2009/9/28 月曜日

初当選組は33%で女性議員が急増!

週刊誌で話題!!石川県2区
 

 先ず、この件に関し初めて耳にした折、又、週刊誌を見た時、最も気になったのは違法行為があったのでは・・・!、犯罪に手を染めているのでは・・・!と勘繰ったが、それは無かったようです。
 当時の彼女の暮らしは、厳しい環境の中で、”生きるため”、”金のため”、”生活のため”に自分が勧んで決断したということは、真意であると考えられる。
何故なら、その経験を活かしてか、2年後には「風俗ライター」に成っている。 徒、「大物候補」の王国とも云われている選挙区に、立ち向かった勇気、度胸、そして、決断力は当時の体験から得ているのかも知れないと・・・と思う。<職業的差別・・・!偏見な報道> 昨今の週刊誌・・・?4年前に、当選した後に、不倫が露見した女性議員や、学歴詐称のあった男性議員等と序列を比べて、同じくして扱う報道は如何かなぁ・・・と思う。 確かに、”不倫は文化である”と云った俳優が居たようだが、「日本の文化」には、律儀な面、筋を通す面から見ても、無理がある。誰かを傷つけることになるから、好ましくないと思う。

 学歴、詐称は、偽証罪となる事等で犯罪であり、論外である。
さて、彼女は生活の為に体験したことに対し、様々な見解の方がおられると思うが、職業の一つに位置していることから、侮辱したり、見下すことは、職業差別になる恐れがある。

<「姪っ子さん」・・”当選おめでとう・・・!”>

 先日、大学教授の友人より電話が掛かった。”姪っ子さん、当選おめでとう・・・!”と云う内容でした。
私は、何が何だか、唖然として聞き入れると、
”あの可愛い女性・・ね、あなたの・・・?”
そこで、ピーンと来たので、
”否、・・・姓(田中)が一緒と云うだけ・・・”
と、違うと云うことをわかって貰ったが、ちょっとしたエピソードであった。
私自身、喜んで良いのか、複雑な心境でした。

<選挙時の期待度を上回る成果が、求められる・・・”>

 さて、週刊誌に記載され、騒がれている内容については、選挙戦中には、選挙民(有権者)に知られていなかった。故意に隠したり、嘘をついた訳でも無さそうですが、当時、明らかにした場合には、どのように反応し、どう影響があったかは定かでは無い。
固より、有権者の度量が問われることだと思う。

 しかし、「彼女の心中は、”一点の曇りも無い”と云い切れないのでは・・・!
この際、選挙中に約束した「マニフェスト」、「訴えてきた公約」をしっかりと遂行し、加えて一日も早く、「国民からの信任」、「県民の真摯な願い」に対して、”当時の期待度を上回る成果”を発揮することが、肝要と思われます。

<負けるな・・・頑張れ・・・!>

 今後、心許無い中傷や、野次が飛んだり、冷やかされたりする機会に遭遇することがあると思う・・・が、さらりと躱(かわ)し、決して負けないで、毅然たる態度で頑張って貰いたい。

 以前、「ヌードやポルノ女優」として売り出ししていた女性が、ある時に”ヌード等はもうしません・・・”と世間に対し、裸とは「絶縁宣言」をされた。
その後、女優として芸を磨き、老け役や汚れ役等、何でも挑戦し、役柄と演技の幅を広げ、正に演技派女優として認められるようになった。

 どうか、頑張ってほしい・・・。一生懸命に努力され、「能い仕事」をし、そして羽ばたいて貰いたい・・・!と心から願っております。

明治維新に匹敵する革命的な「政権交代」

鳩山新内閣スタート・・・!

