2008/2/29 金曜日

私のブログ【ひろと日記】への考え方

 私の、これまでのブログ【ひろと日記】をご覧になられた方のそれぞれの考え方、批評があることに対して、承知をしております。

論評のような内容で記述しており、正に資料、情報などに基づき、私自身の思い、信条をもって記述し、合わせ繋いだものが多いということをご理解頂きたいと思います。


 

【予告】近日UP予定です。

「県都近郊ゴルフ場に纏わる魔の手」

1)県公社の負債への救済
2)スポーツ、レジャー基地への用途変更
3)経済界のステータス 
4)バブル崩壊と金融業界の変身 
5)取扱った会員券に対しての勘違い

6)「勝ち組」「負け組」による格差
7)浚渫土砂仮置場と中断したレジャー基地
8)練習場予定地として購入した筈だったが、・・・追及の声
9)「コマツ」進出から一転した環境
10)営業妨害になると訴訟を
11)役員交替と民事再生法
       (1)コマツ進出が却って害に
       (2)役員交替と経営方針
       (3)経営断念と民事再生計画
       (4)様々な動向
       (5)出所は一つ。啓発、啓蒙と中傷、普及  
12)今こそ、威厳をもって一致協力を!
13)リンクス社長の見解

2008/2/25 月曜日

(五)平成20年度石川県当初予算

1)概要説明

今年の当初予算の概要については、昨年対比、0.1%微増で、横這いの予算額であり、新規を含め主要事業は次の通りです。(別紙-1、別紙-2)
又、今年より港湾整備事業を特別会計に移しております。

(1)能登半島地震からの創造的復興(1〜2頁)

(ハード事業)
能登有料道路の機能向上、穴水町、七尾市、輪島市、珠洲市、能登町の
道路整備。

(ソフト事業)
シンポジウムの開催、中小企業の復興、特産品等の販売開拓への支援、
能登ブランド地域資源を活用などの支援、能登ふるさと博の開催など。

(2)交流が盛んな特色ある地域づくり(2〜4頁)

(新幹線)
新幹線建設、白山車輌基地、首都圏より誘客拡大、並行在来線の
経営計画検討。

(高速道路)
東海北陸自動車道開通、記念事業、三大都市圏誘客構想。

(空港)
台湾、中国、香港、韓国等からの誘客促進、台湾便就航記念。

(動物園)
「ネコたちの谷」の改修。

(景観)
景観総合条例(仮称)設定。

(道路網整備)
・金沢外環道路海側幹線、白山市乾町〜金沢市福増町間、
金沢市鞍月〜大河端町間、
・金沢能登連絡道路
・広域幹線車輌道路整備(珠洲、輪島、能登有料、七尾、河北縦断、
金沢井波線、南加賀道路)、
・地域振興(広域営農団地農道、ふるさと農道、林道)
・交流、物流拠点連絡道路(城山線、高松インター、白山IC、
倉部金沢線、小松加賀線、安宅IC)など

(3)個性を活かした文化と学術の地域づくり(4〜5頁)

(金沢城、兼六園、県庁跡地)
いもり堀水堀化、河北門復元、美術館リニューアル、本多の森公園、
石川四高記念館、旧県庁舎本館南ブロック改修、旧県庁舎周辺敷地整備、
世界遺産の取組みなど。

(高学教育機関を活かす)
国連大学高等研究所、COP9関連会議、星山フォーラム、県立大学院
整備など。

(世界に開かれた多文化)
ブラジル移民100周年、医療、観光通訳育成など。

(4)競争力のある元気な産業づくり(5〜8頁)

(基金の設置)
官民連携による200億円(国100億、北國銀行80億、県20億円)の
産業創出支援機構の基金設置。

(産業人材)
モノづくり人材育成、金沢産業技術専門校の活用。

(基幹産業の新ビジネス)
基幹産業の競争力、繊維ルネッサンスの展開、食品、IT産業市場開拓
など。

(産学、産業間連携)
脳機能計測診支援、モノづくり支援機能強化など。

(重要港湾の集積促進)
大水深岸壁整備、引船の追加配備、金石、大野埋立て用地整備、
七尾大水深岸壁の整備など。

(5)みんなで支える安らぎのある社会づくり(8〜10頁)

プレミアムパスポート事業、いしかわ子育て応援リレー、企業と連携した
県民参加型の子育て応援など

不妊治療費、マイ保育園、いしかわ子ども交流センター、児童福祉施設
の整備(25ヶ所)、子ども虐待防止

介護保険制度地域支援事業、障害者自立支援、錦城学園改築、県央南部
総合養護学校校舎等整備、後期高齢者医療広域連合など。

(6)安全でうるおい豊かな環境づくり(11〜14頁)

