2009/5/18 月曜日

次期、衆議院戦に臨む、我が姿勢

次期、衆議院戦に臨む、我が姿勢 

 ≪ 次の5項目を焦点したい ≫

1.「金沢刑務所」は、移転新築をするための中期整備計画にのせる

 40余年前には、山合いの地域に、市街地から当時の若松地区に、移転新築された「金沢刑務所」は、自然が一杯の、長閑かで、正に、適地とされていた。
 その後、山側環状線の開通、金沢大学の移転、都市計画法に基づいての区画整理事業により、「金沢刑務所」の周辺地域である杜の里、田上地区は、商業地と住宅地に分かれ、双方とも目覚しい発展を遂げ、この地域の景観が、急変したものです。
 さて、住宅密集地となった今、決して刑務所の適地とは、判断出来る状況でなく、この際、制約する近隣地に移転することが、望ましいと思うものです。

そこで、中期整備にのせるための働きかけをすること、勿論、現地及び移転予定地の住民の総意によることを明快に致してのものです。

2.「時効制度」は”遺族の思い”及び”科学の進歩”により廃止する

 15年経過すると証拠が薄れ、発見もし難くなり、更に犯人であるものには、その間、それなりの試練(仕打ち)を受けさせているという根拠から等により、「時効制度」が成り立っている。
 而も、今日まで被害者の家族の人権等が無視されるケースが多く、どちらかと云うと加害者や、その家族を守ることが、優先されていたように思われていた。
 しかし、ようやく被害者の家族の人権も、又、声が届くように改められ、重視されるようになった。
 その一つは、被害者の家族には「時効が無い」ということであり、又、「科学の進歩」により、何百年、何千年経っていても、その遺品等から、「DNA判定」が出来るようになった。
 そこで、この際、「時効制度」の廃止を強く希望します。

3.「世襲後継」については「三バン」が、重要視されることを鑑み、一定の制限をする  

 先の選挙制度の改革により、小選挙区制では、過半数以上、得票を獲得しなければならないことから、広く選挙民の支持を得られるよう、今日までの三バン(地盤、看板、鞄)が不必要となる。勿論、不都合な行動を取り、評判を落とした場合、政党問わず、当選出来ないだろう・・・・・というものでした。 ところが、明けて吃驚・・・選挙区と比例区と二重で立候補が出来(保険制度と云われる)る。正に、選挙区で、認めなかったものを、政党が掬い挙げる制度をぬけぬけと実施し、更に、以前より、頻繁に、選挙区へ顔を出さなければあらゆる分野、各界各層より支持を得られる地盤が求められず、況して首長のような姿勢の方を、望まれるような環境になってきているようだ。・・・・・と、先のホームページの5月11日に開示したように、スタンダード4に記述した通りです。

 さて、「世襲の制限」について再度、列挙すると一つ目は、同選挙区で出馬出来るのは、数年以上、(例えば、3年以上)公的資金を受け取っていないもの。(公的資金(税金)で「三バン」をつくっていることから)二つ目は、衆参議員とも、他の立場の知事や、市町村等には、一部選挙区が重なっても、出馬することが出来る。
三つ目は、衆参議員とも、選挙区を違えた場合には、出馬することが出来る。
 色々、工夫をして、スッキリとして貰いたいものです。

4.「信号機等の安全施設」は「法」改正により道路事業に伴って設置する。

 今日まで、「信号機等の安全施設」は、「法律」と「規則」等により、公安委員会等が、許認可と設置する権限を持っています。そこでの予算(事業費)には、限界があり、現在、県内では、160~180個所、待ちがあると云われています。
 この原因は、毎年、各地域での、大型道路(主要及び都市計画等)の開通に伴って、アクセス道路及び、生活道路(生活環境)との安全を優先し、設置することであり、いつまでも、待ちの状態が緩和されないのが現状です。
 そこで、「法」改正、又は、「規制」の緩和等により、道路管理者(施主)が、道路事業費で、「信号機等の安全施設」の予算を見込むことが出来るようにする。無論、「安全第一」であり、公安委員会等の許認可と設置する権限等は出来るだけ保持し、「予算と事業」として設置(施工)出来るように計らう・・・・・。

バイパス等の新規の大型道路や、国・県・市町の主要道路の完成時の予算に「安全施設」の事業費として盛り込み、実施することが出来るようにする。
5.「寄付行為」は目的を制約して、税控除等が出来るように「法」改正をする
 