 去る、平成21年8月30日(日)に行われた、総選挙での重き一票の「国民の意思」は、変革を求め、”日本の舵取り”を託して「投じた結果」が、民主党の圧勝で終えた。「大政奉還」と発言した議員も居たようだが・・・!
9月16日までには、国会内の控え室等の配置替えがあり、半世紀以上変わることの無かったメインのエリアが、自民党から民主党へと移り、同日には、予定通り、民主党の鳩山代表が、「内閣総理大臣」に選出された。【「大鉈を振るう」実践に期待】<基本方針>1)政策を「国民と地域」が主権とする
2)政策(立案や調整)は、「政務三役会議」(大臣、副大臣、政務官)で行う。
  ※与党の事前審査慣行を廃止する。
3)「国家戦略室」(首相直属)を設置し、「官邸主導」(税財政の骨格)、(経営運営の基本方針)で決定する。
4)「行政刷新会議」(首相主宰)で、総ての予算や事業を見直す。
5)「年金記録問題」は、今後2年間に、集中的・抜本的に取組む。
6)「郵政事業」は、地域主権の観点から在り方等を、抜本的に見直す。
7)「日本同盟関係の再構築」は、緊密、且つ、対等で具体的な行動指針を、積極的に日本から提言する。<主たる大臣に注目・・!>

1)副総理・国家戦略担当大臣 「菅 直人」

官邸主導による「トップダウン」方式の骨格や、基本方針の決定が出来るか・・・?

2)外務大臣 「岡田 克也」

国際社会と米国に対しての外交は、国益を優先させ、解決できるのか・・・?

3)財務大臣 「藤井 裕久」

民主党の下に、官僚がいるということの位置付けが出来るか…?

4)厚生労働大臣 「長妻 昭」

”ミスター年金”と云われた「民主党のエース」が、年金以外の福祉・医療や労働条件など、問題山積みのマンモス厚労省の舵取りをし、再び、国民の信頼を取り戻せられるか・・・?

5)農林水産大臣 「赤松 広隆」

歴代の大臣の相次いだ不祥事などで、鬼門とされる農林水産大臣を、労働界からの大臣登壇によって、農業政策の実行が出来るのか・・・?

6)経済産業大臣 「直嶋 正行」

「政権交代」と「変革」の象徴と見られるのは、経済産業省で、大臣が、労働界の出身者であることから、今後の舵取りを注目する。

7)国土交通、沖縄北方、防災担当大臣 「前原 誠司」

「マニュアル」を最も実行されそうな方であり、高速道路の在り方、道路特定財源の廃止や、大型ダム、新幹線等をどう方向付けられるか・・・?

8)金融、郵政改革担当大臣 「亀井 静香」

株価や景気に影響を及ぼす金融改革は、慎重に取組み、郵政改革の見直し等重い責任をどう果たすか・・・?

9)行政刷新担当大臣 「仙谷 由人」

公務員制度、特殊法人、外郭団体等の見直し、廃止、統合等をし、スリム化をして、民主党きっての政策通のお手並みを拝見したい。

10)総務大臣 「原口 一博」

国と地方との関係、地方分権の遂行と、国の出先機関の原則廃止等、実践することを見極めたい・・・!

11)環境大臣 「小沢 鋭仁(さきひと)」

首相が打ち出した、1990年比25%温室効果ガス削減に対する計画性、温暖化対策をどう示すか・・・!

鳩山内閣には、一日も早く、政治主導で、官僚とは、健全な関係の中で、立派な国づくりを目指すことを共有して、官僚を活用し、国民の期待に応えるために邁進して貰いたいと願う。

2009/9/18 金曜日

衆議院総選挙(石川県選挙区)は「予備選挙」の予想通りに・・・!

 去る、8月30日(日)の投票日の前後に、それぞれ”予想と思い”を「ブログ」に記述したように、「政権交代」という豪風に、更に幾つかの有利な諸条件が重なって、追風と為り、その結果が示した通りであった。

 以前、私は「予備選挙」と位置付け、「求心力」をテーマにしたことを申し上げて来た。それは、県議の定足数であり、6月議会に於いて金沢地区1減、能登地区2減の3名減員を議会提案とし、議案通り可決した。

 この日から遡って、一年余りの間に、その取組み方、動向等に県民は注目し、厳しい視線で見守り、関心を寄せていたことから、その「意」の通りと為った。

 たかが”県議の定足数のことで・・・!”と片付け、軽々しく扱ったこと・・・。
”議員という特階級での世界・・・!”を作り上げ、自分たちの直接利害に関することを自分たちで決めることに対し、疑念と対象地区の議員の発言にどう説明しても県民には「正義」とは、見做されなかったようで、不信感を抱かせて終った。

 私は、当初、6名を減らすよう”46名を40名”に減員することが望ましいと考えていた。
しかし、過半数以上を占める自民党が4名減員と決めたことから、止む無く同調した。
問題は、それからのことであり、減員する地区を”何んな理由”で”何処”にするかを決めなければならない・・・。

