2010/12/13 月曜日

4.「砂防検定試験」実施(全国初)

 近年、地球温暖化等による異常気象により、自然災害が多発し、尊い生命や財産を守るため、日頃の防災対策などに市民の関心が高まりつつあります。
 局地的大雨等による洪水や土砂災害、地震や火山の噴火等による破砕流や土石流など、又、急傾斜等による崖崩れ、或いは、地すべり等、その被害は、人命や公共物(施設、道路、橋梁など)民家や田畑や植林など、幅広く、それは膨大なものです。

 そこで、危惧した県砂防関係四団体では、2005年(平成17年)に白山市で、「砂防フォーラム」を市民の手で実施したことを皮切りとして、2006年に七尾市、2007年に金沢市で「土砂災害全国大会」を併用して開催し、2008年は能登震災の翌年であったことから、輪島市で、それぞれ行った。
 何れも、町会区長会、女性会、青年会、老人会等の市民の手によって実施したものであり、尚、砂防団体は、協力団体の立場で、サポートをした。

 2009年「平成21年」には、今日まで4回に渡って「砂防フォーラム」を実施した時の実行委員会の委員を対象にして、現地視察を計画した。行き先は、「白山砂防」の直轄事業と補助事業の旧鳥越村など水際の整備事業、及び、旧鶴来町での急傾斜地対策事業の3箇所です。
 “「白山」が1年に7cm〜15cm位動いている・・・。”地域に密着して公園整備のような事業、崖や急傾斜地の土砂災害を防止し、寺院や民家を守る事業など、真新しい現状を踏まえ、興味深く、現地の視察をした。

 過去4回、4年間での「砂防フォーラム」と、昨年の現地視察を鑑みて、今年は、一般市民に、更に、防災事業である「砂防」事業に対して、普及活動を継続し、尚一層、理解、協力を得ることを目的にして、新たに「砂防検定」試験を(1)〜(5)のように実施するものです。

(1)財団法人組織の充実
(2)実行委員会の設立
(3)審査委員会の設置
(4)「問題」づくりと「試験」内容
(5)平成22年11月28日(日)「砂防検定」試験実施

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