 現在、国会では、企業献金の在り方が問われ、一つの政権を獲得に近い、政党の党主が辞任する破目に、陥って終った。政権与党である県議以上では、○○支部として、許される企業が政党へ献金を出来ることに託けて、迂回して各自の政治活動に、遺っている現状です。同様にして、政治不審(不信)を齎す原因でもあります。 この際、企業献金は、もっと制約をし、厳正にする。今後は、個人献金に、主に、シフトを移し、ウェートを置くようにする。当然、一般の国民が直接、政治に携わり、関心を高めるように、税控除等する。

 又、個人の「寄付行為」も、目的を制約して税控除等が、出来るように「法」改正をすることが、先進国と同様に極、当たり前のことでありたいと思う。

制約する目的先は、「教育」「環境」「福祉」として、行為をする先は、国・県・市町村、及び、先の機関の認めた「教育法人」「福祉法人」等、総て税控除をする。

6.総括
 以上のように、1~5に、理解(共鳴)をして頂き、当選後には「法務委員」として、積極的に取組んで下さる方を、私は支持したい。
私が、「支持」することを明らかにすることで、周囲の方々が、同調して頂けるように身守りたいと思います。
次の段階で、某氏の応援体制の環境が整えば、私の取巻きを含めた支援体制で、臨みたいと思います。

「タイトル」の意

1.「スタンダード」

 

 この意味は、「標準」「基準」といい、日頃の社会情勢、話題性、一般市民が注目していること、又、事柄などの中から、自分の意とする考え方を示し、まとめたものです。

 

 

2.「アラカルト」

 

 この意は、「選んで注文する料理」から、自分の公私に亘っての日常の活動、行動力の中により、主たるもの、特に印象に残るものを選考し、報告するものです。

 

2009/5/12 火曜日

~スタンダード~7.「観光圏」、国土交通省の認定を”能登半島観光圏”が

7.「観光圏」、国土交通省の認定を”能登半島観光圏”が

 先に、国土交通省に於いて、全国の5ヶ所の市町村で認定された、「歴史都市」に、金沢市が、更に、1.の「三本の矢」で紹介した、北陸三県の三地域も、同じく、国土交通省の「観光圏」に認定を受けた。

 この制度は、複数の市町が協力して、二泊三日以上の旅行を楽しめるようにしたもので、「観光圏」として、新たに、14地域が認定された。

内、富山県の5市町が参加する、「富山湾、黒部峡谷、越中にいかわ観光園」と、福井県の四市町による「福井坂井広域観光圏」並びに、本県の9市町で構成する「能登半島観光圏」が選ばれた。

 何れにしても、震災、経済危機、国民の観光に対するニーズの変化等を、確実に捉えて、能登地域、能登半島が、今より、更に、浮上することを、心から期待するものです。

~スタンダード~6.女性は、「女である前に、母であれ」

6.女性は、「女である前に、母であれ」 親子、家族での殺し合いや、心中等の事件が相次いでいる。

特に目立つのは、離婚して母子になってから、母親に男が出来たことによるものが多く、腹立たしい・・・。

 昔と云えば・・・、私たちの時代を含め、少なくとも子どもは、生命であり、宝だった。

故、いつの間にか、教育の精か、環境の影響か、分からないが、少子化の時代で、子供は宝であるにも拘らず、最愛の、最も、頼る母親が少なくなって来ている。

 誰の精でも無く、自分で選んだ道、「子どもの親権者になった場合」には、”女になる前、女である前に、母であることを忘れてはならない。”、”子どもは貴方だけのものでは無い・・・。”

そして、子どもは、親を選べない・・・。

~スタンダード~5.酒は、飲むもの

5.酒は、飲むもの

 昔から、「酒は飲むもの」で、「飲まれるもの」では無い・・・。

と、宴席の機会の多い立場の間で、言い伝えられて来た。

 昨今、地方公務員の管理職が、酒酔い運転で事故を起こし、逮捕されるという事案と、有名グループの一員で、理知的な青年(34才)が、公然わいせつで逮捕されると云う事案が相次いだ。

 共通していることは、深酒で酔っ払っていたことであり、更に家庭が無い(今は独身であるもの)事からであると思う。悩みを一人で背負い、寂しさ、ストレスの解消等を酒に求め、頼ったことからではないだろうか。

