2012/11/9 金曜日

3)今後、正す(糺す)ことの方が大事

 大体、不信に思わないことが可笑しいことです・・・!

 校舎を建設し、生徒を募集している開校5ヶ月前に、審議会の答申や大臣の認可というのは、正に、不自然であります。
先ず、必要性を審議し、審議会の答申を受け、大臣が認可してから、建設や生徒募集に入るべきである。そして、開校前にマニュアル通り建設され、環境等が整っているか検証し、確認することであると思う。

 何れにしても、田中大臣は根回し、味方をつくることに下手な方である。しかし、その位の暴挙を云える行為に出ないと、改革が出来ないのが実態である。

2)利権の巣窟(そうくつ)

 大学側が、新設校など文部科学省に補助金を含め、新築の認可を求める場合には、先ず、建設を請け負うゼネコンとの仮契約書を付けて申請する。

 勿論、文教族が推挙した建設会社です。
更に、三年間にわたっての大臣認可は、意味があり、その間に選挙があれば、当時の政府与党と族議員の選挙の応援、パーティー券などの購入、又、建設会社は族議員に、資金の提供などをしなければならない仕組みなのです。

 政権交代により、民主党は、三年間与党として、文部科学省も仕切ってきたはずでありますが、族議員を廃し、コントロールを出来ないまま、環境づくりをしてしまい、利権に欲せなかったのであります。

1)真意が伝わらない言い方

 田中文科大臣は、三大学を審議会の意に反し、認可しなかった。

 そのことで、大きな波紋を呼び、真意が伝わらないで、与野党、まあ、誰も彼も批判を繰り返した。
確かに、人口が減り、子どもが減少し、現在でも大学・短大経営が難しく、将来にわたって、どういう風に整理をしていくのか示さないで、新校や新学部を増設している現状を捉えてのものといえる。

 しかし、真意は違うところにある。
三年間与党として、実績を積みながら、中身が分からないままである。
自民党政権時代、長い間に族議員と官僚によってつくられた三年間方式である。
 10年位前に私は目の当たりにして、実際に“ゾーッ”としたことを覚えています。
今も、そんなに変わっていないはずです。

田中文部科学大臣に喝采・・・!

1)真意が伝わらない言い方

2)利権の巣窟(そうくつ)

3)今後、正す(糺す)ことの方が大事

2012/11/1 木曜日

2012年11月今月の言葉

前事忘(ぜんじわす)れざるは、後事(こうじ)の師(し)
          (前事之不忘、後事之師)
                 -戦国策-
 「許しても忘れない」ということは、過去の失敗を教訓として学ばない
者は往々にして同じ過ちをくり返すことになる。
過去のことを肝に銘じて今を生き、将来を展望する糧としよう。

戦国策・・・戦国時代の遊説の士の言説、国策、献策、その他の逸話を国別に編集し、
まとめ上げた書物。古くは「国策」「国事」「事語」「短長」「長書」「修書」といった書物を
前漢の劉向(紀元前77年~紀元前6年)が三十三篇の一つの書にまとめたもの。

                                    平成二十四年十一月一日

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