平成25年9月予算委員会
1 参議院議員選挙(比例代表)について
平成25年7月21日に執行された参議院議員選挙は、下馬評の通りの結果となりました。国民の期待を一心に背負って実現した「政権交代」・・・!
前政権は、“現実と理想”の狭間で迷走し、与党としての自覚と統治能力に欠け、国民に見離されて仕舞い、又、風頼りの第3極も、党首の強い個性と勢力争いから影が薄くなり、故に、今回の参議院議員選挙は、昨年の暮れの総選挙に況して、国民の選択肢の少ない低調な選挙戦となったのです。
さて、「一院制で良い」と云う声や「無用の長物」とまで批判されている中で、参議院議員は、この選挙戦を通じ、存在感を示し、国民の負託にしっかりと応えなければならないときにあると思うものです。(1)今回の参議院議員比例代表の選挙方法について、どのようにPR活動をしてきたのか。(PDF)
(2)比例代表選挙は複雑で、選挙人には、分かり難かったのではないか。(PDF)
(3)選挙管理委員会として、「政党内候補者は、得票の多い順に選ばれる」ことを重点的に分り易くPRできないか。(PDF)
2 観光立県とスポーツ振興について
(1)2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催の決定を機に、首都圏誘客5百万人構想、三大都市圏誘客1千万人構想、海外誘客10倍構想の目標を更に高い水準に見直してはどうか。(PDF)
(2)オリンピック等の東京招致で、「おもてなし」がクローズアップされ、「石川県の心」としては影が薄くなったと思うが、新たな“キャッチフレーズ”を打ち出す考えはないか。(PDF)
(3)金沢井波線の全線供用を控え、身近となる富山県南砺地域からの観光誘客を図るべきと思うがどうか。(PDF)
(4)富山県は、新幹線開業に合わせ、「金沢マラソン」の2週間前にフルマラソンを開催する計画を進めていると聞くが、情報を把握しているか。(PDF)
(5)2週間間隔で開催されるフルマラソン大会の両方に、選手が出場するのは難しいと思いますが、金沢マラソンの開催に影響はないか、お尋ねします。
(6)富山県主催のマラソン大会であることから、金沢市では対応できないと思うが、県は今後どのように対応するのか。(PDF)
3 知事6選への抱負について
知事に、6選の抱負を聞く。(PDF)