 何れにしても、人の上に立つもの、国民的人気に立つもの、否、誰しもは、「酒は飲むもの」で、「飲まれるもの」では無いと、自覚をしている。
幾ら反省しても、元へは戻らない・・・。世間に対しての影響、関係者に対しての迷惑、同業者や仲間に与え、募る不信感・・・等、想像は絶するものである。

~スタンダード~4.世襲制限の正しき判断

4.世襲制限の正しき判断

 昨今、衆議院選挙を意識して、世襲問題がクローズアップされ、各党で検討している。これは、相次いで二世議員が、首相の座を放り出したことや、小泉元首相が、今期で引退をし、息子に後を継がせることを発表してから等のことである。

 現選挙法では、とても、納得の出来るものではなく、小学生のクラス委員の選び方以下としか思えない。
理由は、幾つかあるが、ここでは記述出来ない(過去に数回、HPで紹介した。)が、問題を履き違えてはならない。

 当時、小選挙区制の導入の際、これまでの「地盤、看板、鞄(三バン)」は必要が無く、「悪いことをしたり、人気を落とした場合には、過半数の有権者に支持して貰わないと、当選出来ない。」と言い・・・。結果は、保険を賭けるかのように、比例区へと二重の立候補のチャンスをつくり、公的資金の導入をし、過半数を獲得するためには、今まで以上に選挙区へ帰り、小さな催しまで、顔を出さなければならないことになっているようだ。

 そして、個性豊かな分野を代表する、活発な議員より、誰にでも、良い顔の出来る「首長」のようなものが臨まれるようになってしまっている。

 さて、「世襲の制限」とは、

一つ目は、同選挙区で出馬出来るのは、数年以上、公的資金を受け取っていないもの。(公的資金(税金)で「三バン」をつくっていることから)

二つ目は、衆参議員とも、他の立場の知事や、市町村長等には、一部選挙区が重なっても、出馬することが出来る。

 三つ目は、衆参議院とも、選挙区を違えた場合には、出馬することが出来る。

 色々、工夫をして、スッキリとして貰いたい。

~アラカルト~11.恒例の情報交換会

11.恒例の情報交換会 4月21日、27日、29日

 昨今、恒例の「情報交換会」が相次いで行われた。この機会を通じて、様々な社会情勢や、日頃、得ることが出来ない情報や、真意を伺える大切な場所でもあり、明日への県政の発展に繋がることに間違いないと、いつも確信している。

 この機会が続けられるのは、先ず、「相手の立場の身に成ること。」、「越権をしないこと。」、「信頼が保たれること。」、「確実に、県政発展に繋がること。」をモットーに、全て、理解していることからである。

 今回も、本当に有意義な内容で、国、県等との交換会は、素晴らしい顔振れで良かった。

~アラカルト~10.金沢南地区バレーボール協会

10.金沢南地区バレーボール協会 

 4月19日(日)、久し振りに会場へ応援に行った。

次への予定で、時間に制約があり、1セット終了まで観ることが出来なかったが、選手は、緊張していたのか、動きが鈍く、硬かった。全体的に苦戦をしている試合を、横目にし乍ら、次の予定地へ向かった。

 その日の夕方は、総会と懇親会があり、予定をこなして、少し遅れて参加をした。当協会の会長として、早速、挨拶をして、懇談を続けた。

監督等から、”先生(会長とも)の居る間は、苦戦をしていましたが、あの試合は、頑張って勝ったのですよ・・・。”と、”次の試合は、残念乍ら、惜敗しましたが・・・。”と報告がありました。

 「まぁまぁ、良く頑張ったね。皆様とご縁を頂いて、5~6年、それだけ年齢も重ねているわけだから・・・勝敗も大事ですが、永い間、楽しめる会であって欲しいね・・・。」と応え、楽しい一時を過ごした。