自主防衛支援、県立学校の耐補強、橋梁の補修、河川改良、辰巳ダム、
北河内ダム、治山対策、砂防地すべり対策など。

地域医療推進質設置、能登北部地域医療協議会支援など、医療人材の
確保、大学関係者による医師育成、派遣、病院医師勤務改善、救急
医療提供強化、がん看護ケア、肝炎支援、後期高齢者医療精度実施
など。

食品事業者内部チェック体制支援、加工食品製造業者監視、指導など。
交通機動隊庁舎の移転整備、交通安全施設、デートDVの防止など。

地球温暖化対策室設置、エコ保育所、幼稚園モデル実施、水源地域等の
手入れ、「もりの保育園、小学校」の開設、生活排水処理施設整備補助
など。

(7)自律した接続可能な地域づくり(14〜15頁)

旧宇出津駅、旧珠洲駅利活用、全国過疎問題シンポジウム、武蔵ヶ辻
など再生、街路整備都市ルネッサンス石川(七尾市、小松市、輪島市、
珠洲市、加賀市、かほく市、能登町)

電線類地中化、ケーブルテレビ施設整備、携帯電話不感地帯解消、
エネルギー対策、NPO活動支援など。

(8)未来を拓く心豊な人づくり(16〜17頁)

小中学校学力向上対策、退職教員等外部人材活用、再編校施設整備
(七尾東雲高校、輪島高校、小松北高校)

いじめ相談、不登校対策支援

併設型中高一貫教育校(金沢錦丘中、高校)、七尾高校改築、金沢商業高校
基本設計、私立学校支援

いしかわ総合スポーツセンター開館記念、アジアウエイトリフティング
競技選手権大会、全中体育大会など。

(9)魅力ある産業としての農林水産業づくり(17〜18頁)

農業担い手の確保、企業による農業参入、農地集積の推進、
農業機械整備への助成、ブランド確立に向けた販売戦略、
ぶどう「ルビーロマン」販売、間伐促進支援

漁業者と首都圏のスーパーマーケットとの連携

大型クラゲ対策、地域ぐるみで行う農地、水、環境保全向上、
中山間地域の農地保全、強度間伐の実施、森林整備促進など。

(10)地方分権時代における自立的かつ接続可能な行財政基盤の確立(19〜20頁)

総務事務管理室の設置、ローカルルールによる1.5車線的道路、農道整備、
現道活用型道路整備、歩道整備、河川石積護岸再生、河川ピンポイント
改良など。

2)平成20年度、石川県当初予算概要

別紙-1の通り ←クリックするとPDFで開きます。

3)平成20年度、石川県当初予算主要事業

別紙-2の通り(目次含め) ←クリックするとPDFで開きます。

2008/2/22 金曜日

県都市議の怒り・造反

県都市議の怒り・造反

1)生きていた四会派の約束

昨年の統一選挙後の組織議会で第一会派から正副議長が選出された。
まだまだ参議院選挙に向けて燻る中での遣り取りで、結果が出たようである。

その折、重要な事は「山出与党として、四会派仲良く協議して運営する。」という約束が組織の確認事項としてあったと云われている。

その事が、当時協議出席者にとっての考え方、捉え方によってそれぞれ、温度差があったという事です。


2)強かな戦略と真面目な思惑違い只、県議会とは違って与党の一角を担う市議会での第三会派はN議員の引退前に引続いて一線を引き、山出与党としてを重視していた。
その事等をしっかりと読み、理解されなかったのか当時の代表者は、その会派に衆知させることをしなかったようだ。

端に、第一会派と第三会派で過半数を超すことから、U副議長の辞意に対してのポストを第三会派(組織議会の時には辞退)に要請した。

勿論、第二会派には適齢期(三,四期の未経験者)の議員が不在という考え方でした。
この方は、温厚で、真面目な性格であるため、率直に申し上げたのだと思いますが、そこには強かな軍士がいて、付け込まれることになった。

「候補者が不在とは、なんだ、我々の会派の代表として一期であろうが、二期目のものであろうが、相応しいものは、居る。居らんとは、何だ。」
「四会派、仲良く運営することになっているにも拘わらず、勝手に候補者を出すとは、何事だ・・・。」