 さて、この折に、ある会派は”何としても、金沢選挙区の2減を阻止する”次には”全体で3減、金沢選挙区を1減にする”という2回の新聞の囲み記事で、言明したことでした。

 当時の自民党の大勢は、能登地区2減、金沢選挙区2減の4名減員とし、正に真っ向からの対決姿勢であった。

それぞれの会派は、所属する会派の都合で、物言い続け、金沢選挙区の1減については、自民党以外の会派が一致していた。
この状況を見て、私は「ある方」に”衆議院選挙の前哨戦であり、予備選挙に値する・・・”と言い切り、”テーマ”は「求心力」であると・・・。
何故なら、自民党は、減員と為る対象地区の議員の抵抗があり、党内の統一が難しい局面を迎えていた。更に、自民党と相通ずる会派も、金沢選挙区の1減を強く訴えていた。

 そこで、「1減に絶対にする・・・!」と明確にしていた「ある会派」は、その動揺を衝き、見逃さず煽り、揺さぶった。

 結局、自民党は最終的に委員長案として、全体を4減から3減に、金沢選挙区を2減から1減に訂正し、議会案件とした。

 ところで、「ある会派」にとっては、思惑通りに、自民党は結束が崩れたことで「求心力」が低下し、金沢選挙区での評価が高まり、状況が一変し、県内、全域に渡って、大きなうねりとなっての風が吹いた。

 今回、我が石川県に於いての政権与党は、逆風とはいえ、隣の福井県と同様、保守王国として決して譲ることの無い、頑丈砦の一線があった筈・・・。

この県議定足数は、減員を決めた推移から衆議院選挙の前哨戦である「予備選挙」と位置付けをしていたように、勝敗の明暗がはっきりしたことで、この事が、キーポイントと為り、私の指摘した事が真に当たって終ったようだ。

2009/9/15 火曜日

「8.30決戦」民主党の圧勝から2週間・・・!

”民、社、国”連立合意[政権交代]

 政権与党と為ったことで、野党の主義主張とは全く違う立場で、言葉にも、行動にも、重さが課せされ、責任を伴うことになります。今回の総選挙での国民が審判を下した民意とは、

①に「政権交代」
②に「政権交代」
③に年金の安定
④に年金の安定
⑤に雇用の普及と児童手当

の支給というように、国民は、「失態と驕り」に対して、自公政権に、お灸をすえようとしての「政権交代」を求めたものです。

 そこで、各党が「マニフェスト」を掲げ、選挙戦に挑んだ訳ですが、国民にとっては、”各党の違い”を理解し、区別をしたことであり、「一票の重さ」に対してはウェートが低く、特に、外交では国益を第一として、国際社会、アジア、米国、相手国を対象にして判断し、慎重に、且つ、大胆に接しなければならないと思っている。

 先ず、国民の期待することは「チェンジ」・「変革」「政権交代」であり、半世紀に亘って作り上げた組織、システム、ルール等にメスを入れることが肝要とされます。「年金の安定を求めての見通し」・「税金の無駄を無くす」・「真に、国民の目線で取組む」等をモットーとして、スタートされると思われる。

1)主たる外交

 インド洋での給油活動やソマリア沖の海賊対策への自衛隊派遣及び、米軍普天間飛行場の名護市への移設、並びに日米地位協定の改定等については、外交問題であり、各党の意思(マニフェスト等)や国内事情だけでは、判断出来ないことである。

 国際社会の枠内、アジアの一員、同盟国の米国、隣国、相手国等との立場や考えと、お互いの利益のために交渉することであり、何よりも「国益を第一」とし、時には、統括的に判断をする必要がある。

 尚、日米地位協定については、日本人は野蛮で、拷問、切腹を強いる秩序の無い国であった時代に作られ、調印された節があり、私は、先進国の一員、民主主義国家として、この際、改定することが望ましいと思います。

2)国内事情と主たる取組み

 早速「年金問題」に手を付け、”結果を急がない”ことから、各党と協議を始め、やっぱり民主党は違うと云う、しっかりとした”プロセス”を示して貰いたい。
 後期高齢者医療制度の廃止や、新型インフルエンザ対策と災害対策の推進、及び、緊急雇用対策の検討並びに地球温暖化対策に於いての温室効果ガスの削減、又、消費者対策に対しての安定性と少子化対策等、目白押しである。

