2009/6/23 火曜日

私の務め

 平成21年6月16日(火)、本会議開会後の休会日を利用して上京した。今回、初めて子供のうち、2人の息子の長男と二男を同行した。勿論、新規事業の実現に向けての情報収集などで、それぞれ目的があった。

 先ず、厚労省に出向き、先日(6月6日(土))の講演等についての、御礼の挨拶等で表敬した。厚労省が入居している合同庁舎の正面玄関側道路上では、テレビカメラの撮影中等であることから、省内の雰囲気は、何となくピリピリしていた。

【逮捕は、正当なものか・・・】

 今回の検察側の現職A局長を逮捕されたことは、主要官僚の一人にとって、大きな疑念を感じられていた。”何故、ここまで・・・。”

 そして、当時、身障者団体へ郵便切手を認可した折の、部課内の配置図を示された。企画課内を仕切ったB部長の部屋が在り、隣にA女史(逮捕された女性課長)の席、他に総務係等が配属されている。隣接して企画課の室が、別室として配属され、その中の一人が逮捕された窓口の男性(C係)である。
ということは、B部長からA課長へ、A課長からD総務係長へ指示するもので、命令系統で認可の公印が押印されるべきところ、何故、隣の室のC男性が行ったのか・・・不思議に思われている。

 又、身障者団体等に特別の措置をする行為であることから、審議会で認められた団体に認可するものであり、何故・・・。審議会で諮問されない団体が、以前にも例があったのでは・・・。

 様々な憶測を呼び・・・不評が飛んでいる・・・色々勘ぐられたようでB部長や、A課長には当時、活動の実例のない団体であることを認識していたのか・・・更に、電話をされた国会議員I氏側にも、その実態を知っていた上での要請であったのか、注目している。

【講師への御礼と福祉業界の要望】

・「大臣官房 会計課長」

 私が最も尊敬と信頼をし、何事でも相談できる人物である。主要課であるため、広い課長室の右、左に参事官級の部屋と会議室があり、課員220名、予算概算で一般会計22兆円(国予算全体の約40%)、特別会計80兆円(年金等)合計100兆円を超すマンモス予算と人事等を掌ることが、示している通りであります。
6月6日(土)の講師の依頼を相談した上、今回実現したものであり、御礼を申し上げました。

・「老健局福祉基盤課福祉人材確保対策室長」

 私が、直接、福祉業界の危機について説明と要請にお伺いをしてから、3代目の室長である。
社保庁の出向から4月に戻られた方で、長身にしてスマートなエリート官僚である。固より、福祉業界の危機とは、介護福祉士は、看護師並になる筈であったが、准看護師級の待遇にも至っていない・・・。

 業務は、汚い・きつい・重労働であると思われ、今や3Kとして位置付けされるようになった。又、当直など泊まりが週2日以上あれば、家族や友人、近所、社会の付き合いとは、ほぼ遮断される状況にある。

 更に、福祉に関する大学や専門学校等には、そのことが、大きな皺寄せとなって押し寄せている。福祉業界については、口コミで評判は悪くなり、魅力がなくなってしまい、募集定員枠の6割前後しか希望者が無く、折角、学んでも就職先(福祉機関等)へ50%程度の就労しかしないで、福祉以外の職を選んでいる現況にある。

その上、社会福祉士の資格について、今日まで大学を卒業と同時に与えられた国家資格は、平成21年度入学者からは国家試験を受験取得しなければならないようになった。正に、”優秀人材を求める”遣り方と”待遇が改善されない”現況を踏まえてのアンバランスからのものである。

 さて、この際、カリキュラムの適正化と授業時間の充実に理解を示すものの、似通った教科は専門学部で併用し、省略して2つ以上の福祉や医療の専門機関での単位に基づく、資格を取得できるようにする。この窮地を打開するにはこれ以外に、他ならない。

・「大臣官房審議官(老健・社会・障害保険福祉担当)」

 この方は、総務省(旧自治省)出身で、石川県の企画及び総務部長として出向されておられ、私が村長(旧河内村「昭和59年~平成8年」)時代の最後(平成8年3月)の総務部長でした。他省出身にも関わらず、更に、以前にも在籍されたことがあり、勉強、研究熱心で、流石に的を得たお話をされた。 今や、悪評の高い高級官僚であっても、積極的にあらゆる場所に出向かれ、陰日向無く、一生懸命お話をされるお姿に”感銘”を覚え、尊敬致すところです。

 御礼のご挨拶にお伺いをするや否や、更に福祉のあり方、今後の対応策について熱く語り続けられた。

 特に、感じ入ったことは、”何でも全国平均、東京や地方での地域性や対象者等との違いは、それぞれであることから、幾つかに区別をするようにしたい”ということでした。
福祉業界への将来をしっかりと見詰め、この方にこそ、「生きた改革」を託したいと思った。