その遣り取りから”衆知されていない第一会派”と違って第三会派が「四会派の意向に賛同」したため、結果的には議長も交替ということになって終った。

真面目に対応しても、思惑の違いがあったのか。強かな戦略に隙を与え、結果的には、散々なものになった。


3)正副議長同時交替第一会派の代表が替わって、参加した結果であり、正に、第四会派の古参議員のまとめで納まった。

新議長を第二会派から、新副議長を第三会派から出ることになり、その上、選挙(投票)では無く、指名推薦で選出された。


4)会派議員総会での遣り取りしかし、第一会派の議員総会の雰囲気は重苦しいものだった。会派を代表して協議に参画したものの報告と、何故こういうふうになったのか・・・。

その説明に納得出来ず、全体的にざわざわしていて、兎に角バラバラの状態であった。


5)論外な発言に憤慨会派を代表しての経過報告や発言、又、長老の発言は、一年前からの申し合わせ的なことと、最初の会派を代表しての遣り取りや戦略に向けられていた。

会の長に向かっての個人攻撃、不味い遣り方を指摘して攻め立てる等、周囲は徒、唖然としているもの、「何をそこまで・・・」と「他会派に向けて云わなければならない事」を、一部は同会派、同志に向けての物言いに対し、論外な発言として、怒り憤慨した。


6) 一政党一会派の別会派として造反論外な発言に対しては、一部のものには納まらなかった。

一政党一会派という約束事(規約)も頭に無かったのか、数の上での傲慢さなのか、その2名を除いての16名に別会派の誘いがあり、申込み署名を各自にさせた。

内、1名は一政党一会派の規約から離脱(造反)することを懸命し、複数会派に改正して、新会派を作ることでなければと躊躇して、暫く時間を置いた。


7) 筋道を通す大切さ数の勢いは、怖さを知らず、収まらなかった。組織も、規約も後で付けての変更に都合の良い方向に改正し、どんどん進められた。
そこで、筋道を通すことに拘って最初から参加しなかったものは、置いてきぼりとなった。

何故、こうなったのか・・・。「窓口が幾つもあるとか」「まとまりが無いとか」と云う噂は、以前からあった。

「誰かにとって都合の悪いもの、嫌なものを切っていっても、これからも、次から次と現れるだろう・・・」結局、繰り返しの恐れがある。

寧々、政党として「○○○議員協議会」を窓口一本にし、政策や選挙事情及び気の合うもの等がそれぞれ会派を結成し、複数化して議会運営にあたることが望ましいと思う。

そこでリーダーには、求心力と包容力が求められる。そして、視点を市民に置かなければならない。

政治の「世界」にこそ、必要なのは、筋道を通すこと、常識と市民に目を向けての活動「約束を守る」ことの大切さ、そこに光が見え、正義があることを忘れてはならない。

今後のそれぞれ政治行動、議会活動を注目したい。

2008/2/20 水曜日

K前参議院議員の政界への経緯と叙勲への道

K前参議院議員の政界への経緯と叙勲への道

1)1月31日の「参議院議員任期満了御礼の会」と称する「叙勲祝賀会」

当日の出席者は、真っ先に驚いたことが二つある。
一つは、タイトルが 「叙勲祝賀会」に変わっていたこと、もう一つは、着席であったことである。

そして、着席であるが故に、座席位置で色々気が付いたことは、最初から出席と返事したもの、直前に返事したもの、当日出席したもの、それぞれであるが、実際、当日の座席で差し込んだこと等、その事が理解出来た。

勿論、会費2,000円と云う内容であったため、殆どが立食と思っていたこと、又、”このセレモニーをすることと、出席することに良しとは思わない、影響力を固執した人物がいた”と云われる事が要因のようだ。

引退したとは云え、通例では、発起人を立てて、「○○○叙勲祝賀会」として、正式にご案内すべきものが、ご本人の考え方が少々と、周囲の環境から仕向けたように思える。

しかし、長年の国や県に対しての功績、真摯に取組まれた仕事に心からの敬意と、叙勲に対しての祝意を率直に申上げる機会、公人と呼ばれるものにとってはこの時であり、県民等しく尊敬の意と喜びをともにして欲しいと願うものです。


2)K氏と白山麓地域との関わりK氏は、金沢市生まれで旧制四高から東大工学部へ進まれ、国交省(旧建設省)へ入省と、正にこの道のエリートである。
白山麓とのご縁はご本人のお母様が白山市(旧吉野谷村)の中宮出身で、実家が地域の名家でもあることから、関わりが極めて深いということです。私にとっては、「玉」は違っても、国交省の先輩であり、同郷にご縁を頂くものとして、格別に大事にしなければならないものでした。