3)郵政民営化見直し

 私は、郵政の見直しを支持する一人です。四年前の小泉政権では、「構造改革の本丸」と位置付けて国民を煽り、行財政改革等を強力に促進した。ここ2~3年「四分社化」で運営して来たが、労使ともに、特に現場での声は思わしくなく、国民にも不評であり、当時、「国民に利益を齎す」という小泉政権の宣伝を実感している人は少ない。

 郵政改革は、「民営化」したこと、更に「300兆円の郵貯」に使途の制限、明確化等を厳正にすることで目的の殆どを達せられていると思う。問題は「四分社化」であり、何の郵便局でも同等のサービスを受けられるためには”郵便、郵貯、簡保”の三事業の一本化によって、金融部門の支配力を強化することである。

 徒、国が、関与を強め、政府保証が復活し、金融秩序を乱すことに為れば、民主党への批判等、疑念を生じかねない。
過疎地の郵便局の存続等を鑑み、”四分社化の廃止で三事業を一体化する”等、又は、JRやNTT等のように、一体化した上で全国をブロックごとに分割する等、よりベターな方法に、見直しをする必要がある。

 今後の方針として「日本郵政」・「ゆうちょ銀行」・「かんぽ生命」の株式売却の凍結法案の速やかな成立と、四分社化の見直しの上、「郵政改革基本法案を速やかに作成し、成立を図る」等、秋の臨時国会を念頭に置き、郵政事業の抜本的な見直しをする。この際、地域から、一般市民が声を上げ、全国に風を吹かせたいと心から願うものです。

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2009/9/11 金曜日

マスタープラン

1.変身、そして2年間の堅持

 平成19年2月、統一選挙の直前月に、右肩が挙がらなくなったので、急遽、近くの病院へ駆け付け、早速治療に入った。

 勿論、選挙に向けての大事な時機であり、特効治療が必要であったため、痛み止めの注射を数日間に数回打った。

 お陰で、痛みが治まり、手が挙がるようになり、選挙戦を終えた。
そして、3ヶ月後の「人間ドック」で、”ヘモグロビン.A.I.C”(1~3か月間の血糖値「5.8」)が、「10.6」に跳ね上がっていた。正に、痛み止め注射液(薬)により、副作用を起こしたと云うことです。
「合併症に為る、即、入院」とドクターに指摘され、入院を促された。

 直ぐとは、いかなかったが、8月の旧盆後に半月間、管理入院をし、適当な運動量と、適量な食事内容で、健康的な知識を会得して、先ず、消化器官を作り上げた。

 以来、2年間、体重(86kg→75kg)を保ってきた。当時は11kgの減量から、痩せて容姿衰弱に見られ、久しぶりに会った関係者には、異変に感じ「癌か、病魔に侵されているのでは・・・」とそっと、家内や弟に、耳打ちをしたと聞く、

 しかし、計画的に減量したことも、努力したことも、周りの友人は、”自分もそうだったが・・・が、続かず、リバウンドした。そういうものである・・・”と決めつけて物言いに、”それなら、続けててみよう・・・自分は違うんだ・・・”と言い聞かせて、彼等の言葉を励みにして、「痩せたというより、絞ったとみられる」ように、筋肉を付けられるように、適当なアスレチックと、ストレッチングを続けた。

 今が、私にとってはベストな健康状態です。

『心境の綴り』

  体型が変わると、体質が変わる。
     体質が変わると、気持ちが変わる。

 気持ちが変わると、意思が変わる。
     意思が変わると、目標が定まる。

 目標が定まると、実行に移す。
     実行に移すと、自信に繋がる。

 自信に繋がると、夢が膨らむ。
     夢が膨らむと、心が弾む。

 心が弾むと、活き活きと為る。
     生き生きと為ると、体形が変わる。

2009/9/4 金曜日

3)官僚よ!「自覚と意識改革」をし、自ら提案せよ!!

 国民の審判が下り、民主党が圧勝した結果を踏まえて、官僚は「自覚と意識改革」をし、”自ら求められていること”を逆に、提案するようにして貰いたい。

 (1)国家公務員の定数削減と報酬の減額を

 地方分権に伴って定数を20%~30%の削減計画と経済危機と中小企業の状況から報酬の減額10%~20%をする。

(2)定年制を60歳に・・・!仕組みも地方公務員並みに!

