【偲ぶ会】厳粛な中で 心を込めて
平成11年、県議の初当選は、ご支援を頂いた「多くの皆様のお陰」であると、私は、心から感謝をしています。
しかし、心温かく、力強いご支援を賜わった方が他界されてしまった。
「何のご恩返しもしない内に」と、悲しく、寂しい思いを詰めた気持ちを整理しなければならなかった。
仏壇に手を合わせ、墓地で跪き、「感謝と、お礼と一生懸命頑張る」という決意のお参りをさせて貰うことで、気を鎮めた。
それが、却って、ご家族に気を遣わせたり、ご迷惑をお掛けするのでは・・・と思い、又、何よりも「続ける」ことが大切であると考えての儀式が、この【偲ぶ会】です。
年間に、弔意としてのお付き合いは、約1,000件有り、内、お参りをするのは、約200件です。そこで、更に極めて厚誼(中身のある)を頂いた故人に対しては、【偲ぶ会】で、私が関係等の披露と、思い出のお話をさせて頂き乍ら、全員で「偲ぶ」という内容で、実施しております。
平成11年度より、毎年の私が実際に参拝した方の故人(物故者)の一員(平成11年度~平成20年度)を字幕で掲げ、次の次第に基づいて進めた。
平成20年度の物故者の一覧と、主要な関係者の一覧を司会者が紹介する。
それぞれの方との 「四十万の友人」 「泉が丘の友人」
「想い出の話」をする
〔次第〕
1.黙祷
2.平成11年度~20年度までの物故者の紹介(字幕)
3.平成20年度物故者(参拝した)紹介と主要物故者(写真)による紹介
4.平成20年度物故者主要者との思い出の話を紹介
5.代表「献花」
6.全員「献杯」
明年は、10周年(平成11年より)となりますので、記念として、節目を大切にするための儀式にしたいと考えています。