3)政界への執念当時、今から23年位前、K氏は旧建設省の技術系の最高地位の技監であり、間近の退官後の行先、動向に関心が寄せられていた。政界か、道路公団か、○○○かと、噂はそれぞれのものでした。政界とは、参議院議員で、”比例代表”の旧建設省出身のポストに空きが無く、石川県での”地方区”からということでした。
そこには、現職のY議員が意欲を持って、次への準備を進めていました。
勿論、私もY氏の支持者であり、既に要請を受けておりました。
俄かにK氏の動きが気になるようになったある早朝、ご本人(K氏)が河内の自宅(旧河内村長時代)へ私を尋ねてこられ、そこで、K氏の出馬への意欲が確認された。


4)Y元参議院議員への仁義今日まで、Y氏の支持者であり、大変お世話になり、ご交誼を賜わって参りましたが、断腸の思いで、自らの態度を決めなければならないという、その決断を迫られました。「K氏は私の出身の省の先輩であり、白山麓にご縁の深い方で、地域の環境、取り巻きを鑑みますと、自分の取るべき道はこの方法しかありません。ご寛容を下さい。」

というような内容のお手紙等をY氏に差し出させて頂き、仁義と致しました。


5)片棒を担ぐ水面下で、駆け引き、綱引きなどがあり、K氏側(M氏など)とY氏側(O氏など)と緊迫した常態あるいは、膠着状態が続いた。
ここで、K氏の意思を明らかにするために、演出劇が計画された。
その片棒を担いだのが私であり、当時の白山麓の村長たちでした。”関わりの深い山の村長さん方より、強い出馬要請を受けた”

ということを裏付けにし、その事をきっかけとして、”出馬表明をする機会”を作りたいという筋書きであった。

私たちは、上京し県内の有力報道機関の某社の東京支社O次長と待ち合わせ、K氏の在室する技監室でセオリー通り、要請をした。

さて、その内容をO次長より”M社(当時民放一社)とH.C新聞社へ連絡したほうが良い”と云われ、携帯電話の無い時代でしたので、公衆電話で私が電話をした。
M社の報道の責任者のO氏に”出馬の意思等”をしっかり伝えたが、

「そんな訳が無い、建設省の先輩たちに抑え込まれ、話が付いている・・・」

とのことでした。

それは、Y氏は自民党の前尾派に所属し、その派にはK氏の出身省の先輩のI氏など数名いて、その方たちによると

「K氏を説得した」ということでした。

私は、「否、今、私たちが要請し、その意思が確認できたのですよ・・・」と更に、「私は、貴方に伝えましたよ・・・」と念を押し、受話器を置いた。

また、H.C社の編集責任者のM氏にも連絡をしました。返答は同じように、『信じられない』ということでした。

私は更に、事情を詳細に伝え、

「私は出馬することは確実と思います。」

と、「後は貴方次第です・・・。」と申し上げた。

その後(出馬することになった後、)にM氏より、

「いやー助かった。あの時連絡をして下さったことで、一桁書かせて貰った・・・。お陰で・・・。」

というその事でのお礼でした。

事実、そのときのことが切っ掛けで、出馬の意思が県民に伝えられ、本格的な自民党公認争いに入った。


6)公認争いからの決着現職のY氏と新人のK氏の公認争いは、選対委員の投票によって決めなければならないところまでに至った。当時、金沢市内には未だ、展示場やホテルが無く、多人数の集合する場所は、センチュリープラザの地下ホールであった。

この場所に於いて、選対委員(自民党県連、各支部)400数十名の投票をもって、Y氏か、K氏に決めるということです。
Y氏は必死に、選対委員に直接働き掛け、過半数以上獲得の見通しが付き、自信に満ちていた。

一方、K氏側では国会議員を中心に根回しを続け、一人一人順次潰しに掛かり、過半数以上の獲得を担って、働き掛けた。

正に戦いは、【現職】か【新人】か、又、《温情》か《仕事》かに分れ、緊迫した中での公認争い、その投票は、将来性を見込んでの結果と思われるようで、K氏に軍配が上がった。
しかし、Y氏は無所属となっても、尚も、出馬の意欲を見せ続け、暫くは両陣営間に緊張感が漂っていた。


7)Y氏の決断と「臥薪嘗胆」県内を二分することに、又、保守を分裂させることに懸念した、Y氏の後援会幹部や、県内経済界の大物のK氏(故人)等がY氏の説得にあたった。”参議院議員三期18年務め、大臣をも経験された・・・もう、争いを避けては・・・”