2009/5/11 月曜日

~アラカルト~9.信頼と友情の交流

9.信頼と友情の交流 4月19日、25日

 清清しい春風(芝生の上)を浴びて、交流するのは好いものだ。春先は、どなたも身体や精神や技術も、未整で、これから調整し乍ら、慣らして行くというところです。

 4月19日(日)、天候に恵まれ、素晴らしい友人たちとプレーをし、楽しませて貰った。

昨今の世界的経済危機(金融危機)に直面している業界のトップ、又、長い間、低迷し、脆弱な基盤となっている業界のトップたちとの交流であった。

 しかし、この日は、経済情報交換をすることは、然り乍ら、横に置いて、皆は、大いに「明日への糧」と、思い出の日と成るように心掛けた。

本当に有意義な一時であった。

 又、4月25日(日)は、生憎の雨だった。しかし、参加者は多忙であり、更に、グリーンやバンカーに水が溜まっていない程度の状況から、決行した。

会場関係者の気配りもあり、スルーで回ることが出来た。成績は、これから調整という時機でもあり、雨合羽を着てのプレーで、全体的に、”まぁまぁ・・・”というところでした。

 でも、終了の後の長時間に亘っての、情報交換は中身があり、楽しく、「県民が安全で倖せに、遭遇するよう決意を新たにして・・・。」、それぞれ散会した。

~アラカルト~7.浅野川災害復旧

7.浅野川災害復旧

(1)北袋地区

地元の方の農地と、町外の方の宅地と、農業排水路を含めた土砂(法面)崩れへの復旧(金沢市)浅野川本線の右岸側の、旧農業用水路のあった堤防などの民地を含めた崖崩れへの復旧(石川県土木部)

(2)下谷地区

民家の旧農業用水路の直上の、法面の土砂崩れの復旧
                        (石川県農林部)
浅野川本線の左岸の法面(土砂)の崩れに対し
      ①下流の箇所(石川県土木部)
      ②暗渠の出口箇所(金沢市)
      ③旧護岸箇所がの土手の崩れ
              (石川県土木部、農林部で協議中)

(3)辰巳地区

法面が崩れ、直上に民家があり、直下は水田地、法面の持ち主が民家と協議中               (金沢市農林部)

(4)田上地区

遊学館のグラウンド(左岸)及び、田上区画整工事中(右岸)の本川の土砂揚げ              (石川県土木部)
田上本町側(右岸)の堤防の延長(石川県土木部)
医者宅の大規模法面土砂崩れ(金沢市建築指導課)

(5)杜の里地区

本川の右岸の護岸の天場(広場)の芝張り(石川県土木部)
河川の愛好会を結成準備

(6)湯涌地区

湯涌温泉の玉泉湖下流の河川に土砂流入を防ぐための暗渠(蓄版) 
                    (石川県土木部)
朝加屋町の土砂崩れの保護(金沢市土木部)
朝加屋町の堤防、農地流出対策(石川県土木部)

 昨年7月28日の豪雨による災害から、既に、9ヶ月経過。
復旧が順調に進んでいるもの、完成している箇所、協議中、未決定の箇所など様々である。

 今後、しっかりと見定め、着実にその成果を出したい。近日中に、検証のため現地視察を実施する予定。

2009/5/8 金曜日

~スタンダード~3.厚労省改革と福祉界

3.厚労省改革と福祉界

 厚生労働行政のあり方は、行政効率を高め、多様化する行政需要に応えるものであり、他府省との再編を視野に入れ、厚労省改革を進めるべきとする。

1)厚労省改革

「わが国が直面する最大の問題」と位置付ける少子化対策は、雇用均等、児童家庭、職業安定局など複数の局にまたがることから、横断的に統括すること。政府の12府省のなかで、2009年度政府歳出予算が、89兆円であり、一般歳出予算は、52兆円の内、半分近くを占め、突出している。

 年金、医療、介護保険のほか、生活保護、障害者支援、少子化、育児、臓器移植、感染症、医薬、食品安全、救急医療、医師不足、雇用対策など、国民生活の直接、関わる問題である厚生行政は、守備範囲が広すぎ、内部調整に要する時間やコストが、大きくなっている。

 政府全体で、府省の適切な守備範囲を見直すことが必要である。

2)後期高齢者医療見直し

 昨年4月に始まった、75才以上が対象の後期高齢者医療制度は、内容が複雑で、名称も不評であった。党のプロジェクトチーム(PT)は、後期高齢者医療制度の保険料や自己負担の軽減策を列挙し、低所得層の保険料軽減措置を継続し、更に、低所得の高齢者の外来での自己負担限度額の引き下げや、健康保険組合への財政支援等を検討している。