 特殊法人等の団体の全廃と天下りの禁止をすることにより、定年制を60歳にして、官僚(キャリア)にも充て、地方公務員並みに同年入所組に差が付くことを呑むようにする。
数年間で、成績により逆転することもあり、気に食わない場合には、各自が政治の道、民間の道(利害関係の企業には制約)、大学教授や文化界等へ勧むこともよいと思う。

(3)省庁のスリム化

 財源を確保するためと公務員定数削減等を計画的に勧める。思い切った省庁のスリム化も勧める。

(4)特殊法人と外郭団体等の全廃を

 勿論、特殊法人と外郭団体等を全廃することで、財源の捻出と業務委託等の民活導入により、新たな雇用を生むようにする。

(5)総てを国民に分かり易い目線で・・・!

 総ての基準を国民の目線で分かり易くする。昨今、”専門語やカタカナ(横文字)”言葉が多く、新たな事業の認定と予算獲得に対して、説得力として、鑑みることであり、計略的のようです。

(6)次の参議院戦より、民主党からも立候補を!

 官僚の政界入りの政党に偏りがある。是非、今日までの方針の転換、意識改革をして貰いたい。各省庁より、民主党へも行政経験を生かした人物を送り込むことも必要である。身近に経験者や専門家が居ることで、刷新して新しく生まれ変わった、官僚の民主党政治への参画も大切な事である。

 来年の参議院戦を睨んで勧めて貰いたいと思う。
国民の目線に応じたものでなければ・・・を強調して貰いたい。

以上です。

 尚、民主党では、鳩山代表は9月3日(木)に小沢幹事長を決めた。妥当な線だと思う。毎度のことで、二重構造と指摘する声もあるが、”昔の事”と、”僻み”であり、何の心配は無いと思う。「国民の期待」に応えることの重さを、誰もが充分、承知している。

最後に、石川県は・・・と聞かれますと。

 全国の流れ、民主党への風が吹いていたことには間違いないと思います。
しかし、保守王国として、決して負けることの無い一線があった筈ですが、我が県には、巷の噂では、誰かの「王国」になって行くことに対する反発と、まだまだ働きたい二人の方の引退表明(二年の間に、強制引退勧告をされたと思われている)への疑念と執行部(一部の党幹部)の驕り等が、拍車を懸けた結果とされているようだ。 因みに、郵政関係者は、小選挙区で民主党を大いに守立て、結果を出したが、その割には比例区で、国民新党に見返りが無かったようだ。

2)自民党よ「解党せよ!零からのスタートを・・・。」

 自民党は、国民を、党員、党友を裏切り続けて来た。その要因は、先輩から受け継いで来たルールを慣例化し、経験と長老としての立場で、古い体質をもって、独自の風潮の世界を作り上げていたことです。

 私も、30数年、党員として、第一線で活動をさせて貰い、ここ10年位は、自民党を枠外で見守り乍ら、総ての方針に同意して来たものですが、昨今、ガッカリさせられることが余りにも、多かったようです。

(1)「永田町の常識」と「半世紀に亘る惰性」と「昨今の驕り」からの結果!

 以前から、「永田町の常識は、世情の非常識である」と云われていた。正に、その通りであり、今回の選挙戦はその事を立証した。先ず、党の「マニュアル」と「選挙時の応援弁士のマニュアル」を見れば、一目瞭然である。(次の(2)~(4)で述べます)

 さて、半世紀に亘る惰性とは、法律から制度づくりまで、官僚任せと思われるほど、自民党の与党と官僚との間で、信頼関係が作り上げられて来た。慣例や惰性やマンネリ化から何時の間にか、形が作られ、機構や組織や制度が・・・そして、各省の予算も配分され、官僚は、掌り、雁字搦めの体制が出来上がって来た。

 ”昨今の驕り”は、云うまでもなく、四年前の郵政選挙で獲得した議席(議員数)を一昨年の参議院選で「民意」が出ているにも拘わらず、更に総選挙で民意を問うこと無く、「3分の2」の条項を活用して、数々の案件を通したこと。
国民は、しっかりと見ていた。

(2)自民党の自滅へのストーリー!