という言葉に、Y氏は無念乍ら了解し、出馬を断念した。

しかし、Y氏は不可解な気持ち、残念無念な心境を隠し切れなかった。

一言、”この恨みを『墓場』まで持っていく・・・”という呟きは、今日に至ってみ言い伝えられている。

正に「臥薪嘗胆」であり、この事後にO氏と意気投合し、一体化したことで、O氏の得票数アップに繋がり、特に金沢での集票力は抜群となった。
そして更に、次への対決に向けての拍車を掛けることとなった。


8)MO戦争の真の切っ掛け確かに一つの選挙区で数回競っていた。MOを含め3人の議席があり、MOが常連で、残りの一議席が代わる代わるであったため、何時しかMO戦争が始まっていたと云う。
選挙区が分かれてからも、県全体に対するライバルとして対決色が強まっていった。片方が、自民党を離れてから尚の事であり、O氏にY氏がぴったりと合流してからは、正に県政の及び、県都の主導権を握ったようであった。
県都の市長を、続いて県知事を、OY主導で勝ち取ったことで、一層、その事が証明され、完全に主流の道を辿ることになった。

実はこれからが、真のMO戦争となり、KYの公認争いが間違いなくその切っ掛けとなり、今も尚、世代が代わっても終結の道が程遠いようだ。


9)2007の出馬断念K氏の引退を予想し、自民党県連では、後任の新人の出馬準備が、淡々と行われていた。しかし、K氏は決して納得せず、ある権力者主導と思われることに疑念を持ち、水面下で自分の思いを訴えていた。

K氏を支持する県内の首長や県市町議と経済人は、本人の出馬表明を心待ちをしていた。

公認の新人が決まってからもその動きは止まらなかった。K氏の引退を諦め切れない熱心な支持者(自民党県連幹部を含めた有志)はどうしても環境を整え、出馬のチャンスを狙っての行動に出ていた。

県政の第2会派と連携を取り、更にK氏の後援会の動きも活発化して来た。
そこで、私の出番が求められ、当然、私がK氏を支持していると承知されての頼みであり、

“自民党での実績のある経済界の有力者を後援会長に依頼する件”

で私とは親交が深いという事からであった。

その幹部と有力者とのセットをし、私も立ち合った。又、引き続いてK氏ご本人と有力者とのセットをし、その際にも私は立ち合った。

そこまでは、環境の整えるためのセオリーで、相当の期待感があった。その決断を待ちきれなかった第2会派グループの幹部が、プレスの質問に答え、全面的に表に出て“出馬を表明されたら応対する・・・早く決意をして欲しい・・・と”意思表示をされた。この事が、後の決定的な理由になり、大きく計画を狂わせた。

さて、有力者が私にアポを取って来られた。予想通り、有力者からのアポには結果が見えていた。有力者は“県議、市議は今まで通りだが、この国政選挙には表に出る事を避けて欲しい・・・。

天下の大党を相手にこれ以上は・・・会社グループ幹部の総意での申し出であった”との報告で後援会長はお引き受け出来ないという返事でした。

そこで私は、幹部に報告をし、直ちにその内容がK氏に伝えられた。幹部の予想は“断られたことで出馬はしないだろう・・・”という事でした。案の定その日の夕方、K氏は会見をし“出馬をする意志が無い・・・。”という事を正式に表明された。色々な憶測でものを云う噂が飛び・・・様々であった。

しかし、整理をして見ますと、その要因は「有力者に承諾が貰えなかった・・・。」ことに間違いないと思われ、有力者が断った理由は「第2会派の幹部が前面に出たため、その事をある国会議員などから限定され“勝手も、負けても党を分裂させることを目的とするものと、組むことは良くない・・・。”という説得が最も堪えたのではないかと・・・。」と思った。


10)捻れ国会2007年の参議院議員選挙は新人候補の一本化と見られる姿で、進められた。一方の非自民の勢力は、前衆議院議員を候補者として、国政への一角の奪回を担っての擁立でした。この時点での誰しもの予想は、新人とは云え石川県では、”どの風が吹いても他候補者には負けることは無い”と読んでいた。
私もその一人であったが、”選挙中旬での選挙に対する新人候補者の取巻き幹部の行動に、疑念を持った”ことで終盤、勝敗の行く先が解らなくなったと思えた。