 又、不評であった、「後期高齢者」と「終末期医療」の名称の変更や、65才~74才の「前期高齢者」の医療費への公費投入並びに、後期高齢者医療制度の公費割合の拡大を検討している。

 公費割合を50%から55%に増やす案も浮上しているものの、財源確保に目処が見えない現状では、抜本改革の実現性が、不透明感を増している。

3)県が介護福祉士養成

 県では、雇用対策の一環として、介護など求人ニーズの、高い福祉分野などへの再就職に力を入れ、倒産や派遣切りなどによる失業者が増えるのに対し、介護現場の人手が不足している現状を鑑み、雇用のミスマッチ解消を狙い、求職者を対象にした、介護福祉養成の新規事業を開始した。

 介護分野は、夜勤などの重労働などに加え、待遇が悪いなどのイメージも加わり、離職率は、全国で焼く20%と高く、福祉現場については、人材確保が悩みの種である。

 県では、「不景気の今だからこそ、介護職などへの人材シフトが進んで欲しい」と説明し、期待しているが、介護職の待遇の改善から始まり、離職者の減少と、大学、専門学校への志願者の増大、及び、何よりも、財源の確保がなければ、一時的なまやかしに過ぎないと思う。

2009年5月の言葉

疑行(ぎこう)は名なく、  
 疑事(ぎじ)は功(こう)なし
                   -史記- 
  「疑行とは、確信を欠いたあいまいな行動」
  
「疑事も同様の意味」
 つまり、物事を十分調査研究しないで、上司・会社に述べても成功も名誉も得られない。

 今や国の内外を問わず、経済の恐慌、不況の最中であることを思い、過去の因習に囚(とら)われることなく未来思考でじっくりと努力すべきでなかろうか。

平成二十一年五月一日

2009/5/1 金曜日

~スタンダード~2.新たな挑戦(県柔整)

2.新たな挑戦(県柔整)

 4月25日に初めて、県柔整として、「機能回復」部門等に積極的に導入するための、顔合わせをした。

 顔触れは、柔整幹部に加え、顧問の私と、厚生労働省より、県と金沢市への出向組で、指導的立場の方、金沢市及び隣接の市町議の協力隊や、専門家などが勢揃いをした。

 実際、柔整はウェート的には、比較的点数の低さなどから、機能回復の分野に手を出していかなかった。しかし、一度、患者が院から離れると、戻ってくることが数少ないこと、また、医療改革(初診料等)や、経済危機等による患者の減少等が主な理由であり、この際、県民、市民の健康管理と推進に、力を注ぎたい旨を発表し、新たな進路、挑戦を試みることとなった。

 今般、県柔整で、自ら出版した「はつらつ、からだ元気」の本は、分かりやすく好評である。この姿勢を持って、貫けば、次項の件について、必ず道が拓けると確信する。

1)緊急往診等による駐車特別許可。
2)公務災害等の地位確保。
3)先頃の「機能回復」に拘る環境整備と事業推進。
4)柔整師資格に伴う、新たな職域、職層の構築。

~スタンダード~1.「三本の矢」と北陸の知事の本音

1.「三本の矢」と北陸の知事の本音

 ”北陸三県繊維産業クラスター(集積)”を立ち上げ、繊維産地復興へ、石川、富山、福井の官民がスクラムを組むこととなった。

固より、北陸経済の牽引後の一つであり、基幹産業として、明治、大正、昭和と全国のウェートを占めて来たものの、今や産地の地盤沈下は、深刻で脆弱となっている。

 そこで、今回のクラスター事業の発案で、経済省は、北陸の挑戦に注目している。三県知事は、「三県連携によって、世界に通用する商品が出来る」と、自信をのぞかせ、中でも石川県知事は、毛利元就の逸話を引き合い、三県が力を合わせることで、「三本の矢」以上の大きな効果が出ることを力説した。

 石川県知事は、現在の段階での道州制の推進については懸念しているものの、もし、導入された場合のエリアについての質問に対しては、様々な観点から、北陸三県がベターであると答えている。勿論、真ん中の金沢市が中心となるからである。

 一方、富山県知事は、新幹線の促進については、強調しているが、道州制については、新潟県(場合によっては一部)を入れたエリアが、適当で、富山市が中心となると、言い切り、更に、福井県知事は新幹線の南下(京都、大阪方面)に協力を求め、小松空港の促進に尽力をするものの、経済国の交流実績を重んじ、道州制については、近畿のエリアに目を向けているのが、現状である。