①”年金問題”の未解決と将来不安からの失墜
②”後期高齢者医療制度”の「名称」と「中身」に対しての不信感
③歴代の政権で積もり、膨らんだ”国の借款”への不安
④行財政改革を旗印にして”国民に痛みを”と呼びかけ、断行したが、見通りが付かないことからの不満
⑤”後継者で、総理の責任と椅子を投げ出した二人”と”不祥事と失態等の相次いだ大臣に対する不可解感”
⑥”郵政民営化を断行するために、党内の反対派を抵抗勢力と位置付けをして、公認せず、刺客を送り込んだ行為”と”郵政改革の中身に対する党内不穏の動き等に対する不審感”
⑦刺客を送り込んだものの、当選を果たし、当時の抵抗勢力と呼ばれたものに対し、踏み絵をさせ復党させるという遣り方
⑧「福祉」「医療」「農業」「建設」等の業界や「中小企業」対策に対する積もり積もった”怒り”と”不満”と”不評”

(3)焦点が違う・・・!ピント外れの選挙戦・・・!

 総理は、100年に一度の経済危機をもって、政局より、政策、景気対策を第一に選び、声を大にして国民に訴えた。しかし、国民は総理の言葉を素直に受け入れる気持ちも、余裕も、体力も、そして肝心の期待感も残っていなかった。それは、”親の心子知らず”に例えて”国民の心総理、知らず”であったからです。

”高齢者も、中間年代層も若者も”各層の総ては「年金問題を注視し、将来不安を持っている」ということが第一です。
第二には、”役所の無駄遣い”を無くすことであり、国民の痛みを訴え、行財政改革を一部断行した”医療””福祉””子供の育む環境対策等”に対する答えです。
「①の年金問題」と「②の省庁のスリム化や無駄を無くす」ことを最も国民が望んでいたが、順番が違うこと等で、自民党には無理だと国民が思った。
何れが与党か分からない位に、民主党を嘘吐き呼ばわり等、悪口と批判許り目立った”選挙マニフェスト”であった。
それでは、”国民の心”を捉えることが出来ず、正に、的外れ、ピント外れな戦略である。状況を知らな過ぎるもので、先ず反省、そして、自民党として、何を遣るのか、根気よく誠意を持って訴え続ける以外に”国民の心”を再び開かせることが出来ないと思った。

(4)”A級戦犯”の当選が目立った・・・!と非難の声

 確かに、引退した方を立派に見えるのは、何故なのか。自民党を決定的に、”駄目だ”と判断されたことは、「温情は好い加減」と「律することは、正義であり、クリーンである」と思われたことです。

 ”途中で投げ出した二人の元総理に対し、議員として留まることは許されない”、”不祥事や失態を起こした大臣と議員は、公認しない”ことを国民に知らしめることでした。又、”こんな自民党にした””こんな選挙結果になった”A級戦犯と思われる元総理と大臣や党幹部が当選し、小泉チルドレンと呼ばれたり、懸命に云われるままに真面目に活動していた議員たちの多勢が、泪を呑んだことからです。

(5)この際、新しく出直しを・・・!否、政界再編成の道を!

 国民が、一度見放したことで、取り戻すには、暫く、時間が掛かるだろう。不可能かも知れない・・・。
零からスタートすることも、政界再編成の道も、次の参議院選を睨み、不可欠とされる。しかし、その前に、自民党の中で、柵を捨てて、選別して、新しい組み合わせが出来るか再編成の道に懸かっている。

(6)選挙制度の改正・・・!

 先のブログで何度も取り上げているように、小選挙区制は”次の利があるので、改正する”と云われたことです。

「地盤、鞄、看板」の三バンが必要無く、金が掛からない
過半数が必要で、悪い事をしたり、不評を呼べば当選出来なくなる

全くの騙しであり、悪改正であった。

A.金が掛からないとは、嘘であり、各界、各層から支援を得るため、休日になると帰ってきて、冠婚葬祭や祭り等に顔を出さなければならない。

B.過半数の支援が必要で、個性豊かな議員ではなく、バランスの富んだ首長的な議員になりがちです。

C.小選挙区で落選したものが、比例で救われる保険のような騙しの制度を作ったこと。この際、中選挙区制に戻し、世襲制禁止(同種で同地区からの立候補の禁止)と小選挙区と比例区の重複立候補の禁止を打ち出すことである。