 この後、直ぐに同審議官は、千葉県の森田知事の下へ副知事として出向されることとなった。
 私から早速、激励とお祝いの電話をさし上げました。

「東証一部上場企業を尋ねて」

 この企業は、エコ産業に熱心で、経験も豊かであり、信頼関係を第一に求めていることを”モットー”とし、合致して、私たちの趣旨等一度、を聞きたいと連絡を受け、実現した。

私は県議会の厚生環境委員会に所属し、今年度は特に重点的、専門的にエコ産業について取り組みたいと試みておりました。

 勿論、その段取は予てから交誼のあった長男によるもので日本の名門財閥系の関連会社であることから、どうしても訪問したかったのです。
当上場企業の環境エネルギー部を尋ねた。

 参与の部長と課長と主事の3名の出迎えを受け、早速ヒアリングに入った。図面等で位置、考え方、会社の取り組み等、又、産廃施設と将来の最終処分場等、更に一般ゴミ処理施設と行政との共有、運営方法など、特に主体は各分野、専門的なグループ化、金融機関のシンジケートの取組み方等、一連の考え方、趣旨等を説明させてもらった。

 次の段階は、地域の行政機関の考え方等の調整や地元(予定地)の思い等を調査、又、草案として企業側は、全国の例や産廃や一般ゴミ等の発生状況、推移等を掌握し、それぞれ持ち寄ることとした。近日中、現地を視察する方向性を打ち出して散会した。

「中東の人民局(大使館)を訪問して・・・」

 今回で私は、2度目の訪問になる。この国の窓口になる書記官は、金沢大学(英語での)卒で、明治大学大学院を修了され、「商学博士」を取得している。この国の絶対的指導者の信任の厚い人物である。

 先の「愛知万博」のこの国の館長を務めた方であり、”日本のお父さん”と呼ばれ、厚誼のある金沢市内の友人から、私に相談があったことから同氏と先に、最初の訪問をすることとなった。

 この訪問での目的は、日本産、特に石川県産での建設機械や自動車部品など、新品、中古等を買いたいとの事に対し、更に詳細に情報を収集し、シミュレーションを立てたい考え方からである。日本語をある程度、話せても「商談」は英語でとのこともあり、二男の経営する団体が窓口となり、この話(商談)を進めることとなった。

そこで、この国の出身者の民間人で、15年間前から、日本で商売をしている方と、書記官に紹介して頂き、色々情報や考え方、姿勢を問うこと、又、更に、中身のある商談が出来たもので、今般、二男と組んでいる2社と充分協議し、シミュレーションを立てることとなった。

「国交省への相談、今後の対応について・・・」

 国交省は、私にとって出身の古巣(旧建設省)である。従って、甘えて何でも相談し、知恵を得ることにしている。又、一般市民の考え方等を率直に伝え、正しく理解し合えること、更に重要事業が「共有」出来ることを、率直に望んでおります。

 一つの地域の将来に跨っての整備計画の一端として、市道橋の架換についてであります。

数本ある県道を路線変更し、「県道橋」として、架換をしたいとの相談をし、「B/C」の取り上げ方、補助金制度と新しく交付金で賄う、0.55(国負担が55%)であることから、後項については、実現が、可能であるということでした。

 但し、県があくまで、遣る方向性を示してこそ、始まるとのことでした。地方道担当の主幹課長の答えである。道路局の主幹課長に、人事の話や、県内直轄責任者の件を話題にして、色々考え方を伺った。大変、前向きであったことから、直轄責任者にTELし、早急にこの地での「取付ランプ」の実現に向けて、お願いをした。

 尚、防災担当の部長が不在(大分県出張中)であったことから、携帯へTELし、”秋の4団体主催の研修会”の講師としての出席を重ねて念押しをした。総て今回での目的が達せられ、本当に有意義な上京(出張)であったことを確認し、帰途に着いた。

2009/6/8 月曜日

二、次期衆議院戦に臨む,我が姿勢 (確かな動きがありました。)

二、次期 衆議院戦に臨む,我が姿勢 (確かな動きがありました。)
 私の 5月18日付けのホームページ(ブログ)を観られた方より、二回に渡っての応え(答え)がありました。早速の対応(返答)に、心から感謝申し上げ、記述させて頂きます。

問-1

1、「金沢刑務所」は、移転新築をするための中期整備計画にのせる

答-1

法務省に問合せたところ、すでに中央棟増設、職員宿舎も改築しており、移転計画はないとの事。他の刑務所に古いものが多く、そちらを優先したいとの見解が示されました。
従って、中期整備計画を作るというよりも、長期整備計画を作るべきと思います。
そのためにも、作業工程を具体化すべきと考えます。 
第1段階は、現地住民合意(田上・杜の里地区)。 
第2段階は、移転予定地の地権者合意。
第3段階は、法務省への働きかけに地元金沢市長はじめ議会合意を届けることが重要であります。

