クリック(吸着音)2~生活の安全安心の礎「交番」
(2).生活の、安全・安心の礎、「交番」
北の玄関口であり、交通ネットワークの北の中枢口として位置付けされている地域で、「交番」の移転、新築が話題となっている。
調査してみると、1983年(昭和58年)に建設されたもので、築25年であり、耐久性の観点から、即、建て替えなければならないという要素がないようだ。
しかし、現在の交番は、東部自動車の開通までには、特に、交通量が多く、駐車場が無いことから、市民にとって不便なものであった。平成20年4月以降、県道に格下げとなり、石川県が管理者となったが、交通量は少し減少したものの、危険で駐車場がない状況は変わらず、市民を悩ませている。
昨今、JR駅が新築され、新幹線の開業を目指して、駅前が整備された。特に主要道路から駅を見通せるようにと(私の思い)、中核地点としての空間を求め、国交省の尽力と十数軒の地権者の移転協力によって、急遽、金沢市によって整備されたものだ。
さて、新幹線の通過駅になる訳でしが、その余波や波及効果により、駅周辺の期待感が大きい。
そこで提案したい。北の玄関口のインターへのアクセス、市街地中心の住宅密集地、駅活用者等を鑑み、生活の安全・安心の礎として、駅前の広場の金沢駅寄りに「交番」の移転新築が望ましいと思います。
その時機は、2014年(平成26年)の新幹線開業予定を目標に、地域が一致して目指すことがベターと考える。(築25年+6=31年)