 正に、北陸は「ケースバイケース」で、目的によっては、バラバラである。しかし、世界的な経済危機に見舞われた今、隣県同士が共通課題を見つけて、手を携え、知恵を出し合うことは、極めて合理的であり、希望を持ちたい。

~アラカルト~8.東海・中京地区県外視察

8.東海・中京地区県外視察
     石川県地方議員勉強会H21.4.16(木)~4.18(土)

1).4月16日(木) 

(1)富士山静岡空港(小松-静岡便7月23日就航予定) 静岡県
  14:30~16:30

2)4月17日(金)

(2)岡崎市内伊賀川災害復旧 8:45~10:00   愛知県
(3)亀山市関町、無電柱化  12:40~14:30   三重県
(4)独立行政法人国立病院機構東名古屋病院  愛知県
                  15:30~17:00

3)視察参加者

 今回の視察メンバーは、地方議員(県市議)の他に、それぞれの地域で行政、経済の分野に於いて、活躍する13名の意欲ある参加者によって、構成された。

 地方議員はベテラン、中堅、新人とバラエティで、他の専門委員も震災地域、景観形成、歴史文化、空港振興等、目的地である地域に応じた参加者であり、そのエリアも、輪島、金沢、野々市、白山、能美、小松等の県内全域からのもので、能き出会いと、大きな成果を得ることが出来、素晴らしい、貴重な体験をした。

4)視察報告

 この視察を振り返ってみると、共通点は一つ。何れも、目的地に於いては、特段の待遇、異例の歓迎を受けたということでした。

(1)富士山静岡空港「開港準備」
  ①静岡県静岡空港管理事務所 所長 森田 諭
  ②富士山静岡空港株式会社
              代表取締役社長 吉岡徹郎
  ③静岡県静岡空港管理事務所 総務課
           主幹 武田 豊(福光町出身、金大卒)

 朝、8時30分に、県庁裏を出発した中型バスは、予定通り、14時30分頃に富士山静岡空港の在る、牧之原市に着いた。途中まで、管理所の主幹の出迎えを頂き、6月4日に開港予定であり、何かと慌しい空港管理所へ向かった。

 会議室で、13名の参加者を前に、所長及び社長より、歓迎の挨拶と、それぞれの開港に向けての挨拶があり、視察団を代表して、私が、「富士山静岡空港の開港に対して、又、7月下旬の小松空港への就航、今後の交流、両地域の発展等を祈願し、更に、歓迎に対して、のお礼の挨拶をした。」

i.jpg
概要説明

 引き続いて、社長が自ら先頭に立って、施設の案内をされ、国内線用コーナーは勿論。国際線用コーナーの出国等を含めた箇所を、見ることが出来、帰りの際には、門扉を開扉して、開港前の滑走路場へ、我々のバスを乗り入れして貰い、一周をし、視回ることが出来た。

 ro.jpg
施設見学

 富士山静岡空港は、静岡県牧之原市と島田市の両市に跨り、大井川と東名高速道路と、JR東海道本線のほぼ中央に位置する。而も、JR東海道新幹線が空港の下を通過している。将来は、地下空港駅が実現出来ないか、難題ではあるが、クローズアップをしている。

 規模は、約190ha.、滑走路が一本で、長さが2,500m.(暫定2,200m.)、全体事業費、約1,900億円、旅客ターミナルビルの延床面積が、11,400㎡、構造、鉄骨造地3階建の無料駐車場(1日当り)、約2,000台分を所有する。

 ha.jpg
通路にて社長等と共に集合写真

 開港は、平成21年6月4日で、小松便については、7月23日に就航する。
静岡県の空の玄関に相応しく、富士山を眺望でき、安全性と快適性を最優先して、使い勝手の良いコンパクトな整備をしている。

 「フジドリームエアラインズ」は、76人乗りで、小松、熊本、鹿児島へのフライトの予定で、就航先と、主な就航要請先は、先の3空港の他に、新千歳、福岡、那覇、更に、引き続き中国、台湾、香港、バンコク等、国際線としての就航を目指している。

 ni.jpg
視察終了、集合写真

【感想】

 知名度は、富士山、お茶、鰻、伊豆半島など、又、清水市と浜松市の2市の政令都市を抱え、近隣で富士山を共有する山梨県等の協調に加え、気候が穏やかで、人柄の良さと、人情豊かさを売り物にすれば、必ず、目標が達せられると確信した。