1)民主党よ!「浮かれるな・・・!」選択したのは「政権交代だ!!」

 民主党の鳩山代表や岡田幹事長は、能く承知しているようだ・・・。
”歴史的な勝利・・・!”・”明治維新以来の刷新、大改革”・”政権交代”等と民主党の独り勝ちの圧勝に終わった。

(1)自民党の自滅によるもの

 この要因の多くは、自民党が自らが墓穴を掘ったものであり、自滅した結果(2)で示す)である。そこで「政権交代」を強く望んだ国民の受け皿としたものが民主党である。

(2)「郵政関係者」と「児童手当」が浮動票のプラス追風に!

 この選挙戦に入るや否や、民主党の勝利に確信が持てた。「年金問題の未解決と将来不安からの信用失墜」等で「政権交代」を一度して欲しいとの声が広がり、民主党の勝利は見えていた。
 その勝利に花を添え、圧勝にしたのは「郵政関係者」、特に、特定郵便局関係等、従来、自民党支持層が、今回、民主党支持を闡明にし、更に、民営化により、絞りが溶かれたため”郵政改革見直し選挙”と位置付けて頑張ったこと。
又、「児童手当」をばら撒きと非難されても、該当する浮動票と云われる若者たちには、特に、民主党に勝たせ”「児童手当」を貰おう”を合言葉にして、投票所に足を運び、投票率を上げた。
 この二例が圧勝に繋がったものです。

(3)期待に応えよ・・・!期待を裏切れ・・・!

 「政権交代」をすることが、期待であり、民主党に期待するものが余り見当たら無い。
徒、要るとすれば、国民の最も願っている「年金問題の解決」であり、「将来不安の解消」である。それは”民主党なら、少しは何とかしてくれるだろう・・・!”と期待しているからです。この期待に応えて欲しい。

 さて、”一度は民主党に政権を・・・まあ、多分、暫くで駄目に為るだろう・・・。”
多勢の思いであり、特に自民党は”日本を破壊し、大変な事になる”と言い続けていた。
そこで、折角、国民から頂いたチャンスで長い間の悲願でもあった、政権の座「与党」という権力の地位を”むざむざ”渡してなるものかと、接着剤のように、求心力をもって「挙挙服膺」の体制で臨んで貰いたい。
公明党が10年も引っ付いていたように・・・。
少なくとも、3年以上続くことが期待を裏切ることになるので、「期待を裏切れ・・・!」と声を大にして言いたい。

(4)官僚の能力を活用せよ!

 民主党関係者の中には、官僚を”毛嫌い”をしたり、”度外視”しての発言が目立っている。
先の「ブログ」で述べた通り、半世紀に亘って、自民党と共にべったりとなって国づくりに参画し、今や阿吽の呼吸で、自民党の事務係のようなセクションで、ある時は逆に国の基本を起案し、事実上、国を動かす役割を果たして、マンネリ化によって、自民党は国会を通す(機関)手段であると、錯覚を起こしているかのように見られていた。

 従って、今日まで意思疎通を図る機会も主な情報提供も無く、自民党の傀儡か・・・否、それどころか、実際、国を動かし、官僚政治にと云われる官僚支配によって、国も行政機関も動かされているように・・・!

 私は、それは、政治の・・・国会議員の責任であると述べて来た。何故なら、総理は約2年、大臣は約1年とコロコロ変わり、盥回しにしていた(議会制民主主義の短所)ことで、政策の一貫性を期待できず、更に、予算、法律、官僚人事を任せるに至ら無かったということです。

 今、民主党が政権を手にし、与党となったことで、官僚は、意識改革をし、初めての経験であることから、”心を新たに刷新して・・・”受け入れの準備をしている。
 そこで民主党は”国益と国を思う心”に免じて「自覚と責任」の上に立って「大きな器」で臨んで頂きたいと思います。そして、官僚の素晴らしい能力を活用し、新たな信頼関係を構築して欲しいと国民は思っている。

(5)ビジョンは偏見を持つ視点では無く、総括して・・・!