 「言葉 足らず」「舌 足らず」であったため、意図が十分伝わらなかったようで、申し訳ございません。再度、注釈を加えさせて頂きました。

注釈-1

5.「寄付行為」は目的を制約して、税控除等が出来るように「法」改正をする

1.の 金沢刑務所については、昨今の5~6年間、移転への問には、法務省の応え
は常に、一様のものでした。
①小立野台から、現在の若松地区へ一度移転している。

②築約40年で、未だ全国的に、古い施設が多い。
ところが、①について、「金大の移転と山側幹状線の開通」に伴い、当時では、今日の目覚ましい発展振りを想定することが出来なかった。②について、2年~10年後に新築整備することで、築45年~50年となり、適応となる。
(近年(1~2年)になり、)③既に、耐震補強や、中央棟の増設及び木造の古い職員宿舎を新築している。

④PFI方式による民間刑務所を全国で、4ヶ所開設したことにより、施設に幾らか余裕が出来た。

 さて、③について、中央棟の新築増設は、全体の一部であり、宿舎も、正に、極、一部であることから、次への計画での再利用や、これ以上、改築等を勧めないようにして欲しい。

 ④について、昨年、PFI方式の刑務所を視察し、素晴しいことを実感した。少し余裕が出来た模様ですが、100年に一度の経済危機等から、失業者が溢れ、外国人を含めた犯罪が増えることにより、受刑者も増えることが推測される。
 又、刑務所の特徴も、外国人や女性、及び高齢者を初め、福祉(身障者)など、各専用施設とすることを含めて、鑑みて貰いたいと申し上げ、法務省へ3度、足を運んでおります。

⑤現在地の地元(校下・町会)の移転希望の要望書を捺印の上、更に、移転先の地域(校下・町会)の誘致に関する要望書も、捺印の上、更に、概略鳥瞰図を作成したものと併せて、法務省へ提出してあります。

 勿論、刑務所を整備する上での、諸条件をクリアして地域指定をしています。
 尚、今月までの行動や提出してあるものは、総て非公式で、水面化のものであり、現況を踏えて、気運に高まった折、中期整備計画に、乗せようとして慎重に働き掛けていたものです。

 そこで、今後はボタンの掛け違いが生じないように、しっかりと先生や地元と打合せをし、取り組みたいと考えております。

答-1-2

PFI方式での建設(現在地からの移築)を求めて、中期整備計画(10~15年)にのせることに同意するものであります。 世情不安な折柄、各地域の少年院や刑務所は、
軒並定数をオーバーし、又、老朽化しており、早急に中期整備計画を作り、事業を推進すべきものと考えます。

問-2

2.「時効制度」は“遺族の思い”及び“科学の進歩”により廃止する

答-2

凶悪犯罪の時効廃止については、全面的に賛同するものであります。
犯罪被害者の心痛は察するに余りある感情があり、すでに法改正により、法廷においても意見表明できるようになっています。ただしそれだけでは、不十分であり、そもそも時効による逃げ切りを許してはならないと考えます。DNA鑑定等、科学技術を駆使した犯罪捜査により、真犯人追及も可能。したがって、犯罪者は許さない、という決意を法的にも示すべきであり、時効制度撤廃に賛同するものであります。国会においてもすでに超党派の議員連盟で取組んでいるところであります。

注釈-2

2.の 「時効制度」については、理解しました。

問-3

3.「世襲後継」については「三バン」が、重要視されることを鑑み、一定の制限をする

答-3

まずは、世襲の定義が必要です。
親・兄弟・息子・子どもの配偶者、叔父・叔母など、どの程度の「親族世襲」を制限すべきかの議論をすべき。と同時に、政治資金管理団体を引き継ぐことについての制限も必要と考えます。相続税や贈与税のかからない政治資金の引継ぎも、世襲制の批判される源泉でありますから。その上で、同じ選挙区からの出馬を制限すべきと考えます。もちろん、国会議員が同じ選挙区の首長選挙に出るなどの事態は認めるべきであろうと存じます。
職業選択の自由という憲法問題がありますから、出馬禁止とはいえませんが、各政党の内規で制限すべきと思います。