【アクシデント】

 立木の妨げで、滑走路が一部使用出来ないという・・・。聞くところによると、総合企画会社(コンサルタント)が途中、他社に変更したことにより、引継ぎのフロッピーディスクに、立木の土地が入っていたものに違わして、入っていないものを渡したこと等が、原因のようです。

ho2.jpg 
滑走路にて、中央左は問題の檜(ヒノキ)

 立木は、檜で、総数53本あり、補償費が、木材分30万円と、伐採分50万円の約80万円とされ、持ち主はお騒がせしたので、補償費についても無理は云わず、伐採も自分でやるということらしいです。
徒、5月17日(日)に”切るということは、マスコミ等に注目され、大きなイベントになるのでは・・・”と想定した。

 尚、市民団体が知事を相手に、29億円の損害等の訴訟を起こしているのは、平成21年度予算に計上した、空港諸費等に対してのもののようです。

 因みに、”立木の伐採は、知事の辞職を条件にしたもの”とされていますが、四期目である知事の任期が、7月までであり、次期知事選については、不出馬の予定。代わって、元・国会議員が出馬をする予定であることから、三ヶ月位早く辞職したということです。

(2)岡崎市「伊賀川」災害」   

  ①愛知県西三河建設事務所
             所長 加藤 文啓(金大卒)
  ②愛知県西三河建設事務所 河川港湾整備課
          課長補佐 田宮 睦雄 

 先ず、西三河建設事務所へ寄り、所長室に入った。所長は、金大卒で、前県央土木事務所長と同級生ということで、石川県や金沢市のことを、能く知った方で、丁重な歓迎を受けた。

a.jpg
所長を囲んで

 早速、「伊賀川の災害現場」の視察に向かい、現地では、事務所の主要な技術スタッフによって、親切、丁寧に案内を受けた。

 伊賀川の豪雨災害は、平成20年8月28日(浅野川災害は、丁度一ヶ月早い7月28日)で、24時間降水量302.5mm.、1時間最大降水量146.5mm.と観測史上最大の猛烈な雨により、被害を齎した状況は、死者2名、全半壊7戸、床上下浸水778戸等でした。

 伊賀川流域は、岡崎市中部の丘陵地に位置する、田口池を源に発し、支川の描沢川及び、小呂川と合流し、伊賀町、元能見町などの岡崎市街地を貫流し、岡崎公園付近で矢作川水系乙川へ合流する、流域面積、約12.0k㎡、河川延長、約5.2kmの一級河川です。

b.jpg
現場説明

【復旧対策】

 床上浸水対策特別緊急事業として、約2.4kmの指定を受け、河川環境などに配慮した、「多自然川づくり」の改修イメージをして、復旧事業を急いでいる。

c.jpg d.jpg
復旧現場                        堤外の民家

 主要事業として、堤外家屋移転、撤去や護岸、河道掘削、合流桶管改築など、更に橋梁については、改築1ヶ所、補強4ヶ所など整備予定であります。

この事業により、堤外家屋郡の移転、撤去と掘削による河道断面の拡大により、流下能力の向上と、流域整備(下水道、流域貯留施設)との連携により、浸水被害の解消を目指す。

 伊賀川の桜並木は、情緒溢れる名所や、県民の憩いの場として、親しまれているところから、可能な範囲で保全し、河川改修を実施するようです。

(3)亀山市関町「無電柱化」

  ①三重県亀山市 市長            櫻井 義之
  ②三重県亀山市 市議会 副議長    松上 孝
  ③三重県亀山市 市議会事務局 局長 西川 省三

 亀山市役所に到着すると、会議室へ案内された。予想もしていなかったことは、市長と副議長(議長は公務不在)の、歓迎を受けたということです。
特に、市長は、市議、県議と18年間務め、合併前の亀山市と関町が、合併して2回目の市長選に出馬し、前関町長と1ヶ月前に戦って、1,000票差で勝っての出迎えでした。

