2011/9/27 火曜日

世界農業遺産(GIAHS)ジアスの認定対象

「能登の里山里海」
 羽咋市以北4市4町を対象に認定され、主な地域資源は、約160の対象物があり、5つに大別(分類)する。

1.里山里海の利用活動、保全活動

1)生物多様性を維持する農林水産業
 (1)環境保全型農業を始めとする里山農業
 (2)溜池、水路等の農業基盤施設
2)里山の保全活動
 (1)里山の状態を維持(耕作放棄地解消など)
 

2.多様な生物資源

1)農水物及び農水加工品
 (1)農水物(能登野菜、能登の米「神子原米など」、能登大納言小豆)
 (2)農水加工品(いしる、ころ柿、能登ワイン)
2)多種の動植物(豊かな生物多様性)
 (1)ホクリクサンショウウオ、ゲンゴロウ類、イカリモンハンミョウ
 

3.豊かな里山景観

1)農山漁村の景観
 (1)千枚田などの棚田、間垣、春菊の星(白壁黒瓦)
2)歴史的建造物
 (1)松尾家、黒丸家など
 

4.伝えていくべき伝統的な技術

1)農水に関する伝統的技術
 (1)はざ干し、揚げ浜塩田、海女漁
2)農業等に関連した工芸品
 (1)輪島塗、能登上布
 

5.里山里海に息づく文化、祭礼

1)農耕文化、行事と祭り
 (1)あえのこと、キリコ祭り
 

世界農業遺産(GIAHS)ジアス

 国連食糧農業機関(FAO)が平成14年(2002年)に創設し、能登地域を含め、世界で12地域を認定している。
 

1.「目的」
 伝統的な農業、農法や、農業上の土地利用をはじめ、農業・水産業から派生する文化や景観、生物多様性などについて、世界的に重要な地域を次世代に継承すること。

2.「ユネスコの世界遺産と異とする」
 生物多様性を保全する農林水産業をはじめとした地域での人の営み(システム)を認定するもので、原則「形」の評価ではないため、「棚田」という形ではなく、棚田を主とした里山で行われる農林水産業や暮らしなどの人の営みが対象であると云うこと。

3.「今回の認定」能登地域
 農林水産業や暮らしの中で、育まれた能登の里山の自然、文化、景観などが次世代に引き継ぐべき素晴らしい財産として、世界に高く評価され、国内で初の認定となった。
能登地域は、学術的な見地からは、丘陵性の山地と丘陵地からなり、半島の幅20~30km程度の中に点在する比較的狭い農地が、山から海まで連続し、緑の回廊と云われる豊かな生物多様性が連続しており、世界的に評価された。

4.「今後の活用」
 平成23年6月17日に「世界農業遺産活用実行委員会」を能登の4市4町を始め、関係団体で設立している。認定された地域資源は、地元の意向を踏まえ、世界農業遺産というブランドを活かした能登地域の活用化の後押しとなるよう活用して行く。


【世界農業遺産(GIAHS)ジアスの認定対象】

2011/9/20 火曜日

野田新内閣発足

一、野田新内閣発足(PDF)
二、歴史認識の違いと教科書選択(PDF)
三、場外車券場の誘致問題(PDF)
四、何かが起きている「乗り物に注意・・・!」(PDF)

2011/9/2 金曜日

2011年9月今月の言葉

 足るを知るの足るは
         常に足るなり

     
            -老子-
  満足するということを知っていれば、
いつも満たされていて幸せである。
満足を知らずに、自分に欠けているものをいつも
追い求めていては、自分の心が満たされることは決してない。
満足することを知ろう。 
 
                                       平成二十三年九月一日

7.「行政用語」と「県庁ことば」(8/13(土)北國新聞参考)

 県庁内の若手グループが作成した「職員向け用語集」で「県庁ことば」として紹介されたもので、好評である。「行政用語」は、“一般財源や概算払い”を挿し、「県庁ことば」が下記の通りです。

県庁ことば(PDF)

6.偉大な朝鮮王と竹島問題

 今、韓流ブームは、想像を絶する人気があり、私の周辺でも目立って観えている。
特に、時代物の「王」の存在であり、人間性、民を思う気持ち、執権など大きな権力の中に、正に、「王」の資質が漲っている。

「イ・サン」を連続して観て、のめり込んでしまい、「チュ・モン」では、ビデオ何十巻を借りて、パーフェクトに観戦し、「トンイ」については、今も毎週日曜日を楽しみにして、テレビの前で釘付けになっている私たち夫婦である。

 一貫して、目に留まる朝鮮王は、朝鮮のリーダーとして凄まじく、政治、行政、経済、総ての分野で素晴らしく、群を抜いていて、心が謳われたものです。

 さて、現在は、どうなのでしょうか・・・昨今の言動、北朝鮮の独裁的で、身内主義の極めて恐い瀬戸際外交、又、韓国の一部であるのか、竹島問題でのエキサイティングな行動について、ガッカリしています。
 嘗ての朝鮮王のような逸材、所謂、王を補佐する立場での才幹者としてのリーダーは、いないのだろうか・・・。
自分たちが嫌であることを怒り、他国の国旗や写真入りのボードを焼いたり、踏み躙ってはならないと思う。

 今一度、時代物の王の見識を重んじ、見習って頂きたいと願うものである。

5.夏ツアー回復の兆し(7/27(水)日経新聞参考)

 夏休みシーズンでの、立山黒部アルペンルートなど山間部が人気があり、NHK大河ドラマに関連したツアーで中部や関西では注目されている。

 福井では、柴田神社(柴田勝家の妻の市に関係する)や西光寺など、江ゆかりの地など、又、芝政ワールドも昨年比18%増で、新しい遊戯施設を導入しての効果からだと思われ、健闘している。

4.北陸の旅行先満足度(7/28(木)日経新聞参考)

 2011年の「宿泊旅行調査」をリクルートがまとめた。

 調査は、インターネットで23,000余人を対象に実施し、65%の回答を得たものです。
総合評価ランキングで、1位から順に、沖縄、京都、宮城、北海道、大分、青森、島根、長崎、千葉に次いで、10位に富山、13位に石川、18位に福井でした。

 地元の人のホスプタリティ(もてなし)のランキングでは、富山が22位、福井が29位、石川が30位であり、食べ物、土産物、宿泊施設など、個別の魅力ランキングでは、石川が上位である。

3.自転車道整備のガイドライン(8/3(水)建工新聞参考)

 国交省は、自転車道や自転車専用通行帯(自転車レーン)の整備上の課題や利用促進策などを自治体向けのガイドラインとして作成する方針を決めた。

 自動車から自転車への転換をすることで、排ガスを減らし、クリーンな交通体系を実現し、又、警察庁と連携を強化して、自転車と歩行者との事故件数を減らすなど、全国18地区をモデル地区に指定する。

 特に、ガイドラインは、「構造、設計」「幅員確保」「案内誘導、ルールの周知」の観点から整理する。

(C) Copy right 2008 田中ひろと事務所 All right reserved.