注釈-3

3.の 「世襲後継」については、秘書も加えて国民の目線で検討すべきと思います

答-3-2

改めて「制限」すべきことを表明致します。
同一選挙区からの出馬規制と②政治団体の引継ぎ規制が必要不可欠と考えます。

問-4

4.「信号機等の安全施設」は「法」改正により道路事業に伴って設置する

答-4

道路事業に伴い、公安委員会の了解を得て設置すると言う案には全面的に賛同いたします。警察と道路建設と法務局と、縦割りの行政の最たるものだと思います。信号機などの道路交通安全施設設備設置の陳情は、国会議員(県議会議員はもっと?)の陳情項目でもダントツに多い案件です。道路事情が変更されたときには、それに伴って公安委員会の審査を経て、速やかに信号機等の安全施設設備が設置されるべきと考えます。必要な関連法改正を検討します。

注釈-4

4.の 「信号機等の安全施設」については、有難うございます

問-5

5.「寄付行為」は目的を制約して、税控除等が出来るように「法」改正をする

答-5

企業団体献金を廃止し、個人献金にシフトする案には賛同しかねます。個人献金がさらに「政治業癒着」「口利き」を深める懸念もあるからです。ただし、個人献金をもっと増やすという税控除案には賛成します。国民が、政治理念を共有する候補者や政治家に、できる限りの範囲で献金することが出来る土壌を作らねば、金持ちしか政治家になれなくなります。そのためにも、ネット献金方式をシステム化すべきと考えますし、そのためにも税控除は避けては通れません。

注釈-5

さて、5.の 「寄付行為」の前半の企業団体献金について、禁止すると申しておりません。制約をするということは、窓口を一本化し、流れを明快しようというものです。
迂回や紛らわしい○○支部をつくり、個人が受けたものを、政党の支部に振り替えるような行為は、止めた方が良いということです。

答-5-2

すべて、透明化(出入)すべきものと考えます。組合のチェック・オフ制度の組合費の政治(選挙)への流用も透明化すべきと考えます。

問-6

6.総括

答-6

「法務委員」も選択肢の一つにしたいと思います。やりたいことは、司法試験制度や裁判員制度、法科大学院の見直し、そして、団体規制法の改正です。希望する委員会に必ず入れるという保証はありませんが、他の委員会所属でも、委員差し替えは出来ますし、党内の法務部会では誰でも発言して法務族議員となれますので、委員会所属にこだわることはありません。

 ちなみに、法務委員ばかりではなく、国土交通委員会(品質確保法・入札制度改革・北陸新幹線)、財務金融委員会(ヘッジファンド規制・無利子非課税国債発行)、経済産業委員会(中小零細企業金融支援・資源エネルギー庁太陽光パネル普及・知的財産保険)・厚生労働委員会(社会保障記録一元化カード導入・障害者政策・難病問題)、総務委員会(地方分権・郵政民営化見直し)などなど、やりたい政策目白押しであります!

注釈-6

6の 「総括」は、充分理解した上で、出来れば当選後の最初の一年目を、「法務委員」の立場で、特に、「金沢刑務所」について、軌道に乗せられるまで、私たちの先頭に立って、専念(慎重に)して頂きたいと願ったものです

答-6-2

法務委員 了解なり

以上、誠意を持って答えて頂きました。更に、粗、私の思い、意とするところに賛同を得、理解して下さいましたので、この方を私は支持致します。

2009/6/2 火曜日

平成21年度第2回石川県議会定例会開会のお知らせ

下記日程で、平成21年度第3回石川県議会定例会が開会致します。

石川県議会ホームページへ

■平成21年度第2回石川県議会定例会 (会期15日間)


6月15日(月)  本会議  開会
             ・午前11時開議
           ・会議録署名議員指名
           ・会期決定
           ・知事提出議案説明
6月16日(火) 休会
6月17日(水) 本会議  午前10時開議
           ・質疑・質問(代表)
6月18日(木) 休会
6月19日(金) 本会議  午前10時開議
           ・質疑・質問(一般)
6月20日() 休会
6月21日() 休会
6月22日(月) 休会
6月23日(火) 本会議  午前10時開議
          ・質疑・質問(一般)
6月24日(水) 休会
6月25日(木) 休会(午前10時 各常任委員会)
6月26日(金) 休会
6月27日()  休会
6月28日()  休会
6月29日(月)  本会議  午後1時開議
           ・委員長報告・質疑・討論・採決
           閉会

2009/6/1 月曜日

6月の言葉

温温(おんおん)たる恭人(きょうじん)は  
          これ徳(とく)の基(もと)なり        
                     -詩 経- 
  「温温」は、おだやかな、柔和。
  「恭」は自分に対しては、慎み深い人、
  人に対してはうやうやしいこと。
    それが徳の基だという。  

  徳のある人は、周りの人々から慕われ、信頼される。
  間違っても他人から怨みを買うことはない。

  この言葉の反対語もあるが、現代は人間関係の難しい時代、
  心して有徳の人となるよう努力しましょう。

平成二十一年六月一日

(C) Copy right 2008 田中ひろと事務所 All right reserved.