裁が続き、予算や事業のアウトラインとメカニズムやシステム等が、概ね固定化されていた。

軽薄な言動の政治家に対し、しっかりと支え、事務方の役割を果し続けたのは、官僚であったため、正に官僚任せからの、「官僚政治」と云われる様になって終った。

 そこで、今回の”政権交代”は、革命に近いものであることから、破れた自民党の総理経験者等は、A級戦犯として、場合によっては処刑されるに等しいことになるのかも知れない。

 従って、”政権交代”をし、革命を起こした民主党でなければ、「大鉈を振るう」(おおなだをふるう)ことが出来ないと思う。

今日までの自民党の”マンネリ化”と”驕り”(おごり)と、”詭弁を弄する”(きべんをろうする)戦略に対して、国民は”ノー”と決め審判を下した。

国民は、本当に怒り、滾って(たぎって)終っている事を、自民党には気が付かなかったようだ。正に、自民党の”自滅”からの結果であった。

1)大臣たちの始動
2)国際社会へのデビュー
3)「マニフェスト」は”葵の紋”では無い

1)大臣たちの始動

 鳩山内閣が、待った無しで始動した。
 「地方分権」の推進、直轄事業等への地方の負担金問題、郵政改革の見直しなどを打ち上げた総務大臣。「モラトリアム」とも云われる、中小企業対策を表明した金融担当大臣。「後期高齢者医療制度」の廃止、児童手当等の新設、生活保護等の復活、最低賃金、年金問題等について訴えた厚生労働大臣。早速、「八ツ場ダム」、「川辺川ダム」の建設を中止表明、日本航空の再建問題、高速道路の無料化等を取組む国土交通大臣、「脱官僚依存」や、国出先機関等の原則廃止、天下り禁止等に携わる行政刷新担当大臣等が、マスコミを通じて、国民に語り掛け始動した。

2)国際社会へのデビュー

 鳩山総理は、就任1週間目で、国際舞台へのデビューを果され、その行動内容は目まぐるしいものであり、鳩山夫婦にとっては、”チャンス”であったように思えた。

 今回の国民の目線は、”極めて、外交についてはウェートが低く”外交は、国際社会、米国、アジア諸国、隣国等、それぞれ相手国が在り、常に「国益を第一」として、総括的に判断して貰いたいと、願うものです。

 しかし乍ら、鳩山総理夫妻とも、米国生活での体験から、英語が堪能であり、意見・考え方・捉え方などを率直に伝えるスタイルについては、正に米国的で、国連の演説内容や、各国首脳との会議も有意義で、評価が高かったようです。

(1)東アジア共同体

 外交の幕開けは、中国の胡錦濤国家主席であり、欧州連合(EU)の出発が、「石炭鉄鋼共同体」であったことから、「東アジア共同体」を目指し、皮切りに、東シナ海のガス油田共同開発の条約作りを、「友愛の精神」をもって進めることを、願ったものです。

(2)国連気候変動サミット

 地球温暖化防止の新たな国際的枠組みのことは、京都議定書に続いて、今年12月の、国連気候変動枠組み条約帝国会議(COP15)での合意を、目指している。

 そこで、大量排出国である米国及び、中国では、世界の40%以上を占めていることから、2カ国の協力が不可欠である。
先進国と、新興国、途上国の主張の隔たりは大きく、何か糸口を掴みたいと願ったものが、鳩山総理の90年比、2020年まで、25%の温室効果ガス削減案で、「鳩山イニシアチブ」と銘打った。
 尚、各国首脳と、先進国の協力が大前提としたものである。

3)「マニフェスト」は、”葵の紋”では無い

 民主党は、「マニフェスト」を掲げ、選挙に勝ったことから、着実に実現に向けて動き出している。
確かに「マニフェスト」は、金科玉条(きんかきょくじょう)のものであるが、”葵の紋”(三つ葉葵の徳川家の家紋)では無い。「マニフェスト」という印籠に、総て正義として跪く(ひざまずく)ことは、”角を矯めて(ためて)、牛を殺す”ことに成りかねない。

 先の選挙結果は、「マニフェスト」を国民が全面的に理解し、支持したものでは無い。”自公民政権の自滅”と、”政権交代の受け皿”が、偶々、民主党であったと云うことであり、「マニフェスト」に託けて(かこつけて)はならないと思う。

 鳩山総理の「友愛の精神」、主権国民、国民の目線での志は、好誼(よしみ)から国民の心をとりこにする可能性がある。徒、約束が果せず、或いは、一つの区切りが出来た場合には、リザイン(辞任)は鳩山総理に限って、されるように見える。

 「マニフェスト」は、”それぞれの温度差”、”国民の思いの違い”、”地域や各界各層によっての格差”があることを、民主党には、しっかりと捉えて貰いたいと願う。

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