 ビジョン(未来への政策)は、斜めで見たり、一点から指したりしないで、総括して判断し、作成すべきと思う。
特に、自民党は、大企業や経営者の視点からのものが多く、次に、勤労者や国民に目を向ける順としていた。自民党との違いは、民主党は、国民と勤労者の声の視点に立って、次に経営者という順に為ると思う。

 何れにしては、大事なことは、木目細かい配慮の中から、総括して、”民主党らしい生きた政治”を実現して貰いたい。

(6)年金制度は全党全会派の合意で・・!

 今回、選挙戦に挑んだ各党・各会派の年金制度の取り扱いについては、マニフェストによると、正に、バラバラである。国民の最も関心の高かったのは「年金」であったことがマスコミの調査で明らかになっている。

将来に向けて、何十年先まで「安心」と云われる高い精度に作り上げなければならない。従って、政権が変わるごとに改正出来るものでは無い。全党全会派が英知を絞って、能い意見、當む考え等を取り入れて「素晴らしい制度」をと合意をもって作り上げてもらいたいと国民総てが望んでいる。

(7)法律の見直しを・・・!人事院の解体をも・・・!

 国会議員は、本当に気が付いているのか、分からない・・・。少なくとも、国民が気が付き、分かった時には、不平等で誰かの都合によって作られたものだと感じたことが、屢々であった。

 特権や、都合主義によって作られているものが多いことから、是非、「チーム」を編成し、検討し、見直しをして欲しい。その一つが人事院という機関と、置かれた立場である。私は、未だに”何を基本に、何処を基準に、公務員給与を”勧告しているのか、根拠について、全く不明です。国民も同様と思います。

H21.総選挙の結果!「民主党の責任」と「自民党の反省」を求める

 任期満了ギリギリの解散、総選挙の結果が出た!
 長かった事実上40日間の選挙戦・・・。

 当初から、最後まで民主党への追風は、変わることが無かった。それは、自民党の選挙戦略が国民の心から余りにも懸け離れていたことにより、追い討ちをかけたもので、国民が選んだ応えは、民主党の歴史的圧勝!308議席であった。昨今のマスコミの”期日前投票の出口調査”や”電話等のアンケート”の予想内容による精度の高さが物語っていた。正に、マスコミの”予想通り”であったが、私の思った以上の大差が撞いた。
この際、”国民の声”を直接、耳にし、分析したものを自分なりにまとめてみた。

1)民主党よ「浮かれるな」!! 選択したのは、「政権交代だ・・・!」

(1)自民党の自滅によるもの
(2)「郵政関係者」と「児童手当」が浮動票のプラス追風に。
(3)期待に応えよ・・・!期待を裏切れ・・・!
(4)官僚の能力を活用せよ!!
(5)ビジョンは、偏見を持つ視点では無く、総括して!
(6)年金制度は、全党全会派の合意で!
(7)法律の見直しを・・・!人事院の解体をも・・・!

2)自民党よ「解党せよ!零からのスタートを」

(1)「永田町の常識」と「半世紀に亘る惰性」と「昨今の驕り」からの結果!
(2)自民党の自滅へのストーリー!
(3)焦点が違う・・・!ピント外れの選挙戦・・・!
(4)”A級戦犯の当選が目立った・・・!”と非難の声・・・!
(5)この際、新しく出直しを・・・!否、政界再編製の道を!
(6)選挙制度の改正・・・!

3)官僚よ!「自覚と意識改革」をし、自ら提案をせよ!!

(1)国家公務員の定数削減と、報酬の減額を。
(2)定年制を60歳に・・・!仕組みも地方公務員並みに!
(3)省庁のスリム化を。
(4)特殊法人と外郭団体等の全廃を。
(5)総てを、国民に分かり易い目線で・・・!
(6)次の参議院戦より、民主党からの立候補を!

2009/9/1 火曜日

2009年9月の言葉

 父母はわが家の神 わが神と
 (ちちはははわがいえのかみ わがかみと) 

    心つくしていつけ人の子   
     (こころつくしていつけひとのこ)        
                                    
                -玉鉾百首・本居宣長詠- 

自分がこんにちまであるのは、父母が生んでくれたおかげである。
父母は最も身近な我が家の守り神でもあり、
子は身心を清めて神をまつり孝養を尽くすことが大切である。
最近の世相は父母を大切にしないようで残念に思う。
こうしたことを十分反省してなごやかな家庭を営むべきである。

  

平成二十一年九月一日

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