結果は最終時の予想通りであり、全国的なもので、自民党の惨敗となった。その要因は以前に【ひろと日記】でもご紹介したとおりであるが、

(1)小泉劇場での盛り上がりから冷めた反動
(2)地方行政関係の意思、特に一次産業や建設業界では冷たい仕打ちに対し
て不快感が充満していた。
(3)石川県では新人の擁立に当たって、出馬を断念したK氏支持者に対しての
フォローが足りなかった。
と思われ、正に衆議院では、自民党、公明党の与党、参議院では民主党を中心とする、非自民が与党となり、捻れ国会の始まりとなった。国民は、重要案件が順調に国会を通り、国民生活に支障のないようにという意見と、一方捻れ国会のお陰で、今まで出されなかったデータが露見したり、次々と無駄や不正を見逃さないことなど、証明したことを評価している意見とに二分化しているようだ。

さて、次の総選挙が楽しみです。

2008/2/15 金曜日

談合事件で逮捕者を出した建設業界に提言

談合事件で逮捕者を出した建設業界に提言

1)類似団体合併による経費削減

公共事業が悪と云う風評の時代になって、もう6〜7年経ちました。

毎年、マイナスシーリング3%の積み重ねにより、昨今、ピーク時から事業費が、60〜70%にまで減少した。

正に、建設業界にとって、冬の陣である。
他産業の金融、家電、自動車等では、国内外で国際的に対抗しての対策として、合併・統合などを積極的に推進している。

何故か建設業界には、その兆しさえ無く、多分この業種にはメリットが臨めず出来ないのだろう。

況して、公共事業の減少と談合問題等で、協会の役割に陰りが現れ、求心力も低下している現状にある。

この時にこそ経費削減をして、難局を打開しなければならない。

「社団法人石川県建設業協会」、「社団法人石川県土地改良建設協会」、「石川県森林土木協会」など、類似した関連団体の合併を早急にすることである。

国の省庁や、県の部局は内部での縦割りをすることにより、その意思疎通を図ることが不可能では無く、充分目的に然って運営することが出来る。

先ず、合併・統合から始めることである。


2)法を遵守し、新たな入札への戦略公共事業への参画(入札等)は、一にも、二にも法令遵守(コンプライアンス)することが鉄則とされる。

入札行為に関し、未だ未だ甘い考え方を持っているようだ。

違法行為とは、(入札前に参加するもの)

(1)その件で、集まって、話し合うこと
(2)その件で、電話、文書で遣り取りをすること
(3)その件で、間接的に、又、第三者でも触れること

四、五年前までは、発注先の行政処分か、公正取引委員会の罰金で済んだことが、昨今、全て警察が介入するということです。

入札方式も、談合防止や低価格にたいしての精度問題で、一般指名入札から一般入札へ、更に、総合評価の名の下に、管理や制約を受けるようになった。

特に、総合評価は、最低額提示者に決めるのでは無く、施工と安全対策等に対して、その企画力・文書力、そして実行力(施工)や間接的評価点数を加えて、総合的に判断するものです。

そこで、仕事量(施工高)の減少に伴って、人件費の削減等を図って来たことにより、各社の技術者(資格者)が少なくなり、施工管理者や現場管理者としての規程に基づいての配置が出来なくなった。

このことから下記のように提案する。

(1)合併・統合の出来ない業種であることから、協同組合を設立する。(2)県土木総合事務所単位で、ランクごとに5つ程の協同組合にする。

(3)5つ程の組合それぞれが、総合評価を受ける体制を作る。

(4)常に5社程(協同組合)の入札参加となり、健全な入札行為と競い合う
ことが出来る。

(5)落札した組合の中での組合員での遣り取りには、外部の制約を受け
ない。

以上のこと等で、充分に検討し、早急に実現をするべしと思う。

現在、県議の中で、出身企業(建設関連業)であったり、実質オーナー的な立場の方は13〜14人位おり、私もその一人である。
この件で、近い内に呼び掛けて協議したい。

又、この業種の企業経営者と、親戚の立場や、強力な支援を受けている県議は、数多い。選挙時に物心とも支援を受けたり、常時、資金や秘書、運転手などの人 件費、更に事務所や乗用車、ゴルフ会員権等の提供を受けていたり、更に、発注先などに働き掛けをしていることに対して、県警の目は見逃さないだろう。

時代の流れと、現況をしっかりと受け止め、即、対応しない協会には明日が無く、今、少なくとも”自然の流れに然う”状況ではないと云えることは確かである。

2008/2/13 水曜日

二通の手紙

二通の手紙

1)日本の中央バンクのトップに相応しい人

世間は、「天下り」という問題を大きくクローズアップしている。
しかし、『官僚出身者』であることだけでレッテルを張り、駄目だというのは短絡過ぎる。
『民間出身者』が良くて、『官僚出身者』が駄目というのでは無く、飽くまで、人物主義としなければ、将来に汚点を残すことになるだろう。