県議時代には、石川県議と中部の県議会の関係で、交流があったようです。

iti.jpg
市長の歓迎の挨拶

 手厚い市長と、副議長の歓迎の挨拶があり、私も代表して、お礼とお願いのご挨拶をし、議会事務局長の進行で、産業課と教育委員会の説明要員にて、概略の目的に応じた、案内を受けた。亀山市の目的は、「歴史都市」として、又、「無電柱化」の視察をすることであり、予定地関町へ向けて、バスを進めた。

 事務局長と教育委員会の史員によって案内され、途中、自慢の誘致企業としての「シャープ」の工場を見ることが出来た。工員4,000人の規模の大工場で、極めて「雇用と財源」に大きな役割を果しているということが、確認出来た。

ni1.jpg san.jpg
「無電柱化」関町視察              伝統的建造物、関町 

 〔歴史都市、風致形成、無電柱化〕

 亀山氏の歴史的風致の維持及び、向上に関する基本方針は、①歴史的風致を示す伝統文化、歴史的建造物等の保存と活用。②新たな歴史文化遺産の発掘と調査等による価値付け。③歴史的風致を維持向上するために必要な諸施策、計画及び関連施設の整備。④歴史的風致を維持向上するための担い手の育成。とし、歴史的背景は、都から東国へ抜ける幹線道路「東海道」が通り、東西日本を画する要衝の地であり、「伊勢鈴鹿関」、「越前愛発関」、「美濃不破関」が、「古代三関」と云われ、古来より交通の要衝として発展して来た。

yon.jpg
関町、事務局長とともに集合写真

 更に、東海道53次の宿駅制により、街道及び、亀山宿、関宿、坂下宿の3宿が整備され、国指定等文化財は、有形文化財の「地蔵院本堂、愛梁堂、鐘桜」などの構造物や、有形文化財の「木造阿弥陀如来立像」や、遺跡の「正法寺山荘跡」や、重伝建地区の「亀山市関宿伝統建造物群保存地区」や、登録有形文化財の「鈴鹿峠自然の家」である。

go.jpg roku.jpg
「無電柱化」の関町                上から視た「無電柱化」 

 関宿の重要伝統的建造物群保存地区では、伝統的建造物の保存修理、東海道の美装化、無電柱化などを実施している。1.4kmに亘っての無電柱化地域とその施行方法としての軒下工法に目を配り、大いに参考とした。

(4)国立病院「東名古屋病院」

  ①独立行政法人国立病院機構
            東名古屋病院  院長 吉田 純
  ②独立行政法人国立病院機構
            東名古屋病院  事務部長 上野 茂
  ③独立行政法人国立病院機構
            東名古屋病院  看護部長 岩坂 恵子

1.jpg
病院玄関

 独立行政法人国立病院機構「東名古屋病院」に着くと、事務部長や企画課長の出迎えを頂き、早速、会議室へ案内された。
院長と看護部長が加わり、事務部長により、概要説明を受けた。次に院長が、病院の理念とする「医の倫理を守り、患者の気持ちを尊重し、より質の高い医療の提供を目指す。」ところの、病院改革を熱っぽく語る姿に翻弄された。

2.jpg 3.jpg
院長と看護部長                  事務部長と企画課長

 IT方式のインターネットシステム、地域病院を光ファイバー等で繋ぐことなど、名古屋病院から「ヘッドハンティング」により、スカウトされたのか、大きな使命を受けて、積極的、意欲的に取組んでいる院長の姿があった。

4.jpg 5.jpg
事務長の説明を受ける             院長の説明を受ける

 名古屋市内の三つの国立病院には、トータルで1,500床あり、中でも名古屋医療センターの800床と600床にし、その分、200床を東名古屋病院で受け、機能の拡張と、病院の特色を、更に、出して行きたいとのことでした。

 帰りには、屋上へ行き、敷地全体と、周辺の位置を確認し、院長、事務部長、看護部長、企画課長等の見送りを受け、次の目的地へ進んだ。

(5)一息(ひといき)

  ①岡崎市内での懇親会 4月16日(木)

x1.jpg y.jpg
和やかに懇親会を               懇親会「乾杯」

  ②「巨人対中日戦」観戦(ナゴヤドーム) 4月17日(金)

  z.jpg o.jpg
         観戦中              グラウンド内で守備する巨人チーム

p.jpg
グラウンド背景 集合写真

tik.jpg
当日のチケット

(C) Copy right 2008 田中ひろと事務所 All right reserved.