私は、人物と人柄、実績を持って、心から推薦し、ご本人に激励の手紙を出しました。


2)市内再開発地区に残る侍士今年になり、再開発地域に一件、承諾しない方がいると聞き、1月30日にその場所の確認と現況を見させて貰った。どうしてなのか・・・。何故、今日に至って未解決なのか・・・。私は思わず筆を取って、この侍士(勝手に遣わせて頂きました)に手紙を差し出しました。

2008/2/8 金曜日

平成20年度第1回石川県議会定例会 日程のご案内

下記日程で、平成20年度第1回石川県議会定例会が開会いたします。

石川県議会ホームページへ

■平成20年度第1回石川県議会定例会 (会期24日間)


2月25日(月)  本会議  開会
                            ・午前11時開議
          ・会議録署名議員指名
          ・会期決定
          ・知事提出議案説明
          (午後1時 予算特別委員会−説明)
2月26日(火) 休会
2月27日(水) 休会
2月28日(木) 本会議  午前10時開議
          ・質疑・質問(代表)
2月29日(金) 休会
3月 1日() 休会
3月 2日() 休会
3月 3日(月) 休会
3月 4日(火) 本会議  午前10時開議
          ・質疑・質問(一般)
3月 5日(水) 休会
3月 6日(木) 本会議  午前10時開議
          ・質疑・質問(一般)
3月 7日(金) 休会  (質疑・質問予備日)
3月 8日() 休会
3月 9日() 休会
3月10日(月) 休会  (午前10時 予算特別委員会−質疑)
3月11日(火) 休会  (午前10時 予算特別委員会−質疑)
3月12日(水) 本会議 (午前10時 各常任委員会)
          午後1時開議
          ・追加提出議案説明
3月13日(木) 休会
3月14日(金) 本会議  午前10時開議
          ・質疑・質問(一般)
3月15日() 休会
3月16日() 休会
3月17日(月) 休会   (午前10時 各常任委員会)
3月18日(火) 休会
3月19日(水) 本会議  ・午後1時開議
          ・委員長報告・質疑・討論・採決
          閉会

2008/2/6 水曜日

写真集その4 -身近な出来事-

写真集その4 -身近な出来事-


●「50回忌法要」
・祖父 田中鉄三郎 ・祖母 田中トク  平成19年1月


●「板尾達雄メモリアルゴルフコンペ」(平成19年7月没)
能美市ゴルフ場 平成19年12月

・謝辞 ・故人

●「友人の告別式 弔辞を」
金沢市内  平成19年12月


●「家族旅行」ファミリー一同
兵庫県淡路島内  平成19年12月


●「祖父母と施設で」ファミリー一同
白山市鶴来町  平成20年1月

写真集その3 -視察-

写真集その3 -視察-
−平成19年10月〜平成20年1月−


●「議会特委 県内視察」県議会危機管理特別委員会

 
・加賀地区
平成19年10月
・宮城県女川地区
平成19年11月
 

●「能登震災及び砂防事業県内視察」
・県市町議会砂防事業促進研究会
・県砂防事業促進関連業研究会
輪島市及び珠洲市内 平成19年11月

 
     

●「インド産業視察」県商工会会長会
平成19年11月

・バンガローラ博物館前 ・バンガローラ インフォシス・テクノロジーズ ・バンガローラ世界遺産前

●「スキー場及び再開発地区視察」白山商工会
長野県野沢温泉及び善光寺地先 平成19年11月

 
     

●「地元有志と市内要所研修視察」  額地元地区有志
  市内各所 平成20年1月

 
・金沢市諸江地内(浅野川) ・金沢市北森本地内(森下川)  

写真集その2 -主要活動-

写真集その2 -主要活動-


●「和佐谷地区築堤完成」

「和佐谷地区築堤完成を祝う町民の集い」
白山市鶴来町
平成19年9月
「和佐谷地区築堤完成」及び「敷地内造成」全景(国交省)
能美市和佐谷地内
平成20年1月

●「天狗橋完成図」
白山市、能美市地先 平成20年1月・完成図-1

・完成図-2

・完成図-3


●「諸江下丁会館竣功」 諸江白山神社境内(下丁三町会)
金沢市諸江町  平成19年11月


●「森本大橋改良(歩道)」及び「県道改良」
金沢市北森本町  平成19年12月


●「粟崎専業農家ハウス完成」 ほ場事業に伴う
金沢市粟崎地内  平成20年11月


●「伏見台二丁目交差点右折帯着工」 1月末完成
金沢市伏見台1丁目地先 平成20年1月

完成後

●「森本駅前 移設地域」 国交省−金沢市
金沢市森本地区 平成20年1月

森本駅前 移転補償対象地域

写真集その1-主要活動-

写真集その1-主要活動-
−平成19年1月〜9月−


●「地元・額地区 ニューななせ会発足」 女性後援会
金沢市額地区
平成19年2月

 
     

●「県議三選 達磨目入れ」
金沢市高尾三丁目   平成19年4月

   
・後援会会長
・幹事長
・選対事務長
   

●平成19年度「土砂災害防止推進の集い全国大会」
金沢市観光会館 平成19年6月

・主催者、来賓 ・会場 ・市内中学生入場前

●平成19年度「砂防関連工事現場代理人の会」総会
(全国大会)
加賀市内 ホテル 平成19年6月

 
・来賓挨拶 ・会場  

「新幹線及び白山車輌基地について」県内経済人
(地域経済研修会)

白山市 交流センター 平成19年6月

 
  ・代表して要望を  

●「第47回 商工会全国大会」 全国商工会
東京都NHKホール  平成19年11月

   
     

●「総合評価について講師」 取巻きの建設関連業者
金沢市内 平成19年12月

 
  ・全景  

●「NPO法人 たんぽぽ教室」拡大役員会
金沢市内 平成19年12月

 

2008/2/1 金曜日

■ 2008年2月の言葉

「険を見て能く止まるは知なるかな」

(けんをみてよくとどまるはちなるかな)
                                                        −易経−

危険を察知したら、進むのを見合わせて立ち止まる。それが知者である。

中国人のいう「知者」とは、単なる物知りではない。

自らの進退に適切な判断を下せるのが知者である。

現在の世界情勢は、まことに不確実な時代といえよう。その上に、情報の氾濫の中、いいかげんな判断で、前に進むことを「匹夫の勇」と呼ぶ。
日本では、「猪武者」と云う家庭・地域社会・国家で、攻めるもの、守るものを十分判断して生きることが大切である。

平成二十年ニ月一日

私の考え方(信条)

私の考え方(信条)

1)日本の会計年度

田中角栄元首相の全盛期にも出来なかった会計年度を毎年4/1〜3/31を1/1〜12/31に変えられないのか。
小泉さんの郵政民営化の熱意を持ってなら可能だったかも知れない。

何れにしても、年度と年を同じくする。

2)日本の教育学校制度

先と同様、学校の新学期を4月、卒業期を3月を、9月に始まり、8月に終る。

国際社会に合わせることが最も大切であると考える。生きた教育、これからの教育の
三原則は、(1)個性豊かな教育、得意分野でそれぞれレベルアップを。(2)歴史や文化を大切にする。囲りの歴史や文化も大切にする。(3)言葉として使われなくなった「努力と根性」の復活と思い遣りと熱い心と優しい気持。

そして、地域に役立ち日本で活躍し、世界で通用する真の教育、生きた教育を。

3)日本の観光、レジャー、商業施設の運営効率化

連休や休日の最高の人出を基準に遊び場、売り場、駐車場のエリアを確保している。

しかし、シーズンオフや平日には、利用者が少なく閑古鳥が鳴くときもある。
全ての施設の大きさを6割位に出来ればコストも雇用体制にも、効率高く計画実行出来ると思う。

4)休日の地域輪番制を

3)を考えるならば、土日を含めた休日の有り方、連休の進め方にもチェックが必要。

日本をブロックに分け(将来の道州制)その範囲なのか、もう少し分轄する、1年か2年ごとに休みをズラすことである。

例えば、今年が土、日が休みのエリアは次年度が、日、月に次々年度には月、火が休みになるというふうにし、地域ごとに考え、現在の6割の大きさで満杯として効率化する。

5)第二公用語と話せる語学を

インドや東南亜では、殆ど二ヶ国語が話せる。欧州は勿論、世界は言葉で完全にグローバル化している。ゴルフや野球、サッカー等スポーツの世界で活躍している選手、メジャーで実績を残している選手なども、最初は言葉に苦しんでいると云う。

保育所や幼稚園で話せる英語を、英語で全ての授業を日本語と同様にし、レベルアップをする。

そして、現在の英語のレベル以上に第三公用語として中国語、韓国語、ロシア語などの選択が出来るようにして、幼いころから話せる語学を。


6)まだまだ続く。

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